どうもこんにちは。

ロボパンビジネス情報部の須田です。

 

あなたは

 

チンパンジー(不安)

コピーライティングの知識を本やセミナーなどで学んで、

次はその知識をいよいよ実践で使っていきたいんだけど、

何かいい練習方法はないかなぁ…?

 

こんな悩みをお持ちではありませんか?

 

コピーライティングのトレーニング法について!

【実体験あり】コピーライティングのトレーニング法について段階毎に解説!

※コピーライティングの上達には段階毎に違ったトレーニングが必要です!

 

上記の過去記事では、僕の実体験も踏まえて、

コピーライティング力を上達させるための方法をご紹介しました。

 

そのトレーニング方法の中でもやはり重要なのが

学んだ知識を使って実際に広告を作ること、

つまり実践練習です。

 

しかし、実践練習と言っても、

一体どうやってコピーライティングの仕事を取ってくればいいのか分からない…。

営業をかけたりする勇気が出ない…という方も多いと思います。

(僕もそうだったんですが…)

 

ということで、今回はそんな方でも

コピーライティングの実践練習を手軽に出来る方法、

しかもお小遣い稼ぎをしながら出来る方法について、

僕の過去の体験を絡めてお伝えしていきたいと思います。

 

コピーライティング上達の助けになれば幸いです。

こちらもコピーライティングの練習としてオススメです!

コピーライティングは写経で上達!ただし知識がないと意味ナシ!

※コピーライティングの練習方法として名高い写経の仕方を紹介してます!

 

小遣い稼ぎしながらコピーライティングの実践練習が出来る方法とは?

 

小遣い稼ぎしながらコピーライティングを練習してた話

 

では、早速本題に入っていきましょう!

 

お小遣い稼ぎをしながらコピーライティングの練習をする方法、

それは「ココナラ」に登録して自分のサービスを売ることです。

(ココナラの宣伝じゃなく、あくまでコピーライティングの練習方法の紹介ですよ!)

 

ココナラとは何か?

 

ココナラというのは、いわゆるクラウドソーシングサイトの一つ。

 

クラウドソーシングというのは不特定多数の人に

自分が必要としているサービスの依頼をし、

取引をするというものですね。

 

ココナラのトップページ

(参考URL:https://coconala.com/)

 

ココナラの特徴

 

通常のクラウドソーシングサイトというのは、基本的に

 

  • 買い手側がサービスの依頼を出す
  • 売り手側がそこに「自分がやります!」と応募する

 

という形式になっているパターンがよくあります。

 

しかし、ココナラの場合は

 

  • 売り手側が「自分はこんなサービスが出来ます!」と販売ページを作り、出品する
  • 買い手側はその販売ページの中から自分に合ったサービスを購入する

 

という仕組みになっているのが最大の特徴と言えるでしょう。

 

ココナラは

「みんなの得意を売り買い スキルのフリーマーケット」

というキャッチコピーを掲げていますが、

まさにその通りの仕様になっていますね。

 

何故コピーライティングの練習に適しているのか?

 

何故ココナラがコピーライティングの練習になるのか?

 

ここまでは完全にココナラの宣伝にしかなっていませんが、

そろそろココナラが何故コピーライティングの実践練習に使えるのかをお伝えしていきます。

 

何故ココナラがコピーライティングの練習方法として適しているか?

それは先程もお伝えした「自分の販売ページを作れる」というところにあります。

 

要は誰かの商品・サービスの広告文を作るのではなく、

自分自身のサービスを売るための広告文を作ることで

コピーライティングの実践練習をしよう!ということですね。

 

実際に他の誰かの広告のコピーライティングをするのと違って、

依頼主とのやり取りを学んだりすることは出来ませんが

 

  • 自分の商品の強味を考える
  • 他の競合相手のリサーチをする

 

などを擬似的に体験することは出来ますし、

何より自分自身のサービスの販売ページを作るということなので、

試したいコピーライティングのテクニックなどを

気兼ねなく試すことが出来るというのも魅力の一つですね。

 

販売ページはすぐに編集が可能

 

また、ココナラの販売ページというのは

簡単に編集してすぐに作り変えることが可能です。

 

そのため、もし「これを試してみよう!」というアイディアがあったら

ドンドン広告文を変更して試すことが出来ます。

 

また、販売ページは複数作成することが出来るので、

色んなサービスの色んな広告文を作ることが出来ます。

 

サービスが売れるとテンションが上がる

 

