どうもこんにちは、

ロボパンビジネス情報部の須田です。

 

今回は、コピーライティングに関する名著として名高い

「ザ・コピーライティングー心の琴線に触れる言葉の法則」

についての書評をまとめていきたいと思います。

 

ザ・コピーライティングと言えば、

コピーライティングに携わる人なら

知らない人はいないと言ってもいいくらいの名著。

 

そのため、コピーライティングを学びたいという方の中には、

購入を検討しているということもよくあるのではないでしょうか。

 

しかし、本を購入する時というのは

 

チンパンジー(不安)

本当に参考になる知識が書いてあるのかな?

あかパンジー 立ち怒り

大した内容が書いてなくて、

お金を無駄にしてしまったら嫌だな~。

 

という不安がどうしてもつきまとうものですよね。

 

今回はそんなあなたのために、

ザ・コピーライティングの内容の

要約・まとめなどをご紹介していきたいと思います。

 

ザ・コピーライティングを買おうかどうか迷っている!

という方は、ぜひ参考にしてみてください!

 

ザ・コピーライティング以外のオススメ本はこちら!

【勉強に最適!】コピーライティング初心者におすすめの本7選
※ザ・コピーライティング以外にもコピーライティングの参考になる本を多数紹介しています!

 

名著:ザ・コピーライティングの要約・まとめ

 

ザ・コピーライティングとはどんな本?

 

それでは早速、ザ・コピーライティングの詳細な情報をご紹介していきたいと思います!

 

著者・発行所

 

まずは基本的な情報からご紹介していきたいと思います。

 

ザ・コピーライティングの発行所は、

「週刊ダイヤモンド」など

ビジネス・経済関係の書籍でお馴染みのダイヤモンド社。

 

そして、著者はジョン・ケープルズ氏(1900~1990年)となっております。

 

ジョン・ケープルズ氏は過去アメリカで58年間もの間

コピーライターとして活躍した人物で、

このザ・コピーライティングの原書は1932年に発行されました。

 

そして、それを日本のトップマーケッターである

神田昌典氏の監修の元翻訳したのが本書となります。

 

翻訳されザ・コピーライティングが初めて発売したのは

2008年9月19日のこと。

 

それから10年余りの年月が経った現在、

ザ・コピーライティングはついに第20刷を突破!

コピーライティングのバイブルとして

多くの人々に活用されています。

 

著名人からの推薦

 

コピーライティングの名著として名高い

ザ・コピーライティングは、

多くの著名人からも高い評価を受けています。

 

「広告の父」デビッド・オグルヴィ氏も参考にした一冊

 

ザ・コピーライティングに強く影響を受けた著名人としてまず名が上がるのが、

アメリカで「広告の父」あるいは「広告王」とも称されたデビッド・オグルヴィ氏です。

 

実はこのデビッド・オグルヴィ氏自身も、

このザ・コピーライティングを読んでノウハウを学んだ一人。

 

そんなデビッド・オグルヴィ氏はザ・コピーライティングについて

 

  • 「コピーを書くことについていま持っている知識のほとんどを身につけた」
  • 「この本は間違いなく、いままでで1番役に立つ広告の本である」

 

と絶賛しています。

 

つまり、いうなればザ・コピーライティングは

広告王とまで言われた人物の基礎を作った一冊と言っても過言ではありません。

そして、それだけコピーライティングの本質に迫る内容が掲載されています。

 

神田昌典氏も没頭した一冊

 

また、このザ・コピーライティングの翻訳版を発行する上で

監修として携わった神田昌典氏自身も、

ザ・コピーライティングを夢中になって読んだ一人です。

 

神田昌典氏はザ・コピーライティングの冒頭にて、

自身がザ・コピーライティングの内容に没頭した様子について

 

  • ベッドのなかで眠気に意識を失うまで、手放さなかった
  • 目が覚めても、開かれたままのページに舞い戻った

 

と語っています。

 

日本のトップマーケッターを虜にし、

「自らのコピーライティングの原点」とまで言わしめたノウハウが

ザ・コピーライティングには詰まっています。

 

メンタリストDaiGo氏も絶賛!

