
人間が何かを諦めてしまいそうな時の『言い訳』は
次の3つのパターンに絞られるそうです。
- 一人では達成できない
- 今までのやり方では達成できない
- 今すぐ取り掛かることができない
このようになります。

うわー…僕も気をつけないとなぁ…。

なので「誰となら達成できるのか」「どのやり方なら達成できるのか」「いつなら取り掛かれるのか」を煮詰めることで改善することがあるわよ。
「これは自分には出来ないかなぁ…」
「きっと無理に違いない」
「諦めたほうが良さそうだなぁ」
このように、何かを始める前に諦めてしまった経験はありませんか?
僕もしょっちゅう経験しています。
新しいビジネスを始めようと思っても
- このスキルが足りない
- 資金が足りない
- 人脈が足りない
などなど、次々に理由を探し出してきては
諦める方向に思考してしまうことがあります。
どんな人でも一度は経験したことがあるかもしれませんね。
そんな時は
「人間が何かを諦めてしまう理由」
について知ることをオススメします!
※原因が分かれば対策しやすいですよね。
人が何かを諦める理由はたくさんありますが、
実はざっくり分けると3パターンしかないと言われています。
ちょっと驚きですよね…。
というわけで今回は
「人間が何かを諦めてしまう3つの理由」
について見ていきたいと思います。
今回の知識を知っておくことで
「諦めそうになった時に、再び立ちあがる方法」
が分かるようになります。
ビジネスは困難の連続といえるので、
ある意味必須レベルな知識となります。
人間が何かを諦めてしまう3つの理由とは?
ビジネス国語「快」時点(著者:蒲田春樹氏)
によると、人間が何かを諦めてしまいそうな時の『言い訳』は
「だいたい3つのパターンに絞られる」そうです。
パターンとしては次の通りです。
- 一人では達成できない
- 今までのやり方では達成できない
- 今すぐ取り掛かることができない
たしかに耳が痛いような…(笑)
どんな理由も、根本的なところまで掘り下げれば
上記の理由にたどり着くわけです。
この記事を読んでいる方の中にも
先ほどの理由で何かを諦めようとしている人がいるかもしれませんね。
行動出来ないときは1つ1つに解決策を当てていきましょう
何か行動出来なくて悩んでいる場合は、
先ほどの3つの理由と逆のことを考えることで、解決策を見つけることができます。
例えば…
一人では達成できない
↓
誰と協力すれば達成できるのかを考える
今までのやり方では達成できない
↓
他の手法で達成できないかを調べてみる
今すぐ取り掛かることができない
↓
今すぐ動けない原因を探る もしくは「いつなら動けるのか」を検討する
このように、1つ1つに解決策を当てていくことで
なんとなくですが解決方法が分かるようになります。
一番ダメなことは
「なぜ動けないのかすらも分からない」
ことだと思うので、まずは徹底的に自問自答をして(紙などに書き出して)理由を探すようにしましょう。
例えば、
「便利屋さんを始めたい」
と思ってはいるけど行動出来ない場合…。
原因が
- 一人だと心配なので動けない
- 全てのことが初めてなので分からない
- 軽トラが無いので今すぐ始めることができない
だったとします。
一人だと~…近くの便利屋さんに協力を依頼する(便利屋さん同士繋がっていることが殆ど)
全ての~…近くの便利屋さんにバイトしにいく、資格を探す、最初は無料で仕事を請け負って経験にする
軽トラが~…レンタカーを利用する、中古で軽トラを探す、知り合いから仕事の時だけ借りる
このように、1つ1つに解決策を当てていきます。
すると、
軽トラをレンタルするお金がない、知り合いも居ない
といった問題にぶつかるかもしれません。
その場合は、更に問題を細かく分けていきます。
軽トラが…~最初は狭い範囲で軽トラが必要のない仕事限定で始めてみる
このような結論が出たら、更に掘り下げていきます。
軽トラが必要のない仕事って何?→ゴミ出し、犬の散歩、除雪、草刈りなど…
こんな感じで、大変ですがひたすら掘り下げていきましょう。
そうすると、不思議と
「これなら動いてもいいかな」
と思えるものが見つかります。
あとは、そこを軸にして少しずつできることを増やしていけば大丈夫です。
とても簡単にできますので
何かに躊躇しているようなことがある場合は是非やってみてください。