「自分の好きなように広告文を書ける」以外にも、

「実際に自分のサービスが売れた時の喜び」というのも

ココナラでコピーライティングの練習をする利点と言えます。

 

コピーライティングには

 

  • 広告はそもそも読まれない
  • 広告の内容は信じてもらえない
  • 信じてもらえても、読み手は購入などのアクションを起こさない

 

という、「3つのnot」という考え方があります。

 

この3つのnotを前提としながらも、

それでも読まれて、信じてもらえて、アクションを起こしてもらえる。

そんな広告を書くというのがコピーライティングです。

 

実際に自分の出品したサービスが売れるというのは、

自分の作った広告文がその3つのnotを乗り越えたという証明でもあります。

そのためコピーライティングの効果を実感でき、

モチベーションが高まるというのも大きなポイントです。

 

ちょっとした小遣い稼ぎにもなる

 

ついでに、サービスが売れることによって

ちょっとした小遣い稼ぎにもなるというのも地味に嬉しいポイントです。

 

また、ココナラで出品出来るサービスのカテゴリーの中には、

キャッチコピーや文章の作成といったものもありますので、

そうしたカテゴリーの販売ページを作っておけば、

売れた時も小遣い稼ぎ&コピーライティングの練習になるので一石二鳥ですね。

 

ココナラの不便なところ

 

ココナラは自由に販売ページを作って広告文を書けるので、

実際に広告文を書いて練習するのにいいのですが、

ちょっと不便なところもあります。

 

それは、販売ページに書ける文章に制限があることです。

 

というのも

 

  • 販売ページのタイトル→23文字まで
  • キャッチコピー→30文字以内
  • サービス内容(本文)→1000文字以内

 

という具合に文字数制限がされていますので、

残念ながらコピーライティングのテクニックを

全て試せるというわけではないのが残念なところです。

 

ただ、それでも

 

  • ターゲットをある程度絞り込んだキャッチコピー
  • ターゲットの悩みに共感する文章
  • 実績の紹介

 

などなど、実践出来ることは様々あります。

 

もし実際にコピーライティングの仕事を受けることが出来るなら、

やはりそちらの方が効果的な実践練習になるというのは変わりません。

 

ですが、もしコピーライティングの仕事を

どう探せばいいんか分からないという方は、

ココナラの販売ページを使って広告文を作成し、

その中でノウハウを駆使してみるのもいいでしょう。

 

僕自身がココナラで実践してきたこと

 

最後に、僕自身がオコナラの販売ページを使って

コピーライティングの練習をした時、

どんなノウハウを実践してきたかをご紹介します。

 

キャッチコピー

 

僕は当時、まだコピーライティングの仕事を実際に受ける自信がなく、

ココナラではブログ記事の作成代行のサービスページを作って、

その中でコピーライティングのノウハウを試していました。

 

そこで、まず意識していたのがキャッチコピーです。

 

キャッチコピーは広告の一番見られる部分。

ここで読み手の注意を引けないとその先の文章を読んでもらえませんからね!

 

キャッチコピーのノウハウとして実践してみたのは

「具体的な数字を入れてみる」ということでした。

 

例えば

 

  • これまで受けた依頼数
  • 1文字◯円
  • 最短◯日で納品!

 

などなどですね。

 

キャッチコピーに具体的な数字を入れることによって、

読み手にサービスのメリットが伝わりやすくなります。

 

本当はターゲットをしっかりと絞った

キャッチコピーを書きたかったのですが、

ココナラの文字数制限がキツくて断念…。

 

ただ、そうした制限された状況下でいかに読み手の興味を引くか?

というトレーニングにはなったと思います。

詳しいキャッチコピーの作り方はこちら!

キャッチコピーとは?バカ売れ広告を作るための4つのコツ

※ターゲットの絞り込み方などの方法も解説しています!

 

読み手の悩みに共感した文章

 

次に意識したことは、

いかに読み手の悩みに共感した文章を書くか?ということ。

 

読み手が抱えている悩みを先取りして、

共感しているという文章を書くことによって

読み手もサービスに対して好感を持ってくれますし、

興味も持ってくれやすくなります。

 

例えば、僕はブロク記事の作成代行のサービスだったので

 

  • 最近は情報量が多いページじゃないとアクセス数も増えないから大変だろう
  • また、記事作成ばかりじゃなく他にもやることがあるだろうし、何千文字も書く時間がない人多いのでは?

