きぱんじーくん

自社に一位という実績が無くても、権威は作り出せるんだよ!

ロボリンちゃん

有名人を開発スタッフに加える、もしくは有名人に推薦状を書いてもらう、などの手法があるわ。

チンパンジーくん

有名すぎるノウハウなので知っている人も多いかもね~!

 

以前、自社に実績が無い場合は

 

  • 最大
  • 最速
  • 地域初
  • 歴史上初

 

に注目することで、比較的簡単に作り出せるという記事を書きました。

※詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

しかし、上記のようなことをしても、
なかなか実績が見つからない場合があるかと思います。

 

 

特に「まだ起業して間もない人」や「歴史の浅い事業」などは
自社の実績作りに苦労しますよね。

 

僕も基本的には「テストマーケティング」を行ってから、
調子が良かったら伸ばすというスタイルを徹底しているので
基本的にはいつもゼロからのスタートが多いです。

 

と言うよりも、起業してから今まで

  • 人脈
  • 実績

がある状態で事業をスタートさせたことは一度もありません。

※全く自慢できることじゃないですね

 

なので、実績が無いときの辛さや大変さはなんとなくですが想像できます。

 

そんな時は

  • 最初の数件は特別割引で行う
  • モニターを使って感想を集める

などを行い、実績を集めることにしています。

 

 

不思議なことに、実績が増えるにつれて
依頼の数も次第に増えていくんですよね。

※ホームページで正しく実績を伝えた場合に限ります。

 

というわけで、今回は

「自分が1位にならなくても、実績を作り出す方法」

についてご紹介したいと思います。

 

今回の内容を徹底することで、

  • 実績をすぐに作り出すことができる
  • お客さんに安心してもらう要素を作り出すことができる

といったメリットがあります。

 

実績が増えれば広告の反応率も上がり
売上が増えることは間違いないでしょう。

 

自分が1位になる必要は無い

自社が一位じゃなくても実績は作り出せる

いきなり種明かしをしてしまうと、

1位の人(会社)から推薦してもらうことで簡単に実績を作り出すことができます。

 

 

これは、ある大手飲料メーカーが実際に使っていた手法なのですが、

 

全国〇〇会一等受賞 名人直伝

という宣伝文句を使って商品を売り出していました。

※誰でも知っているような有名企業です。

 

注目してほしいのが

「名人直伝」

の部分です。

 

そう、別のこの商品自体が業界で1位になったワケじゃないんですよね。

 

あくまでも

「1位の人間から推薦を頂きました~」

という内容を伝えているだけなのです。

 

しかし、伝え方ひとつでここまで印象が変わってしまうんですね。

 

他にも、

・1位の人間に商品の開発に参加してもらう

・有名人から「推薦の声」を頂き、それをホームページに載せる

ことで、簡単に説得力のある実績を手に入れることができます。

 

特に「推薦者の声」は、
様々なジャンルのホームページで見られる有名な手法になりつつあります。

 

近くに有名な知り合いがいる場合は、
是非検討してみてはいかがでしょうか。

※知り合いじゃなくても交渉次第では推薦してもらえる場合もあります。

 

推薦状が貰えない人は間接的に推薦してもらう

紹介する人

推薦してもらう相手がいなかったからといって
諦める必要はありません。

間接的にですが、権威のある人の力を借りることができます。

 

例えば…

 

  • 〇〇大学に入学した受験生が一番使っていた参考書はコレ!
  • 弁護士の間で大人気です!
  • 神奈川のデパートで一番売れている商品です!
  • 税理士さんの加入率が高い生命保険です!

 

と言ったように、さり気なく実績を散りばめるという手段もあります。

※絶対に嘘はいけません。

 

今ではすっかり有名になった ブラックサ〇ダーというお菓子にも

「女性に人気!」

と、根拠が定かではない実績が書かれていますし
割とメジャーな手法なんですよね。

※僕はブラッ〇サンダーが大好きです。

 

番外編:相手は人間じゃなくてもいい

 

これは、一部の限定的なサービスにしか使えないかもしれませんが

「動物を利用して証拠写真を作る」

という手法もあります。

 

例えば、触り心地の良いタオルを売り出す場合、
犬がタオルの上で寝ているところを写真で撮って

「このタオルはフカフカだから眠くなるワン…」

といったセリフを喋らせることで
茶目っ気と証拠を上手に混ぜ合わせることができます。

 

むしろ、推薦の声はどこの企業でも行われている
ごく普通の手法になりつつあるので

これくらい茶目っ気があった方が、
かえってお客様の興味から注目されやすいかもしれません。

 

というわけで、今回の記事はこの辺で終わりたいと思います。

 

実績が作れなくて困っていたかたは、
どれか1つでも良いので実践してみましょう!