 

ザ・コピーライティング第20刷の帯にコメントを残しているのが、

日本唯一のメンタリストとして活躍しているメンタリストDaiGo氏です。

 

メンタリストDaiGo氏も、

ザ・コピーライティングに対して

 

  • 価格の10倍以上の価値がある
  • この本には、言葉だけで、文章だけで、人の心をわしづかみにし、動かす方法が書かれています

 

と絶賛しています。

 

後述しますが、ザ・コピーライティングには

「科学的根拠による説明が薄い」という弱点があります。

 

しかし、メンタリストDaiGo氏自体は

科学的根拠や研究結果などを徹底的に重視してお話をする方です。

 

なので、そのメンタリストDaiGo氏が絶賛するということは、

やはりザ・コピーライティングの内容は

科学的に見ても効果的なノウハウが多いということの、

1つの証明になるようにも思えます。

 

上記のように、ザ・コピーライティングは

ビジネスに携わる様々な著名人からも高い評価を得ています。

 

ザ・コピーライティングの内容について

 

ザ・コピーライティングの内容について

 

では、次はいよいよお待ちかね。

ザ・コピーライティングの内容についてご紹介していきたいと思います。

 

ザ・コピーライティングの目次

 

ザ・コピーライティングの目次は以下のようになっています。

 

第1章:これが新しい広告戦略だ

第2章:広告は見出しが命

第3章:どんな見出しが1番注目されるのか

第4章:効く見出しはこう書く

第5章:35の見出しの型ーその効果は検証済み

第6章:どんぴしゃりな訴求ポイントを見つけるには?

第7章:「テスト済み広告」と「テストしない広告」

第8章:熱意を込めてコピーを書く方法

第9章:コピーの見出しはこう書く

第10章:効くコピーはこう書く

第11章:コピーの売り込み効果を高める20の方法

第12章:誰もがぶつかる問題を避ける方法

第13章:こうすればもっと問合せが増える32の方法

第14章:最大数のお客にアピールする方法

第15章:どんなレイアウトとビジュアルが1番注目されるか

第16章:小スペース広告で利益を上げる方法

第17章:頭の体操10問ー成功した見出しはどっち?

第18章:広告をテストする17の方法

 

全18章、合計431ページにも及ぶ大ボリュームなので、

サクッと読み切るのは難しいですが、

その分多くのノウハウを学ぶことが出来ます。

 

また、掲載されているノウハウは全て

ジョン・ケープルズ氏が何度もテストを重ね、

その効果を実証した「お墨付き」のものばかり。

 

コピーライティング初心者の方にはぜひ手に取って欲しいですね。

 

注目のポイント

 

多くの著名人にも絶賛されているザ・コピーライティングですが、

その特徴として挙げられるのが

 

  • 実際の広告を例に出してノウハウを解説していること
  • 良い例だけではなく、悪い例も掲載していること
  • 「35の見出しの型」のように、すぐに使えるテンプレートとして紹介しているノウハウがあること

 

上記の点です。

 

どんな広告が良いのか?そしてどんな広告が悪いのか?

その違いを実際に世に出た広告の例を見て学べるというのは

非常に分かりやすく、まさに初心者に打って付けです。

 

また

 

  • 35のキャッチコピーの型
  • 売り込み効果を高める20の方法
  • 問合せが増える32の方法

 

などなど、体系化されたノウハウをまとめて見ることが出来るというのも、

実際に広告文を書く際にスムーズに応用することが出来て嬉しいですね。

(さらに、これらのノウハウも実際の事例つきで解説!)