 

という予想を立てて文章を書いてみました。

 

思った通り、ご依頼してくださったお客様は3000文字や5000文字以上とか、

文字数の多い記事を依頼してくれる場合が多かったですね。

(予想が当たってちょっと嬉しかったです。)

 

このように、ターゲットとなる人の悩みや欲求を考え、

それに則った文章を作成する練習にもなったと思います。

ターゲットに共感した文章を書くにはリサーチが必要!

コピーライティングはリサーチが重要!4つの調査方法を公開!

※競合やターゲットの悩みや欲求の調査方法を教えます!

 

読み手の不安を解消する要素の追加

 

消費者の方々というのは、商品やサービスを購入する前には

「もし自分の思っているようなものと違ったらどうしよう…」

という不安を抱えていて、それが邪魔をして購入を断念するということもよくあります。

 

なので、次に意識したのは

その不安をどうにか解消出来る要素はないかな?

という点でした。

 

消費者の不安を解消するには、

分かりやすく言えば「気に入らなかったら全額返金!」のような

強烈な保証があると効果的なのですが、

返金保証はココナラでは禁止されていました(残念)

効果的な保証の付け方はこちら!

商品が売れる秘訣は「安心感」にあり!【保証の付け方】

※保証には読み手の不安を解消し、購入を後押しする効果があります!

 

しかし、代わりにココナラでは、

販売ページにQ&Aを追加することが出来るので、

それを使ってターゲットの不安や疑問に可能な限り応えるようにしました。

 

ココナラで依頼を受ける前というのは、

最初にダイレクトメールで連絡が来て

 

  • ◯文字以上の文章の作成は出来ますか?
  • ですます調で書いてもらえますか?
  • 必ず「◯◯◯◯」という見出しを入れてほしいのですが可能ですか?

 

などなど、様々な質問をいただき、

それに対応可能かどうかを答えてから成約するというパターンが多かったです。

 

そして、その質問=不安要素なのでは?と思ったので、

Q&A欄を設置して今まで依頼前にいただいたことのある質問の回答例を

思いつく限り書いていきました。

 

コピーライティングでは、広告は出したらそれっきりではなく、

実際の反応を元に修正していくという作業も重要になってきます。

この例はその練習にもなったかな?と今では思います。

 

実績をアピール

 

コピーライティングでは、自分や商品の過去の実績をアピールすることも

成約率を高める上で重要な要素になってきます。

ということで、次は自分の実績を広告文に盛り込むようにしました。

 

例えばこれまでココナラ内で何件受けてきたか?とか、

ココナラ内外を含めて何記事ブログを書いてきたか?などですね。

 

また、この実績をアピールしていくというのは

最初からある程度構想を立てていたので、

依頼をこなした時はお客様に必ず感想や評価をいただけるようにお願いしていました。

(もらえない時もありましたが…。)

お客様の声って商品購入を後押ししてくれるんです!

バンドワゴン効果:なぜお客様の声を掲載すると売上が上がるのか?

※実績をアピールすると売上が上がる心理について解説しています!

 

この実績要素を追加するというのも、

一度出した広告をより改善・強化していくという作業の練習になったと思います。

 

ココナラは文字数などの制限はありますが、

それでもやってみるとけっこうコピーライティングの作業の

練習になることが多かったと思います。

 

ココナラを使ったコピーライティングの練習方法まとめ

 

ココナラでコピーライティングの練習まとめ

 

今回の内容まとめ!

1:ココナラでは自分のサービスの販売ページを作れる!

 

2:その販売ページの文章を自分で考えることで、コピーライティングの練習になる!

 

3:ココナラは文字数制限などはあるが

  • キャッチコピーに具体的な数字を盛り込む
  • ターゲットの悩みに共感する文章を書く
  • 読み手の不安を解消する要素を考える
  • 自分や商品の実績をアピールする
  • 一度出した広告を改善する作業

などなど、実践出来ることは多い!

 

今回は僕自身の体験を元に、

コピーライティングの練習をする方法として

ココナラを紹介させていただきました。

 

クラウドソーシングというと、

どうしても「所詮は副業」というイメージがつきまとうと思いますが、

使い方や考え方によってはコピーライティングの練習方法として候補に挙がると思います。

 

もしあなたがコピーライティングの実践練習の場に困っているなら、

ココナラを利用してみるというのもアリですね!

(最後にもう一回言いますが、ココナラの宣伝記事ではありません!)

 

今回の記事で紹介した関連記事まとめ

 

キャッチコピーとは?バカ売れ広告を作るための4つのコツ

【実体験あり】コピーライティングのトレーニング法を段階毎に解説!

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