
今回は広告のキャッチコピーや
ブログなどのタイトル・見出しなどに使える、
読み手の興味を引くためのテクニックを5つご紹介していきます。
ぜひ活用してみてくださいね。
皆さんどうもこんにちわ。
ロボパンビジネス情報部の須田です。
以前の記事である
「【コピーライティング】広告の反応率を上げるための感嘆語の使い方2つのコツ」
では、「えっ!?」や「うわっ…」という感情が現れている言葉である感嘆語を
使うことによって広告の反応率を高めることができる!という内容をご紹介させていただきました。
今回も以前に引き続き、
こうしたコピーライティングのテクニックを
ご紹介していきたいと思います。
今回はキャッチコピーや見出しを作る際に
読み手の興味を引くためのテクニックをご紹介していきます。
広告のキャッチコピーやブログなどの見出しというのは、
ここで読み手の興味を引けないとそこから先の文章も
当然読んでもらうことができない!ということで、
作る際に頭を悩ませる方も多いと思います。
今回は、少しでもそんなあなたの助けになれば幸いです。
- 広告のキャッチコピーが思いつかない!
- ブログの記事を書く時にいつもどうすればいいか悩んでしまう…
こうした方はぜひ試してみてください。
このページの目次です。
見出し・キャッチコピーに使える反応率を高める5つのテクニック
それでは、今回はキャッチコピーや見出しに使える
テクニックの中から、代表的なものを5つご紹介していきます。
1:数字を入れてみる
まず一つ目は、「数字を入れてみる」です。
今回のブログのタイトルにも入れていますが、
数字を見出しやキャッチコピーに入れることで、
より内容の具体性が増して読み手の興味を引くことができます。
例えば、商品の実績などをアピールしたい時
「多くのお客様からご愛顧をいただいております!」
…と言うよりも
「販売実績2000万台突破!お客様満足度98%!」
という風に書いた方が、より具体的で信憑性が現れます。
ブログのタイトルなどに使う場合は、例えば
「ニンニクを食べるとたくさんの良いことがある!」
と書くよりも
「ニンニクがもたらす7つの健康効果!」
と書いてみたり…。
(実際にニンニクに7つの健康効果があるのかは分かりませんが)
また、この数字を使って具体性・信憑性を出したい時は、
「出来るだけ細かい数字を出す」と言うのもコツの一つです。
例えば「お客様満足度およそ90%!」よりも、
「お客様満足度94,9%!」と書いた方が
より具体性も増して、信憑性も高まります。
数字を出すと言うのは効果的な見出し・キャッチコピーの
テクニックの一つなので、あなたもぜひ活用してみてください。
2:擬声語を入れる
お次のテクニックはこれ!「擬声語」を使ってみる、です。
擬声語というのは音を疑似的に言葉で表した言葉で、
例えば何かを切る時の音を「ザクッ」とか「スパッ」と言う風に
言う事がよくありますよね。これが擬声語です。
この擬声語を見出しやキャッチコピーに盛り込むことで、
読み手に臨場感を感じてもらうことができます。
どちらかというとブログ記事のタイトルなどよりも、
広告の見出しやキャッチコピーに使われるテクニックかもしれませんね。
過去記事の
「ホイラーの法則とは?デキるセールスマンが必ず守る5つのルール」
でもご紹介しましたが、例えばステーキという商品を売る場合は
- ジューッという肉が焼ける音
- 焼けた肉の香ばしい匂い
などなど、その商品を五感でイメージ出来る要素を
いかに出していくかというのは、商品の売れ行きに直結します。
なので、例えば美容室や理髪店などなら
「モジャモジャ頭をサッパリカット!」
たこ焼きを売っているなら定番の
「外はカリカリッ!中はトロトロ!」
という具合に、擬声語を活用していくのも
お客様に商品のイメージを湧かせるための工夫として
大いにアリ!ということですね。
3:焦燥感を煽る
3つ目のテクニックは「焦燥感を煽る表現を入れる」というものです。
読み手が不安を感じるような表現を
見出しやキャッチコピーに含めることで、
読み手の興味を引くことが可能です。
例えば、ただ「腰痛の原因になる生活習慣について」という
タイトルや見出しにするよりだったら
「あなたは大丈夫!?腰痛の原因になる生活習慣とは?」
と言う風にアレンジしてみるのが良いかもしれませんね。
4:クオリティーの高さをアピールする
4つ目はクオリティーの高さ、
品質の高さを感じさせる表現を活用することです。
より魅力的な表現を心がけることで、
読み手の興味を引くことが出来ます。
これは広告でもブログなどの見出しでも同じです。
例えば、パスタやピザなどの広告なら
「本場イタリア仕込みのシャフが作る手打ち生パスタ!」
という風に表現することで、
より魅力的に商品をアピールすることが出来ると思います。
クオリティの高さをアピールする際のコツとしては、
できる限り「丁寧」や「高品質な」と言った曖昧な表現ではなく、
具体的な数字や名称などを引き合いに出すことが重要です。
5:新規性を盛り込む
今回最後にご紹介する見出し作りのコツは、
「新規性を盛り込むこと」です。
新規性というのは一言で言うなら「目新しさ」ということですね。
最新のニュースや新鮮さと言うのは、
これまでにない知識や体験をもたらしてくれる可能性があり、
人間の好奇心や期待感を刺激しますので、
キャッチコピーや見出しなどにこの要素を盛り込むことで、
読み手の興味を引くことが可能です。
なので、例えば
- 速報!
- 日本初上陸!
- 新記録!
- 最新情報
- 新発見!
などと言った言葉を見出しやキャッチコピーなどに使うと、
読み手の興味を引くことが出来るかもしれません。
また、食品などの商品などの場合は
- とれたて
- もぎたて
- 産地直送
と言った言葉で飾るのも良いでしょう。
目的やテーマに合わせて見出しを改良していこう
今回は見出しやキャッチコピーなどに使える
5つのテクニックをご紹介させていただきました。
紹介したい商品や話題などに合わせてこれらの言葉を活用することで、
普段よりもより一層読み手の興味を引きやすくなると思います。
また、これらの言葉を複数組み合わせて使うのも有効です。
(それについてはまた別の機会に書きたいと思います。)
それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。