どうもこんにちは、
ロボパンビジネス情報部の須田です。
今回はコピーライティング関係の書籍、
「最強のコピーライティングバイブル」についての
書評・レビューをおこなっていきたいと思います。
コピーライティング関係の本というのは昨今では非常に豊富になりました。
しかし、コピーライティングの参考資料が増えるのはいいのですが
多すぎて結局どれを買えばいいのか分かんないよ…
とお困りになる方も多いのではないかと思います。
今回ご紹介する最強のコピーライティングバイブルは、まさに
「コピーライティングを勉強しようと思っている方に、最初に手に取って欲しい一冊」
となっています。
コピーライティングの教科書選びで悩んでいる方は、
購入前の参考にぜひ本記事を最後まで読んでみて下さい!
【勉強に最適】コピーライティング初心者におすすめの本7選
※コピーライティングを学ぶのに最適な本を、長所・短所を添えて紹介しています!
このページの目次です。
良書!最強のコピーライティングバイブルとはどんな本?
それでは、
早速最強のコピーライティングバイブルがどんな本なのか?
ご紹介していきたいと思います。
発行所や著者、監修について
まずは、発行所や著者、監修者など、基本的な情報から
発行はダイヤモンド社
最強のコピーライティングバイブルの発行所は、
「週刊ダイヤモンド」や多くのビジネス関連書籍でお馴染みの
ダイヤモンド社です。
ダイヤモンド社発行のビジネス書は
内容が濃く、かつ分かりやすいものも多いので、
もしかしたらあなたもダイヤモンド社の書籍を持っているかもしれませんね。
著者は横田伊佐男氏
次に本書の著者について。
最強のコピーライティングバイブルの著者を務めるのは、
CRMダイレクト株式会社の代表取締役である横田伊佐男氏です。
横田伊佐男氏は100社以上の大手企業のコンサル経験を体系化し、
2008年に独立。
成果につながるマーケティング戦略を教えるプロとして活躍しており、
横田氏のマーケティング講座は大手中小問わず多くの企業から依頼が殺到するほどの人気で、
その受講者の数は3万人を超えると言われているほどの凄腕です。
監修は神田昌典氏
続いて本書の監修者について。
監修は「ザ・コピーライティング」などの監修も請け負った
「日本のトップマーケター」と言われる名コンサルタント、
神田昌典氏となっております。
神田昌典氏は多くのビジネス関連書籍を手がけており、
その多くがビジネスの本質的なノウハウを伝えています。
そのため、一昔前に出版された本でも未だに高い評価を得ているのが特徴です。
2018年には国際マーケティング章として有名な
「ECHO賞」の国際審査員にも抜擢されており、
名実ともに日本を代表するマーケターです。
最強のコピーライティングバイブルとはどんな本か?
次は最強のコピーライティングバイブルの概要について
お話していきたいと思います。
最強のコピーライティングバイブルは、一言で言うと
- ザ・コピーライティング
- 伝説のコピーライティング実践バイブル
- ザ・マーケティング【基本編】
- ザ・マーケティング【実践編】
という3部作、合計4冊の本の要点を抽出し、
さらにその知識を実践しやすいように体系化してまとめ上げた本となっています。
ザ・コピーライティングの要約・まとめ!購入前の参考にどうぞ!
※ザ・コピーライティングは87年もの間読み継がれてきた名著!こちらも参考書としてどうぞ!
監修者:神田昌典氏の本書に対する評価
先に挙げた4冊の本は、いずれも
コピーライティング・マーケティング関係の名著として名高い本ばかりで、
その合計ページ数は2000ページにも及びます。
その名著の要点をギュッと一冊に凝縮し、
さらに分かりやすいように現代風に翻訳をするというのがどういうことか?
本書の制作を監修した神田昌典氏はこう表現しています。
「論語と孟子と老子と荘子を超訳して1冊にまとめろ!」というようなもの
※超訳というのは意訳をより洗練したもののことです。
…論語と孟子と老子と荘子、これらを意訳し、
さらにより分かりやすく噛み砕いた上で1冊の本にまとめる。
ハッキリ言って滅茶苦茶な企画と言ってもいいでしょう。
その編集・執筆作業にはどれだけの労力が必要なのか?
常識的な物差しでは推し量ることは出来ません。
神田昌典氏をして「頭がイカれた提案」と言わしめたこの企画、
著者の横田伊佐男氏が執筆を開始してから3ヶ月が経ち、
半年が経ち、1年経っても音沙汰はなし。
神田昌典氏は、その様子から
「さすがの横田伊佐男氏も執筆を挫折した」と思ったそうです。
しかし、執筆開始から3年の月日が流れた
2016年2月のこと、
ついにその無茶苦茶な企画が形を成してしまったわけです!
