ロボット

コピーライティングで稼ぐには資格が必要なのかな?

ロボリンちゃん

必要ないわよ。大事なのは実績、結果だけね。過去に資格無しで200件以上の案件をこなしてきたからハッキリと言えるわ。

ロボット

でも、資格があったほうが何かと有利なんじゃ?

ロボリンちゃん

その通りよ。イケメンが初対面では好かれるように、権威のある資格を持っておけば「最初の仕事」は取ってきやすいわ。でも、最終的に必要なのは実績一択ね。

 

コピーライティングを仕事に活かしたい、稼ぎたいと思っている人の中には「資格って必要なんだろうか」と考える人も少なくないはずです。

 

僕の意見としては「特に必要はない」、もしくは「依頼を引き受けて実績を作りつつ、ついでに取得するくらいで大丈夫」だと考えています。

 

今回は

・資格が有利に働く状況とは

・資格が無くてもコピーライティングで稼ぐ方法

の2つに分けてご紹介したいと思います。

 

今回の記事の内容を知ることで「資格だけを追い続けて実績が全くできなかった!」という悲惨な出来事を回避できます。

また、具体的にコピーライティングを使った稼ぎ方も紹介しているので、真似をするだけで報酬が発生することでしょう。

 

ロボパンビジネス情報部のこれまでの実績

ロボパンビジネス情報部では、資格が無い状態でもコピーライティングを駆使してリアルビジネスを運営してきました。今回の記事で紹介するクラウドソーシングでの外注も200回近く経験しています。なので、リアルな目線からの意見になるかと思います。詳しい実績はこちらのページに載せています。

ロボパンビジネス情報部のこれまでの実績

 

コピーライティングで仕事を受注する際に便利な資格

コピーライティングに資格はいらない

コピーライティングには基本的には資格は必要ありません。しかし、大手の広告代理店でライターを目指す場合は「大卒」が条件なこともあります。

 

それ以外の

・クラウドソーシング(個人でも会社から仕事を受注できるサービス)で仕事を貰う

・自社のチラシ・広告文を作成する

・他社のHP作成を引き受けて、コピーライティングで文章を書きあげる

場合は一切必要ありません。

 

では「資格は全く必要ない」のでしょうか。

個人的には「プラスになるかは不明だけど、マイナスになることは絶対にありえないので取っておくべき」だと考えています。

 

具体的な例を3つあげてみます。

人は権威に弱い

1つ目は「権威性が増す」からです。

 

人間には「権威性の法則」と呼ばれる心理があり、一言で表すなら「お偉いさんが言っているなら正しいだろう」と思い込む習性があるんですね。

つまり、どんなマイナーな資格だったとしても、知らない人からすれば「権威のあるように感じる」ため、持っておいて損はありません。

 

いわゆる「箔が付く」ってヤツですね。

 

特にフリーランスで駆け出しの頃は「最初の仕事」を受注するのが難しいケースが多いので、その動きをスムーズにしてくれる可能性はあります。

ただ、これは後でも述べますが、基本的に経営者になる人間は「結果思考」の人間が圧倒的に多いので「それで?」の一言で一蹴される可能性もあります。

 

「何を持っているのか」という技術的な能力よりも「何ができるのか」という技能的な能力の方が重視されやすいんですね。これに関しては、フリーランスで活動するうちに、見えてくることかと思います。

 

次のページでは人が権威や実績のあるものに流されやすい理由について解説しています。このテクニックもコピーライティングに使えますよ。

集客に必要なのは「圧倒的多数の実績」!?社会的証明の原理とは?

 

2つ目は、お客様に安心感を与えることができることです。

安心して仕事を任せられる

やっぱり、お客さんとしても、どこの馬の骨かもわからない人間に手掛けてもらった作品よりも、

「しっかりと資格保持者のライターさんに書いてもらっています」と周りに言えた方が、安心感も強まるはずです。※そこから仕事が広がる可能性もありますよね。

 

3つ目は「自分に自信がつく」ことです。

自信が行動力に繋がる

いきなり「資格が無くても行動できちゃうんだよ!君!やっちゃいなよ!!」とストレートに言われても、その言葉だけで行動できる人間は一部の「ぶっとんだ人間」くらいでしょう。

普通の人は成功体験を少しずつ積み重ねて、行動力に繋げていくものです。そんな時に、自分の背中を押してくれるのが資格なのかなと考えています。

 

そんなわけで、

 

・最初の受注をスムーズにするため

・お客さんに安心感を与えるため

・自分に自信をつけるため

 

と割り切って、取得するならおすすめです。

 

Webライティング能力検定(日本WEBライティング協会)

 

ここでは詳しくは解説しませんが、有名どころの資格をご紹介します。

 

Webライティング能力検定(日本WEBライティング協会)

https://xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com/contents/kentei/

受験項目の中に「WEBライティング」だけではなく「SEO」や「コピーライティング」、「ネットリテラシー」など、現代のネットビジネスをやるうえで必要なパッケージが全て1つにまとめられています。

この資格を持っているだけでも、権威になるかもしれません。

 

WEBライティング技能検定

 

WEBライティング技能検定

WEBライティング技能検定

 

こちらは試験に合格することで大手のクラウドソーシング会社から、様々なプレゼントが送られるそうです。

 

