なんか継続って苦手なんだよな~
コツコツ継続できる人は、予め遺伝子によってきめられているわ。
ええ!? じゃあどうすればいいの!?
継続が苦手な人は、効率を求めるのが好きだから、それをひたすら追求すればいいのよ。
な、なるほど~!
「勢いよく始めてたのはいいんだけど、
また3日坊主で終わっちゃったよ~」
という経験はありませんか?
※僕は結構あります。
コツコツやろうにも、努力が出来ずに
挫折してしまうこともあるかもしれません。
特に、ビジネスをやろうと思った場合
結構コツコツと継続をしなければならない
ことが多いですよね。
「継続は力なり」と分かってはいるのですが、
いざ初めてみると思うように続きません。
「は~ 自分はダメ人間なのかな~」
と、思ったアナタ!
大丈夫です!
・コツコツ継続できる人
・飽きっぽくて継続できない人
は、生まれたときから
既に決まってるというデータもあります。※アメリカのヴァンタービルド大学の研究の結果
生まれながらにして
「努力遺伝子」というものがある人は
コツコツと継続をする力があります。
「じゃあ尚更、努力遺伝子が無い人はだめじゃねーか!」
と、思うかもしれません。
しかし、継続できない人は
「効率よく物事を進めたがる」
という特徴があります。
この力を使わないわけにはいきませんね。
また、基本的に集中力は「遺伝」の
要素が強いと言われていますが、
工夫することでそれっぽい能力を
発揮することも出来るようになります。
※と、言っても、努力を努力だと思わない
天才のような人には敵わないかもしれません。
今回は、ビジネスを始めたのはいいんだけど、
努力が続かないという人の為に、
いくつかの対処法を見ていきたいと思います。
このページの目次です。
コツコツ継続できない人は、いっそのこと努力しない
いざ起業してみたのはいいんだけど、
結構地味な作業が多いことに気が付いて
やる気が下がっている人もいるかもしれません。
色んな自己啓発本を読んでみても
・継続は大事
・積み重ねがやがて大きな力を生む
・続ける「だけ」でいいから簡単!
なんてことが書かれていたりしますね。
たしかにその通りです…が!
「ただ続けるだけでいいんですよ!
楽ですよね~」
と言われても
「脳のタイプが違うから
何とも言えません…」
としか答えられません。
単純作業が好きな人・苦手な人など
世の中には様々な人が居ますよね。
なので
「ただ続けるだけでいい」
とブン投げるのではなく、
簡単な対処法を探してみましょう。
努力は嫌いだけど効率が良いことは好き
努力が嫌いな人は、
効率がいいものを好む傾向がありあす。
「目の前の仕事をいかに続けるか」よりも、
「目の前の仕事を将来的に楽にする方法は何か」
と考えてしまうんですよね。
要するに、最初から
「努力の方向性」が違うんですね。
なのでこういうタイプは
効率を追及していくことで
知らないうちに継続している場合があります。
効率を追求するのが
楽しくて仕方がないんですね。
嫌な作業を無理やり継続するよりも
自分が納得の行くやり方で
ひたすら最適化を進めると良いでしょう。
作業をこなすことを日課にするのではなく、
楽になるように頑張り続けることを目標にしましょう。
他人の時間を買ってしまう
そもそも、面倒なルーチン作業を
全て自分でやる必要もありません。
パレートの法則でも言われてたりしますが、
全体を10とした時に、必要なものは2しかないんですね。
自分の業務の中で「重要だ」と思うところを見つけて、
それ以外は全て「外注」に任せるという手もあります。
なんと、今はネットを使うことで
簡単に外注を探すことが出来ます。
※ランサーズ、ココナラなどなど
全部自分でやろうとするから
疲れ果ててしまうだけかもしれません。
その場合は思い切って外注してみましょう!
面倒臭がりと思われる風潮もあるかもしれませんが、
実は上手に他人を使うことができる人の方が
ビジネスでは成功している場合が多いです。
個人の実力も重要ですが、
人を動かす力も同じくらい重要なんですね。
どうしてもコツコツやりたい場合は脳科学や自己啓発を
努力が遺伝子によって決められている以上、
人によっては
「努力せずに他の対策を考える」ほうが
楽かもしれません。
しかし、どうしても自分の力で作業をしなければ
ならないときもあるはずです。
そんなときの為に、いくつかの対処法を
覚えておくことで助かるはずです。
脳は基本的に面倒くさがり屋だと自覚する
いきなり大きな目標を立てて
挫折する人は多いです。
それは、脳のエネルギー消費量を
知らないからなんですね。
なので、
「まずは5分」
のような、小さな目標をたてて行動しましょう。
すると、知らないうちに時間が経過しています。
※継続できないのは脳の消費量からすれば当たり前だった!?についての記事はコチラ
報酬系を刺激する
人は何かを貰ったとき、
達成した時に快感を得ます。
これは、脳の報酬系という部位が
刺激されているからです。
なので、適度にこの報酬系を
刺激してあげるのも
継続のポイントです。
自分へのご褒美だけではなく、
自分で自分を褒めるだけでも
報酬系は刺激されるそうです。
他人の目を使う
人は他人に見られている状態だと
・やる気
・作業スピード
・仕事の質
が、上昇するという心理もあります。
※見物効果
できるだけ他人の目があるところで、
監視してもらいつつ作業をするのも
いいかもしれません。
それこそ個人事業主やフリーランサーの方などは
ファミレスで作業をするのも良いでしょう。
断捨離・片付けをする
以前片付けをすることで
集中力が上昇する理由についてご紹介しました。
というか、一説では
「集中力を上げようと頑張る方が無謀。何もない部屋に作業道具だけあれば、人は嫌でもその作業をやり始める。なので、集中力を鍛える工夫をするよりも、部屋を片付けたほうがマシ」
という話もありますね。
たしかに、
・鍛える
・努力をする
というのが嫌いな人は、
そもそも部屋に何も置かないほうが
いいのかもしれません。
というわけで、
いくつがの方法をご紹介してきました。
たぶん調べれば他の方法も見つかると思います。
ただ、個人的にオススメなのが
「自分が納得したものをやる」
「効率を求め続ける」
という方法ですね。
理由としては
遺伝子によって努力出来ないことが決まっているなら、
そのタイプが得意な土俵を突き詰めたほうがマシだと感じるからですね。
それを実践したうえで、
「どうしてもやらなければならないこと」
「踏ん張らなければならないこと」
は、ノウハウを使って集中すれば
いいんじゃないのかな~と思います。
ただ、人間は
・先延ばし癖
・楽な物から片付ける
という習性もあるので、
その辺には十分に注意しておきましょう。
というわけで、今回もお付き合いいただき
ありがとうございました!