刷り上がった原稿を読んだ神田昌典氏は
これは、今後100年、歴史に刻まれる名著だ!
とコメントを残しています。
実際、例えばジョン・ケープルズ氏の名著である
「ザ・コピーライティング」は1932年の登場から今日まで
コピーライティングの名著として読み継がれ、
その歳月は87年間にもなります。もう少しで100年です。
最強のコピーライティングバイブルもまた、
日本発のコピーライティングの名著として、
100年後まで読まれ続ける可能性はあるかもしれませんね。
(後述しますが、実際、それだけ濃くて実用的な内容となっています。)
最強のコピーライティングバイブルはここがすごい!
次は、最強のコピーライティングバイブルの見どころについてご紹介していきます!
273ページの大ボリューム
4冊の名著の要点をギュッと凝縮した
最強のコピーライティングバイブル。
そのページ数は273ページと、
中々の大ボリュームになっています。
しかし、ここがまた素晴らしいポイントなのですが、
文中には積極的に広告事例の写真が使われているので、
思いの外スラスラ読み進めることが出来ます。
活字の羅列を読み進めるよりも
具体的で読みやすい作りになっているのは
非常に嬉しいですね!
日本国内の成功した広告事例24業種100件を掲載!
個人的に最強のコピーライティングバイブルが
他のコピーライティング関係の書籍と一線を画すと感じるのがここ!
最強のコピーライティングバイブルの文中には、
日本国内で実際に出され、高い成果を収めた広告事例が
なんと24業種100件分も掲載されています。
しかも、ただ広告事例が並べられているわけではありません!
その1つ1つにどの部分が素晴らしかったのか?
という解説がついています。
最強のコピーライティングバイブルの元になった
4冊の名著の中にも、実際の広告を例にした解説はありました。
しかし、それらはアメリカの、しかも現代から数十年前の事例です。
そのため、その技術を現代で活用するには現代風に変換する手間がかかります。
ですが、最強のコピーライティングバイブルは全てが
日本国内!しかも現代の成功した広告事例です!
そのため、知識の吸収もスムーズに行うことが出来ますし、
自分でいざ広告文を作成する時も簡単に応用することが出来ます!
さすが横田伊佐男氏によって「超訳」された一冊と言えますね!
すぐに活用出来る各種テンプレートを掲載
最強のコピーライティングバイブルは、
あくまでノウハウを紹介するだけに留まらず、
内容を読み手が実践するというところまでを想定して作られています。
そのため、ノウハウを体系化し、
すぐに活用出来る形にしたテンプレートがいくつも掲載されています。
(各テンプレートについては後述します。)
テンプレートがあると、
いざコピーライティングを実践するという段階になった時、
あれこれ考えずともノウハウを実行することが出来るので便利です。
(僕もよくお世話になっています。)
最強のコピーライティングバイブルの内容要約
では、次は最強のコピーライティングバイブルは
どんな内容が書かれているのか?
その要約などをしていきたいと思います。
最強のコピーライティングバイブルの目次
要約に入る前に、最強のコピーライティングバイブルの
目次についてご紹介していきます。
最強のコピーライティングバイブルは
PART1 戦略を練る
PART2 グイッと惹きつける
PART3 すぐ行動させる
PART4 テスト!テスト!テスト!
PART5 超訳サプライズ:本書を使いこなす
という、5つの章に分けられてノウハウを紹介しています。
(5章は本書の使い方についての項目です。)
次の項目からは、各章の内容について解説していきたいと思います。
PART1:戦略を練る
まずは第1章の「戦略を練る」についてです。
この項目はザ・マーケティングの基本編と実践編を超訳した内容となっており、
「コピーライティングでは『どう言うか?』よりも『何を言うか?』が大事」
という概念について紹介しています。
この「どう言うか?」よりも「何を言うか?」というのは、
実は元になった4冊の本でもそれぞれスペースを割いて解説してきたことで、
コピーライティングの本質的な考え方の1つとなっています。
この項目で注目すべき点は、効果の高い広告を作るための手順を記した
「成果をあげるコピーを書くための11のガイドライン」と、
商品のターゲットに合った価値を絞り込むための「USPフレーム」、
2つの実用的なテンプレートを紹介している点です。
広告というのはいきなり広告文を書いても上手くはいきません。
しっかりと自社商品や他社商品、
そして商品のターゲットとなる人物像を定め、
そのターゲットが最も心惹かれる価値を絞り込むことで、
初めて効果的な広告を作成することが可能です。
上記のテンプレートを活用することで、
効果的な広告作成の下準備をしっかりと整えることが可能です。
PART2:グイッと惹きつける
次はPART2「グイッと惹きつける」についてです。
この項目ではザ・コピーライティングの内容を超訳して紹介しています。
「グイッと惹きつけるって一体何のこと?」と
疑問に感じるかもしれませんが、
ここは要は広告の先頭に立つキャッチコピーの書き方について
重点的にノウハウをご紹介しています。
この項目最大の目玉は、なんと言っても
「キャッチコピー最強35の型」というテンプレートです。
効果実証済みのキャッチコピーの型を、
どどん!と35種類も紹介しています。
キャッチコピーというのは先にもお伝えした通り、
広告の先頭に立つ、一番読み手の目に触れる部分です。
ここで読み手の興味を引くことが出来ないと、
結局その下に続く文章を読んでもらうことは出来ません!
