あかパンジー(得意げ)

「無料で携帯電話の充電ができます!」と、お店の外に広告を貼っておくだけでも集客に繋げることができるぜ!

 

ロボット

携帯電話の充電だけではなく、トイレを無料で開放したり、自転車の空気入れを貸し出したりしても、同様の効果が得られます。

 

あかパンジー(得意げ)

できるだけ「〇〇しなければ困る」といったような必要性の商品(ニーズ商品)ほど、効果が高いんだぜ!

 

 

「ウチのお店には客が来ないからな~」

「何か目玉になる商品を置かないとダメなのかな~」

 

こんな悩みを抱えていませんか?

 

 

確かに、自分のお店でしか提供の出来ない商品を設置することで、
客さんから選ばれる可能性が高くなります。
※USPについての記事はコチラをご覧ください。

 

しかし、なかなかUSPを見つけようにも、
思ったように物事が進まないこともあることでしょう。

 

 

今回は、そんなときに便利な

「できるだけ低予算でお客さんをお店に呼び込む方法」

についてご紹介したいと思います。

 

 

今回の記事を読んでおくことで、

 

・わざわざ商品を使って集客する必要が無いことが分かる

・集客数が増えて売り上げが伸びる

 

と言ったメリットがあるかもしれません。

 

商品を使って集客しなくても大丈夫!?

冒頭でも少しだけ触れましたが、

「商品以外でお客さんを集める方法」

も存在します。

 

よく見られる手法を参考にして、
確認してみましょう。

 

ちなみに、無料や格安商品をお客さんを集めてから、
本命の商品を売る手法を「フロントエンド商法」と言います。

 

ビジネスの基本となる言葉なので、
是非覚えておきましょう。

※フロントエンドについての記事はコチラをご覧ください。

 

携帯電話の充電を無料にしてみる

 

「携帯電話の充電を無料にする」

ことでお客さんを集めやすくなります。

 

主に

「喫茶店」

などにも使われている手法ですね。

 

漫画喫茶では、逆にこのサービスを
提供していない店舗を探す方が難しいかもしれません。

 

喫茶店に限らず、

・リサイクルショップ

・本屋

・スーパーの休憩スペース

などにも、取り入れることができそうですよね。

 

また、フロントエンド商品を購入してくれたお客さんに対して、
関連商品を紹介する手法を「クロスセル商法」と言います。

※クロスセル商法についてはコチラの記事をご覧ください。

 

 

今回のケースに当てはめてみると、

 

「無料で充電を求めてきた人に対して、携帯用の充電器を紹介する」

「充電目的のお客さんに、コーヒーなどの軽食を紹介する」

 

このような使い方が考えられます。

 

また、全国の個人店などに対して、

「充電無料と書かれた旗」

「充電無料と書かれたステッカー」

「各種充電用のアダプター」

をセットで販売する手もありますよね。

 

ちなみにWI-FI無料なども、似たような効果を狙ったやり方ですね。

 

 

充電するだけのお客さんが来たら逆に迷惑では?

 

「充電だけしかしないお客さんが来たら、逆に迷惑では?」

と思うかもしれませんね。

 

しかし、人間には

「返報性の法則」

という心理があるので、充電だけをして終わる可能性は低いと言えます。

※返報性の法則についてはコチラの記事をご覧ください。

 

当然、中には「充電しかしない人」もいるかもしれませんが、
トータルで見てプラスになるなら続けるべきです。

 

他にも無料で提供できそうなものをリストアップしてみる

他にも、

 

・自転車の空気入れを無料で貸し出す

・会議スペースを無料で貸し出す

・トイレを無料で貸し出す

・シャワールームを格安で貸し出す

 

など、欲求型のウォンツ型商品よりも

「必要性に駆られて、どうしても無ければ困るもの(ニーズ商品)」

に絞り込んでリストアップしてみましょう。

 

「緊急時に無ければ困るものは何かな~」

「自分だったら、アレが無いと困るな~」

など、考えてみると意外と思い浮かんでくるものです。

 

また、そのサービスを提供することで
赤字になってしまったら元も子もありません。

 

なので、

「トータルで見てプラスなら、そのまま続ける」

というルールは徹底しなければなりません。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

意外と身近にあるものを使うだけでも、
集客につなげることができます。

 

「ウチには目立った商品がないからな~」

と言うような方は、ぜひ一度身の回りのものをリストアップしてみましょう。