 

ただノウハウを掲載しているだけではなく、

実践的な形にまで落とし込んで解説しているのが

ザ・コピーライティングの最たる特徴と言えるでしょう。

 

内容の要約

 

次は「ザ・コピーライティングではどんなことが書かれているのか?」という、

内容の要約を解説していきたいと思います。

 

ザ・コピーライティングで特に念入りに語られていることは

 

  • 広告は見出し(キャッチコピー)が非常に重要であること
  • 広告は「どんな言い方をするか?」よりも「何を伝えるか?」ということの方が大切であること
  • 広告はテストを重ね、効果を計測するのが大切であること

 

というものです。

 

見出しについての言及

 

ザ・コピーライティングの文中では

 

見出しがまずければ、世界一優秀なコピーライターでも、

その商品を売り込むコピーを書くのはムリ、見込みはゼロだ。

見出しがよくなければ誰もコピーを読んでくれないのだから。

読んでもらえないコピーで商品は売れない。

反対に、見出しさえよければ、コピーを書くのは割と簡単なのだ。

 

という記述があります。

 

見出しというのは広告の一番目立つ部分にあり、

一番読み手の目に触れる部分です。

 

この見出しで読み手の興味を引くことが出来ないと、

その後に続く本文(ボディコピー)を読んでもらうことは出来ません。

つまり、見出しが悪いと全てが無駄になってしまうわけですね。

 

なので、ザ・コピーライティングでは特に見出しについて力を入れ、

全18章ある内容の中の4章を見出しの重要性や書き方のノウハウに費やしています。

 

その中の内容の一部をご紹介すると

 

  • 効果的な見出しは「得になること」「新情報」「好奇心をそそるもの」の3パターン ※実例つきで解説あり
  • ただし、好奇心パターンは他の2つのパターンと違い、効果に疑問が残る ※失敗例も掲載してます
  • 好奇心パターンを使う時は必ず「得になること」「新情報」と組み合わせること

 

といった内容が書かれています。

(もちろん、この他にも見出しに関するノウハウが多数掲載されています。)

 

見出しは先にもお話した通り、広告の成否を分ける重要な部分です。

その見出しに関する知識を重点的に学ぶことが出来るのは本書の大きなメリットと言えます。

 

小手先の表現よりも「何を伝えるか」が重要

 

ザ・コピーライティングの文中で

紹介されている広告文の例にこんなものがあります。

 

夜想曲(ノクターン)

 

スターサファイア……それはまるでひとすくいのナイトブルー。

月の光と穏やかな暗がりにぼうっと現れ、天の兆しを孕んでいる。

その奥深くでは、ベールに覆われた銀の星の6つの弧が動き出し、

その美しさを夜に放とうとしている。

 

 

宝石商の広告で実際に使われた広告ですが、

さてこれは良い例と悪い例、どちらとして紹介されているでしょうか?

 

もう話の流れで察してしまったかもしれませんが、

これは失敗した例として取り上げられています。

 

これはザ・コピーライティングで取り上げられている

失敗例の中でも最たるものかもしれませんが、

この他に取り上げられている失敗広告も、

多くはこのように詩的な表現で書かれたものが多いです。

 

コピーライティングというと、

「言葉の力で読み手の興味を引き、商品を売る」

というイメージがあると思いますが、

それは決して気の利いた言い回しをすることという意味ではありません。

 

気の利いた言い回しに注力したおかげで失敗してしまった広告を

実例つきで見ることが出来るというのも、

ザ・コピーライティングを読むことの大きなメリットの1つ!

あなた自身が失敗してしまう前にぜひ読んでみて下さい!

 

広告をテストすることの重要性

 

広告というのは出してそれで終わり!

というわけにはいきません。

 

広告を出すというのは、規模にもよりますが

少なからずお金がかかります。

 

そのため、その広告はしっかりと成果を上げているのか?

また、どんな部分が効果的だったのか?などなど、

可能な限りその効果について研究する必要があります。

 

そして、広告の成果をテストしていけば、

より読み手の興味を引く広告を作ることができ、

その分売上も高めることが可能です。

 

しかし、逆に広告の成果をテストしなければ、

広告を効果的に改善することは出来ません。

それどころか、「そもそも広告にどれくらい効果があるのか?」

ということを把握すること自体が出来ません。

 

そのため、知らず知らずのうちに

お金を無駄にしてしまっている危険性もあるのです。

 

ザ・コピーライティングの1章目は

広告をテストする重要性についてのお話から始まっていますが、

その中でも特に興味深いのが、同じ商品を扱った広告でも

広告文の違いによってなんと19,5倍も売上に差があったというお話です。

 