全て無駄になってしまいます。
そのため、キャッチコピーというのは広告で
最も神経を使うべき、最も重要な部分と言えます。
そのキャッチコピーを考える際に使える、
効果実証済みのパターンが35種類も掲載されているというのは
非常に心強いですよね。
また、ザ・コピーライティングを持っている人は
「35のキャッチコピーの型ならザ・コピーライティングにもあったよ」
と思うかもしれません。
しかし!最強のコピーライティングバイブルで
掲載されているキャッチコピーの型は、
全て現代日本の成功事例を使って解説されています!
ザ・コピーライティングではアメリカの昔の広告事例を使って
ノウハウを紹介されていましたので、
ここは純粋に進化した点と言えるでしょう!
現代日本の成功した広告を事例に出し、
広告の命とも言えるキャッチコピーの効果的なパターンを35個も学べる。
もうこれだけでも本書の価値は十分にあると言えます!
キャッチコピーのパターンは初心者の方が
知識を吸収するのに打って付けなだけではなく、
実際にキャッチコピーを考える際、
行き詰まってしまったときなどにも効果を発揮します。
ぜひあなたも最強のコピーライティングバイブルを読み、
効果的なキャッチコピーを生み出して下さい!
PART3:すぐ行動させる
次はPART3の「すぐに行動させる」です。
ここは伝説のコピーライティング実践バイブルの内容を
超訳したノウハウについてご紹介しています。
PART2はキャッチコピーについてでしたが、
PART3ではその下に続くボディコピー(本文)の書き方について、
詳しく解説しています。
この章の目玉は、読み手の立場に立った文章を書くのに役立つ
「6フレーム」というテンプレートの存在です。
この6フレームというのは、
ボディコピーの内容を
- 1:書き出し
- 2:描写の説明
- 3:動機や理由付け
- 4:保証や証明
- 5:決め手のひと言や不利益
- 6:結び
という6つの要素に分け、この各項目を埋めていくことで、
読み手の立場に立った、読み手を納得させて
商品を購入させる文章を書くことが出来るというもの。
PART3では、この6フレームにどんなことを書けばいいのかを、
実際の国内成功広告を例に出して詳しく解説しています。
「広告本文でどんなことを書けばいいのか分からない…」
という方にとって、心強いサポートとなってくれる内容です!
PART4:テスト!テスト!テスト!
次はPART4、「テスト!テスト!テスト!」です。
この項目はタイトルを見るだけでも分かる通り、
広告の成果をテストすることの重要性についてご紹介しています。
実はこのテストの重要性も、
3部作の著者達が異口同音に唱えていたもの。
それだけ広告の成果をテストするのは
コピーライティングにおいて重要な要素なのです。
言うまでもないことですが、
広告を出すには広告費がかかります。
タダというわけにはいきません。
なので、広告というのは少なくとも広告費以上の利益を出していないと
成果が出ない、失敗した広告になってしまうということです。
もし広告をテストしていなかったら、恐ろしいことに
「そもそも広告が成功したのか失敗したのか?それすら分からない」
という事態に陥ってしまいます。
逆にしっかりと広告をテストし、その効果を計測していた場合は、
利益が出ていないならやめることが出来るし、
改善してより利益の出る広告に作り変えることも出来ます。
やるとやらないでは天国と地獄の差があると良いでしょう。
この章では、そんなテストのやり方や、
広告をテストする際、どの部分に注目してデータを計測するか?
テスト結果をどう分析し、どう次に活かすか?
という内容が書かれています。
これはコピーライターのみならず、
経営に携わる人なら必ず抑えておきたい知識と言えますね!
