ロボリンちゃん

ブログのタイトルやディスクリプションを設定するときに注意点について、いくつか挙げているわ。

ロボット

ただし、文章が不自然になる場合は無理に対策しなくても大丈夫です。逆にペナルティになる可能性があるからです。

 

前回、

SEO内部対策で最低限やっておきたい3つのポイントとは

についてご紹介しました。

 

今回は「最低限やっておきたい3つのポイント」に加えて、
気を付けなければいけないことについて解説したいと思います。

 

いくら内部対策をした方が有利と言っても、

「過剰にやりすぎるとGoogleさんからペナルティを受けて検索順位が下がる」かもしれません。

 

そのようなリスクを事前に抑えるためにも、今回の知識は是非覚えておきたいものになります。

 

タイトルやディスクリプションを設定するときの注意点とは

タイトルやディスクリプションを設定するときの注意点とは

タイトルやディスクリプション、H1(見出しタグ)を設定するときに、
共通して注意しなければならないポイントがあります。

 

それは

「キーワードを出来るだけ左詰めにすること」

になります。

 

難しく聞こえますが、要するに

 

「草刈り作業」というキーワードでSEO対策したい場合は、

 

(悪い例)

〇〇市で草刈り作業を代行してくれる業者をお探しなら〇〇にお任せ!

 

(良い例)

草刈り作業なら〇〇にお任せ!〇〇市から〇分で代行可能!

 

このように少しでも左詰めにすることで、有利になりやすいと言われています。

 

しかし、昔ほど効果が無くなってきているとも言われています(どっちやねん!って感じですね)

 

 

なので、文章がおかしくなる場合は下手にいじらない方が良いかもしれません。

※コンテンツの内容が良ければ上位表示されるようになっているからです。

 

キーワードの使用回数や文字数も意識する

キーワードをたくさん詰め込みすぎたり、文章が長くなりすぎないように注意しましょう。

具体的には…

 

タイトル

含めるキーワードは1回まで(文章が長い場合は2回まで)

タイトルの文章は32文字まで

 

ディスクリプション

含めるキーワードを1回まで(文章が長い場合は2回まで)

ディスクリプションの文章はスマホを意識するなら80文字、
パソコンを視野にいれるなら120文字まで。

 

H1

含めるキーワードを必ず1回まで

H1の文章は30から長くても50文字まで

 

上記の範囲に収まるように注意しながら設定するようにしましょう。

 

単語の羅列はダメ

 

更に単語の羅列は出来るだけ避けるようにしてください。

 

例えば、草刈り作業関係のページを上位表示させたいからと言って、

 

草刈り作業 〇〇市 見積無料 明朗会計

 

このように、単語を羅列しただけのタイトルやディスクリプションにしてしまうのは危険です。

 

なぜなら、Googleさんからスパム認定されて検索順位が落ちてしまうかもしれないからですね。

なので、できるだけ自然な文章になるように心がけましょう。

例:草刈り作業なら〇〇にお任せ!〇〇市から〇分で代行可能!

 

完全一致になるように調整する

 

完全一致や部分一致などは、Googleが提供するPPC広告などでよく聞く言葉です。

しかし、地味にSEOにも影響があるので覚えておきましょう。

 

結論から言ってしまうと、SEOの強さ的には

完全一致>部分一致

になります。

 

例えば、「ロボパンビジネス情報部」というキーワードをSEO対策した場合。

 

ぱっと見は「ビジネス情報」というキーワードが含まれているので、しっかりとSEO対策されているようにも感じます。

 

しかし、この場合は「ロボパンビジネス情報部」というキーワードの一部分に「ビジネス情報」という単語が含まれているに過ぎないので「部分一致」になっていると言えます。

 

完全一致にしたい場合は

 

ビジネス情報のことなら、ロボパンにお任せください!

と、このように「完全に単語を独立」させるようにしましょう。

 

しかし、このページでも何度も言っていますが

「小手先の技術」はあまり通用しなくなってきているので、無理に細かく設定する必要はありません。

そのため、文章がおかしくなる場合はやめておきましょう。

 

できるだけキーワードを主語にする

 

仕掛けたいキーワードは主語に持っていくようにしましょう。

 

主語とは「〇〇は」「〇〇が」「〇〇も」にあたる単語です。

ある意味「左詰めに仕掛けたいキーワードを設置しましょう」というルールと似ていますね。

 

(良い例)

ビジネス情報(主語)はロボパンにお任せ!

 

(悪い例)

ロボパンが(主語)ビジネス情報を教えてくれます。

 

その他

 

その他にも、

「見出しタグで太字を使ってはいけない」などの細かいルールはあるみたいですが、意識したところであまり効果が無いと言われているので割愛します。

 

今回の内容を把握するだけでも、最低限ペナルティを回避することができるかもしれません。

 

しかし、意識しすぎて作業が進まなくなるのも問題なので、できるだけコンテンツの内容を充実させるように時間を使った方が良さそうです。