しっかりとテストを重ね、そのノウハウを反映させた広告は、

時にそうでない広告に比べて十数倍もの成果を上げる。

これはコピーライターにとっては無視出来ない事実です。

 

ザ・コピーライティングでは、

 

  • 広告をテストすることの重要さ
  • 個人の主観的意見で広告を作ることの危険性
  • 広告をテストするための方法

 

について、詳しく解説しています。

 

より成果の出る広告を作る上で、テストを重ねることは必要不可欠です。

あなたもザ・コピーライティングでテストの方法をしっかりと学びましょう。

 

ザ・コピーライティングの短所について

 

ザ・コピーライティングの注意点

 

実践的で有用なノウハウが詰まっている

ザ・コピーライティングですが、

本書を利用する上でいくつか注意するべき点があります。

 

次は、ザ・コピーライティングの短所についてご紹介していきます。

 

上辺だけを真似するのは危険!

 

ザ・コピーライティングの短所。

その1つ目は

 

  • 掲載されている広告の事例が海外のものであること
  • さらに、数十年前の広告であること

 

という点です。

 

ザ・コピーライティングの著者である

ジョン・ケーブルス氏が活躍していたのは

数十年前のアメリカです。

 

つまり、時代も文化も大きく違うので、

本書に掲載されている成功事例の表現などをただ真似しただけでは、

成果を上げることは難しいでしょう。

 

ただし、ザ・コピーライティングの中で語られている

 

  • 35のキャッチコピーの型
  • 売り込み効果を高める20の方法
  • 問合せが増える32の方法

 

などのノウハウは現代のコピーライティングでも活用されているような、

言うなれば数十年の時が経っても風化しない本質的なノウハウです。

 

そのため、これらのノウハウを現代日本に合うように応用して活用するのが重要です。

 

科学的根拠は薄い

 

ザ・コピーライティングのもう一つの欠点は、

広告の効果について科学的根拠が薄いことです。

 

ザ・コピーライティングに掲載されている広告事例は

どれも高い成果を上げたものばかりなので、

その事実自体が広告の効果に対する証明とも言えます。

 

しかし、心理学や脳科学などを踏まえた解説はされていないので、

どうしても科学的根拠が薄く、

人によっては「本当にこれで効果があるのか?」

疑問に感じてしまうこともあるかもしれません。

 

そのため、コピーライティングを学ぶ際は、

参考とする書籍はザ・コピーライティングのみに留めず、

他に心理学などについて詳しく解説されている本を購入し、

合わせて読むことをオススメします。

 

また、心理学や脳科学などの知識を身に着け、

その上でザ・コピーライティングなどの成功事例が掲載されている本を読めば、

「こういう表現ももしかしたら効果あるんじゃないか?」

という閃きも生まれやすくなります。

 

そうした意味でも、ザ・コピーライティングを読む際は

心理学や脳科学などの本と合わせて読むのがいいでしょう。

 

大きいので持ち運びにくい

 

合計431ページにも及ぶ大ボリュームのザ・コピーライティングですが、

大ボリュームだけあって本自体のサイズも大きいというのが難点と言えば難点。

 

ザ・コピーライティングの大きさを測ってみると、

縦約20,8cm・横約14,9cm。

そして厚さにいたってはなんと約2,9cmもあります。

 

ザ・コピーライティングは辞典のような厚さの本ですので、

持ち運ぶのにはちょっと不便です。

そのため外出先などに気軽に持って行って、

空き時間に読むというのが難しいのが短所です。

 

なので、ザ・コピーライティングを読む時は

お家でゆっくりみっちりと読むことにしましょう。

 

価格がそこそこ高い

 

ザ・コピーライティングは3200円+税と、

お値段が若干高いというのも難点の1つです。

 

ただ、具体的な実例を用いてコピーライティングのノウハウを紹介し、

すぐに応用することが出来るキャッチコピーのテンプレートを多数掲載しているなど、

非常に内容が充実しているのも事実ですので、決して高い値段ではありません。

(帯のメンタリストDaiGoさんの言葉にもある通り、値段の10倍以上の価値があると言えます。)

 

購入するにも本よりますが、他のコピーライティング関係の本を3冊買うよりも、

ザ・コピーライティングを一冊買った方がより濃い内容を学べる可能性もあります。

 

コピーライターを目指す方ならぜひ持っておきたい一冊ですので、

ぜひ購入をご検討下さい。

 

こんな人におすすめ

 

ザ・コピーライティングはこんな人におすすめ

 

最後に、ザ・コピーライティングはどんな人にオススメか?