PART5:超訳サプライズ:本書を使いこなす
最後のPART5、「超訳サプライズ:本書を使いこなす」では、
文字通り最強のコピーライティングバイブルを使用法について書かれています。
ノウハウ本というのは、読んだだけで満足してしまい、
結局そのノウハウを実践しないまま終わってしまう…
という方が往々にして現れてしまうものですが、
この章の内容はまさにそうした方に釘を刺すかのようです。
この章では、本書で書かれているノウハウを活かすためのコツや、
現場でコピーライティングをする上で役立つ
「超訳プランシート」などが掲載されており、
ノウハウを実践するように誘導してくれます。
どんなに優れたノウハウも、実践し、
成果を出してもらえなければ意味はありません。
このPART5からは、読ませて終わりではなく、
「実践し、成果を出して欲しい!」という気遣いが感じられますね!
気になるお値段は?
具体的な事例や実用的なテンプレート満載で、
コピーライティングの勉強から実践まで幅広くサポートしてくれる
最強のコピーライティングバイブル。
ここまで充実した内容だと、
さぞかしお値段も高いのでは…と感じるかもしれませんが、
実は「定価1980円+税」と、案外お手頃なのも好ポイント。
コピーライティングなど、ビジネス関係の書籍の場合、
安いものだと1冊1000円ちょっとくらいの値段が多いですよね。
最強のコピーライティングバイブルで得られる知識の濃さ、
そして実用性はそうしたビジネス書2冊分なんてものじゃありません。
間違いなくお買い得な一冊なので、
コピーライティングを学びたい方はぜひ持っておいてほしいと思います。
本書の欠点について
実用的な内容を大ボリュームでお伝えしている本書ですが、
それでもいくつか弱点があります。
次は、最強のコピーライティングバイブルの
難点について触れていきたいと思います。
科学的根拠が薄いこと
まず1つ目の難点は、
「科学的根拠に薄い」ということ。
日本国内の成功広告を多数掲載しつつ
コピーライティングのノウハウを紹介している本書ですが、
心理学や脳科学などの科学的根拠による解説はあまりありません。
成功事例自体がノウハウの効果の証明と言えばそうなのですが、
人によっては「科学的根拠がないと納得出来ない!」という方もいるでしょう。
そうした方の場合は、
読んでいてちょっとモヤモヤしてしまうかもしれませんね。
ただ、「実例あり!科学的根拠もあり!テンプレもあり!」
…という参考書籍は中々見当たらないというのが現状ですので、
3つのうちの2つを満たしている最強のコピーライティングバイブルは、
間違いなくコピーライティングを学ぶ上で有用な書籍と言えます。
なので、心理学や脳科学について詳しく書かれた本などを別途用意し、
補完し合うように活用することで、より理解をスムーズにすることが出来ると思います。
また、心理学や脳科学などの
人間心理の根本とも言える知識を身に付けておくと、
広告の事例や例文などを読んだ時に
- 「もしかしてこの広告にはこんな心理効果が使われているのかな?」
- 「こんな表現に置き換えてみるのも効果的なんじゃないかな?」
という閃きが発生することもよくあります。
そうしたメリットも含めて、
心理学や脳科学の本も合わせて用意することをおすすめします。
あくまで要点のまとめ
2つ目の難点は
「あくまでも4冊の本の要点のまとめである」
…という点です。
これは純粋な欠点と言っていいのか分かりませんが、
最強のコピーライティングバイブルはあくまでも
4冊の内容の要点を抽出したもの。
そのため、4冊をそれぞれ所持し、
全てを読んだ方がより濃い内容を学ぶことが出来るのは確かです。
(まあ2000ページ以上対273ページでは当然ですが…。)
ただし、最強のコピーライティングバイブルは
要点を抽出し、さらにそれを分かりやすく意訳。
さらに現代の広告事例を添えて解説しているため、
4冊全てを読破するのに対して
- お手軽に要点を読むことが出来る
- 理解しやすい
- いざ広告文を書く時応用しやすい
というのが大きな長所となります。
これまでたくさん本を読んだ方には不要な場合も
コピーライティングについての本質的な知識が学べる
最強のコピーライティングバイブルですが、
もしあなたが今までに何冊もコピーライティング関係の書籍を読んできたなら、
目新しい発見があまりなく、ガッカリしてしまう可能性もあります。
(まあこれはどの本にも言えることですが。)
最強のコピーライティングバイブルが最大の効果を発揮するのは、
やはり「まだコピーライティングの勉強を始めたばかり!」
という方が読んだ時でしょう。
ただし、最強のコピーライティングバイブルには
すぐにノウハウを活用するためのテンプレートが多数掲載されています。
これらのテンプレートは
多くのコピーライティング関連の書籍を読んできたという方でも
十分活用することが出来るため、
知識を吸収出来る以上の価値がある本というのは間違いないでしょう。
最強のコピーライティングバイブルはこんな人におすすめ!
