
SEO内部対策で最低限やっておかなければならないことについてまとめています。

「SEOの内部対策は何をすればいいのか分からない」という人も、今回の3つのポイントを改善するだけで大分結果も変わってくると思うぜ!
SEOの要素をざっくりと分けると
- テーマ決定
- 内部対策
- 外部対策
の3つに分類することができます。(三大要素)
今回はその中の「内部対策」のうち、
「最低限やっておかなければならない3つのポイント」
についてご紹介したいと思います。
今回の内容を理解することで
「内部要素は、この箇所を見れば最低限は大丈夫なんだな」
ということが分かります。
SEO対策はやることが多すぎて、どこから手を付ければいいのか分からず、無駄な時間を消費してしまうこともありますよね。
そんな時に役に立つ知識なので、是非覚えておくようにしましょう。
SEO内部対策で最低限やっておきたい3つのポイントとは
内部対策で最低限やっておかなければならないポイントは
- タイトルタグ(title)の設定
- ディスクリプション(description)の設定
- H1タグの設定
の3つです。
この3つの要素の中に
「お客さんに検索されたときに自分のサイトを上位表示させたいキーワードを含める」
のが重要なポイントになります。
(例)例えば「週末 起業」というキーワードで上位表示させたい場合は…
タイトル…週末に起業を考えている方はロボパンにお任せ
ディスクリプション…週末に何か副業をやりたいとお考えの方は、ロボパンにご相談ください。起業に関する基本的なことや、少し踏み込んだポイントまで分かりやすく解説致します。
H1…週末に起業をしてみたいと考えている〇〇の方へ
※タイトルにはキーワードを1回まで(文章が長い場合は2回まで)
※ディスクリプションにはキーワードを1回まで(文章が長い場合は2回まで)
※H1にはキーワードを必ず1回まで
結構有名な話なので既に知っている方もたくさんいるかもしれませんね。
しかし、有名だからこそ重要な場所とも言えます。
では、内容を確認していきましょう。
タイトルタグ(title)を設定する
タイトルタグはHTMLページの中でも上の方にある、
「サイトの内容を表した文字」になります。
タイトルタグを確認したい場合は、ページ内にマウスカーソルを合わせて右クリックを押しましょう。
次に「ページのソースを表示」をクリックしてください。
するとページソースと呼ばれる、ページを構成している文字がたくさん出てきます。
その中から「<title>ここの文字がタイトル</title>の要素で囲まれた場所があると思います。
※探すのが大変な場合はキーボードの「コントロールキー+F」を押すことでサイト内の文字を検索することが可能です。titleと検索しましょう。
と、ここまで語っておいて言うのもアレですが
面倒くさいですよね。
その場合は次のサイトを使うことで一瞬で3つの要素を確認することができます。
使い方はとってもシンプルで、URLと書かれた場所に自分のサイトのURLを書いて「チェック」を押すだけですね。
これだけでtitleだけではなくdescriptionやh1なども把握することが可能です。
また、詳しいタイトルの設定方法については、次のページで細かくまとめているのでそちらをご覧ください。
ディスクリプション(description)を設定する
次に重要なのがディスクリプションです。
ディスクリプションとは「そのページはどんなページなのか」を80文字~120文字以内に説明している文章になります。
昔ほど重要ではなくなっていると言われていますが「やらないよりはマシ」だと思うので設定しておきましょう。
※個人的には下手にポイント稼ぎで設定するのではなく、マイナスにならなければOKという意識でやってます。ポイント稼ぎとは、キーワードを無理やり詰め込んだりすることですね。
詳しくは次のページで細かく解説しています。
H1タグを設定する
H1タグとは「そのページの見出し」になる文章です。
本を読んでいても見出しと言うものがあるとは思いますが、あれのホームページ版だと思っていただいても構いません。
※ちなみにH1のHは「header」の略です。
ちなみにHタグの設定の仕方にも細かいルールがあるのですが、ここで解説してしまうと長くなるので次のページをご覧ください。
次は「SEO内部対策で重要な3つの要素」を設定するときに、注意しなければいけないポイントについてご紹介します。
しかし、既に文字数が多くなってしまったので一度休憩しましょう。
ここまでお付き合いただきありがとうございました。
また、「続き」の記事を読む場合は下記のリンクをクリックしてください。
後編:「SEO内部対策で重要な3つの要素」を設定するときに注意しなければいけないポイントとは?