という点についてご紹介していきたいと思います。

 

コピーライターを目指す方

 

まずオススメなのがこれからコピーライターを目指し、

勉強をしていこうと考えている方です。

 

ザ・コピーライティングはコピーライティングの本質的な知識や

すぐに活用出来るテンプレートも載っていますし、

実際の広告を例に挙げてノウハウを紹介しているため、

コピーライティング初心者の方が基礎を学ぶのにもってこいの本です。

 

「どんな本を参考にすれば良いのか分からない!」

という方は、とりあえず手に取ってみてもいいかもしれませんね。

 

自分で広告を作る必要がある経営者の方

 

例えばまだ起業したばかりで資金も多くなく、

広告も外注に任せず自分で作成して経費を抑えたい…という方にも、

ザ・コピーライティングはオススメです。

 

単純に自分で広告を作ることで経費を浮かせることが出来るというだけではなく、

将来外注に広告文の作成を依頼する際も、コピーライティングの知識があれば

適当な出来になっていないかをチェックすることが出来るでしょう。

 

その他ブログ運営など、文章を書くお仕事をしている人全般

 

単純にコピーライターや経営者など、ビジネスに携わる方ばかりではなく、

ブログ運営などをしていて自分で文章を書く機会が多いという方にも

ザ・コピーライティングはオススメです。

 

ザ・コピーライティングでは特に見出しの書き方について

重点的に学ぶことが出来るとお伝えしましたが、

見出しが重要なのはなにも広告だけではありません。

 

あらゆる文章は見出しで読み手の興味を引くことから始まりますので、

言ってしまえば物を書く人なら誰でも

ザ・コピーライティングの知識は有用なものになると言えます。

 

あなたが何か文章を書くお仕事をされているなら、

また、そうしたお仕事に就くことを目指しているなら、

きっと力になってくれる一冊だと思います。

 

ザ・コピーライティングのまとめ

 

ザ・コピーライティングのまとめ

 

今回の記事の内容まとめ

1:ザ・コピーライティングは著名人にも絶賛されている!

 

2:ザ・コピーライティングは

  • 実際の広告を例に出してノウハウを解説していること
  • 良い例だけではなく、悪い例も掲載していること
  • 「35の見出しの型」のように、すぐに使えるテンプレートがある

というのが強味!

 

3:ザ・コピーライティングの内容を要約すると

  • 広告は見出し(キャッチコピー)が非常に重要であること
  • 広告は「どんな言い方をするか?」よりも「何を伝えるか?」ということの方が大切であること
  • 広告はテストを重ね、効果を計測するのが大切であること

ということについて重点的に語られている!

 

4:ザ・コピーライティングの短所は

  • 海外の古い事例を紹介しているので、表現だけを真似するのは危険
  • 心理学などの科学的根拠が薄い
  • 大きいので外出先で読むのには不便
  • 価格がそこそこ高い3200円+税

という点!

 

5:ザ・コピーライティングは

  • これからコピーライターを目指す方
  • 経費削減のため、自分で広告を作りたいという経営者
  • その他ブログ運営など、文章を書くお仕事をしている方全般

上記のような方々にオススメ!

 

今回はコピーライティングの名著として知られる

ザ・コピーライティングの内容の要約などについてご紹介させていただきました。

 

ザ・コピーライティングは海外の古い広告を事例として紹介しているので、

その事例の表現をそのままなぞっただけで成果が出る!…というわけにはいきません。

(というか、そもそも事例を真似するだけでOKな本というのはありませんが。)

 

しかし、現代でも十分通用する

コピーライティングのノウハウを多数掲載しているので、

コピーライターを目指す方のみならず、

文章に携わる方なら持っておいても損はない一冊だと思います。

 

文章力を高めたい!という方は、今すぐ手に取ってみてください!

 

 

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