最後に、最強のコピーライティングバイブルが
おすすめな人の例をいくつかご紹介していきたいと思います。
コピーライティング初心者の方
まず、コピーライティング初心者の方には
間違いなく自信を持っておすすめ出来る一冊です。
特に、これからコピーライティングの勉強をしようと思ってるけど、
どんな本を参考にすればいいのか分からない…という方は、
騙されたと思って手に取ってもらいたいと思います。
最初に手に取る本が活字だらけで
専門用語ばかりだったりすると
- 「コピーライティングの本ってこんなのばっかりなのかな…」
- 「こういう本を何冊も読まないとなると気が滅入るな~…」
と、気が重くなってしまって、
最悪途中で学ぶことを断念してしまう場合もあるかもしれません。
しかし、最強のコピーライティングバイブルは先にもご紹介した通り、
国内の広告事例が豊富に掲載されており、
分厚い見た目とは裏腹に読みやすい構成になっています。
さらに、各種テンプレートも充実しているため、
知識を吸収する段階だけではなく、
実際にコピーライティングを行う段階になっても活用出来ます。
持っておいて損はない一冊です。
これからコピーライティングを学ぼうと考えている方は、
ぜひ読んでみて下さい。
独立起業を考えている方・もしくはしたばかりの方
次におすすめなのが、独立起業を考えている方、
もしくは独立起業したばかりの方です。
起業して間もなくというのは資金も余裕がなく、
広告の作成を外注するのも躊躇われる…ということもあると思います。
自分で広告を書くスキルを身に付けておけば、
そうした際でも余計な経費を書けずに広告を出すことが出来るでしょう。
また、コピーライティングの知識があれば、
広告作成を外注する際も具体的な注文をすることが出来るので、
外注さんとのやり取りもよりスムーズになります。
また、完成した広告に何か良くない点があった場合も、
知識があればそれを指摘することも可能です。
起業するにあたって、コピーライティングの知識は
あって邪魔になるものではありませんので、
起業を考えている方にも最強のコピーライティングバイブルはおすすめです。
ブログ運営など、文章を書く仕事をしている方
コピーライティングのスキルというのは、
なにも広告にしか活かせないというわけではありません。
ブログの作成など、文章を書くお仕事には大抵応用することが出来ます。
特に、キャッチコピー(見出し)で読み手の興味を引くというのは
どんな文章でも重要な要素ですので、
最強のコピーライティングバイブルのPART2などはかなり参考になると思います。
文章を書くお仕事をしている方、
またはそうしたお仕事を目指している方も、
ぜひ手に取ってみてください。
最強のコピーライティングバイブルまとめ
1:最強のコピーライティングバイブルは
- ザ・コピーライティング
- 伝説のコピーライティング実践バイブル
- ザ・マーケティング【基本編】
- ザ・マーケティング【実践編】
上記の名著の要点を凝縮した1冊!
2:最強のコピーライティングバイブルは
- 273ページにも及ぶ大ボリューム
- 広告事例つきで厚いのにスラスラ読める
- 日本国内の成功した広告事例が100個も解説つきで掲載されている
- ノウハウを行動に移しやすいようにテンプレートが豊富に掲載されている
というのが特徴!
3:最強のコピーライティングバイブルでは
- 「どう言うか?」よりも「何を言うか?」の重要性
- すぐに使えるキャッチコピーのパターン35種類
- 読み手の立場に立った文章を書くための方法
- 広告をテストする重要性や、その方法
- 最強のコピーライティングバイブルのノウハウを実践するためのサポート
上記の内容が書かれている!
4:最強のコピーライティングバイブルは
- 科学的根拠は薄い
- あくまで4冊の要約なので、4冊全てを読んだ方が内容は濃い
- たくさん本を読んだ人の場合は、目新しい知識がない可能性がある
というのが欠点と言えば欠点!
5:最強のコピーライティングバイブルは
- これからコピーライティングの勉強をしていくという方
- 独立起業を志す方、または起業したばかりの方
- ブログ運営など、文章に関するお仕事をしている方
上記のような方々におすすめ!
今回は、コピーライティングの良書
「最強のコピーライティングバイブル」の要約・レビューを
させていただきました。
伝説とも言える4冊の本の要点を1冊にまとめるという
狂気的なコンセプトを見事に体現した本書は、
間違いなく数あるコピーライティング関係の書籍の中でも
頭一つ抜けた出来栄えです。
ビジネスに携わる人、文章に携わる人なら、
手元にあれば助けられる場面がたくさんあると思います。
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