資格無しでコピーライティングで稼ぐ方法

資格を使わないコピーライティングの稼ぎ方

次に「資格が無くてもコピーライティングを使って稼ぐ方法」について解説していきます。

この方法は僕自身が経験したことなので、真似をするだけで収入は発生します。

※ただし時給が高いかどうかは分かりません。

 

まずは知識を吸収する

 

資格は必要ありませんが「知識」は重要です。

 

なぜなら、コピーライティングは殆ど型で構成されていて、それができて初めてスタートラインに立ったも同然だからです。

本から知識を吸収するのがベストですが、実際に文章を書きながらネット上で検索するのも良いでしょう。

 

このサイトにもコピーライティングの基礎について解説したページがあるので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。このページを読むだけでも、コピーライティングの基礎を自分の作品に使用することができます。

【誰でも簡単!】コピーライティングにで使えるテンプレートを紹介!

 

 

 

また、補助ツールを使って基礎を学ぶのも効率が良いのでオススメです。詳しくは下記のページをご覧ください。

【効率ツール】コピーライティングを自動で手助け?キャッチコピーも簡単作成!

 

クラウドソーシングで稼ぐ

 

クラウドソーシングとは、フリーランスや個人事業主でも簡単に企業からの案件を引き受けることができるサイトのことです。

例えば、A社が広告文を書こうとした時に、自社に広告を書ける人が居なかったとします。

 

そんな時に、クラウドソーシングを使うことでお手軽に「広告を書ける人・外注さん」を探すことができます。

 

※代表的なクラウドソーシング

クラウドワークス

ランサーズ

【プラチナライター】

 

その他ココナラを利用して実績を積み重ねつつ稼ぐ方法に関しては、次のページで詳しく解説しています。

【実録】小遣い稼ぎしながら出来るコピーライティングの練習方法

 

注意点

 

クラウドソーシングで仕事を取ってくる場合は、実績が必要不可欠です。

先ほども少しだけ触れたように経営者には「結果思考」の人が多いため、どうしても実績を重視して見られることが多いです。

 

「資格あります!でも、仕事は一度もこなしたことがありません!」→不採用

「資格はありません!でも過去に300件こなしてます!お客様のご意見ご感想もたくさんあります!→採用

 

このように、コピーライティングの世界では、資格よりも実績を重視するケースが多いので、とにかく経験を積むのが大事です。

 

というわけで、資格が無い場合は、とりあえず「経験を積む」「実績を積む」意味も込めて、低単価で仕事を受けるのも良いでしょう。

ただ、いつまでも低単価だと時間が足りなくなるだけなので、自信がついて来たらきっちりと利益をあげるようにしましょう。

 

まずは「ブログ記事作成代行から」

 

また、いきなり「SEOライティング」などを引き受けてしまうと、覚えなければいけない知識が多すぎるので、まずは「ブログ記事作成代行」がオススメです。

 

慣れてきたらSEOライティングや企業の広告文などにも手を出してみましょう。一気に単価が上がるはずですよ。

 

自分のホームページを作る

 

ここから先は少し実践編になります。

 

ある程度実績が育ってきたら「自分のホームページを作る」のも重要です。

実際にこの動きができていない方も多いです。本当にもったいないと思います…。

 

自分のホームページを持つメリットはズバリ

・自分の資産になるから

・企業から直接仕事を受注できるから

・アフィリエイトを利用すれば不労所得になるから

ですね。

 

クラウドソーシングだけを利用して、自らの集客を怠ってしまうと、いつまでも低単価で働き続けなければなりません。

しかも、いつまでも時間労働なので楽になることはありません。

 

そこで、自分のホームページを作り、

・これまでの実績

・引き受けている仕事の内容

をしっかりと明記することで、次第にチャンスを広げることができます。

 

運が良ければ企業のお抱えのライターになることもありますし、そうなれば収入も安定してくることでしょう。

 

こうすることで、一方的に外注として搾取され続けることもなくなるので、リスク分散にもなりますよね。

※詳しいホームページの作り方については、また後日公開したいと思います。

 

自分でサービスを立ち上げる

 

これはかなり上級者向けです。

 

コピーライティングの経験を積んだら、自分で商品を販売するサービスなどを立ち上げると更に収入が跳ね上がります。

外注でもなく自分のビジネスなので当然のことですよね(笑)

 

ただし、この道に進むためには「SEOライティング」だけではなく、

「マーケティング」

「ウェブ広告」

「各事業の専門的な知識」

が必要になってくるので、敷居は高いです。

 

でも、どうせコピーライティングで稼ぐならここを目指したいところですよね。

コピーのステップアップ

 

結論:コピーライティングには資格は必要ない、けどあると便利

 

以上のことから、僕の主張としては

「コピーライティングには資格は必要ない」

「しかし、あればマイナスになることはない」

と思っています。

 

資格が無い人でも今回の手順を踏んで実績を積み重ねることで、少なからず収入は発生することでしょう。

少しでも収入が発生したら、自信にもつながると思うのでそのまま次のステップに進んでいきましょう。

 

自信がない人はまずは「資格」から。

少しでも行動してみたい人はクラウドソーシングに登録するところから始めてみましょう。

きっと世界が変わるはずですよ。

 

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