ロボット

新しく売り出す商品や、

初めて始めるサービスなどの場合、

明確なUSPや実績なども満足になく、

広告で何を書けばいいのか分からなくなってしまう

時がありますよね。

 

ロボリンちゃん

今回は、そんな状況でもお客様を呼べる

広告を作るための2つの要素について解説するわ。

言っとくけど誰でも実践可能よ。

 

どうも皆さんこんにちわ。

ロボパン編集部の須田です。

 

ビジネスを行っていく上で広告を作ったり、

ホームページを作って商品をアピールするというのは

中々避けては通れないことだと思います。

 

しかし、いざ広告を作ったり、

ホームページで自分の商品やサービスを

アピールするという時に

 

  • 「うーん、うちのサービスはあんまり特徴と言った特徴が無いなぁ…」
  • 「他の大手企業のような年間〇万件以上の実績、みたいなのも無いしなぁ…」
  • 「コレ!という売りも無く、当たり障りのないことしか書けない…」

 

という状況に陥ってしまう場合もあると思います。

(特に新しく始めるジャンルのビジネスの場合は多いと思います。)

 

僕自身も初めて始める分野のビジネスの

ホームページに文章を書く時などは、

「何書きゃいいんだか分かんねぇ…」という

コピーライターにあるまじき悩みを抱えることもよくあります。

 

しかし、当たり障りのない内容しか書けないからと言って、

もうお客さんを呼ぶことが全く不可能になってしまうわけではありません。

 

他社を超えるUSPなどが商品に無かったり、

圧倒的な実績などが無い場合でも、

工夫次第でお客様をよぶことが可能です。

 

※ちなみにUSPというのは簡単に言うと「商品のウリ」のことで、

ビジネスの成否を分ける重要な要素です。

詳しくはこちらの記事を参考にご覧ください。

 

今回は僕自身の経験から、

広告やホームページを作る際に意識しておくと

集客に繋がることがある要素について

ご紹介していきたいと思います。

 

  • 「これから初めてビジネスを始める」という方
  • 「広告やホームページを作って入るけど、反応がイマイチ…」という方

 

上記のような方は是非、最後まで読んでみてください。

 

ウリがない広告でも集客につながる2つの要素とは?

 

2つの広告の工夫

 

  • 他社に比べて商品にUSPもない!
  • 圧倒的な実績などがあるわけでもない!

 

そんな状況でもお客さんを呼ぶことが出来る要素なんてあるのか!?

実はあるんです!

 

しかも、ちょっと気を付けたり工夫をするだけで

割と誰でも実践可能な方法です!

 

もったいつけるのもアレなので、

早速ご紹介していきたいと思います。

次の項目にGO!

 

1:自分の人柄などを積極的に出していく

 

まず一つ目の工夫、

それは自分やスタッフなどの人柄を

積極的に公表していくことです。

 

僕が過去に文章を書かせていただいた

除雪関係のビジネスのサイトがあるのですが、

そのサイトにはスタッフや会社の過去の経歴が分かるように

自己紹介や会社の過去話などを書いたページがあります。

 

そして、そのサイトに訪問した方が

どのようなページを見ていったのか?

というのを解析してみると、

実はけっこう自己紹介ページのような

サービスに関係のないページも見られることが多いんですよね。

 

また、他にも僕が文章を書かせていただいた便利屋さんのホームページがあるのですが、

そのホームページを見てご依頼をしてくださったお客様に

どうしてその便利屋さんにご依頼されたのかを聞いてみたところ、

「代表の人が良い笑顔をしていたので、その笑顔を見て大丈夫だと思って決めた」

というご意見をいただいたこともあります。

 

商品やサービスを購入する前のお客様というのは、

様々な不安を抱えているものです。

 

例えば

 

  • 早く依頼に対応してくれるんだろうか…
  • 料金トラブルなどになったらどうしよう…
  • 商品が使い物にならなかったらどうしよう…
  • サービスを受けても問題が解決しなかったら…

 

などなど。

 

そして、その不安の中には

「どんな人が対応してくれるんだろう…」

というのももちろん入っています。

 

なので、スタッフの自己紹介ページを作ったり、

広告にもスタッフの顔写真を載せたり…というのは

お客様の不安を解消するための手段の一つとなり、

サービスや商品を選ぶ理由の一つになってくれることもあります。

 

また、このスタッフの顔写真を載せる際に

個人的に注意してほしいことがあります。

 

それは「笑顔で写ること」です。

 

過去の記事でもご紹介しましたが、

笑うという行為には

 

  • 免疫力の上昇
  • 記憶力などの上昇
  • 良好な人間関係の構築

 

などの効果が期待できます。

 

また、それだけではなく、

単純に笑顔というのは

「どんな顔の人でも素敵に見える」

という効果があると思います。

 

世の中には強面の人や(僕のように)顔に魅力がない人という方も当然います。

 

そうした方々がキリッとした表情や

無表情で写真を取っても、

見ている方にとってはあまり良い印象を

与えることはできないかもしれません。

 

しかし、笑顔が醜い方と言うのは中々いません。

 

よく「一番格好良く写る角度は~」とか

「可愛く見える角度は~」とか気にする方もいますが、

僕は一番魅力的に写真に写る方法は満面の笑顔を作ることだと思います。

 

ホームページに載せる写真は是非「笑顔」で行きましょう!

 

2:見やすさ・分かりやすさを重視する

 

もう一つの方法は見やすさ・分かりやすさを重視した

広告やホームページに仕上げる、という方法です。

 

これも実際にお客様からのご意見にあったもので、

「分かりやすいから」という理由で僕が作った広告から

お客様が来て下さった事例がありました。

 

人間はハッキリ言ってしまうと

「大変なことや難しいこと、考えることや努力を要すること」

というのが大嫌いな生き物です。

 

例えばあなたが何かインターネットを使って調べ物などをする際、

ゴチャゴチャして見にくい・読みにくいサイトは速攻で「戻る」して、

スッキリとしてて簡潔に書かれているサイトを探す場合などはありませんか?

 

これはすなわち

「必要な情報をいちいちゴチャゴチャしたサイトの中から探さなきゃいけない」

という労力を費やすのが嫌だからこそ起こる現象です。

 

また、人によっては

「料金形態が分かりやすいから」

という理由で商品やサービスの購入先を

選んだという経験があるという方もいると思います。

 

これも言うまでもなく

「難しい料金計算をするのが面倒だから」

という理由から起こる現象と言えます。

 

人間は実は非常に面倒くさがりです。

そのため、他社に比べて見劣りするサービスでも、

内容が分かりやすいというだけで選ばれる可能性も十分にあります。

 

なので

 

  • 文章を短く区切り、適度に改行を入れて見やすくする
  • 料金形態などを複雑にせず、誰でも分かりやすいように表記する
  • 電話番号や対応地域、商品購入までの手順など、お客様が知りたがる情報を目立たせる

 

などなど、広告やホームページを見やすく、

分かりやすくするように心がけることで、

お客様に選んでいただける場合もあります。

是非実践してみてください!

 

※ちなみに、分かりやすい書き方や見やすい書き方については、

以下の過去記事にてご紹介しているので参考にどうぞ。

 

「見やすい広告デザインとは?「F字」「Z字」について」

「【ビジネス】情報量が多すぎると逆に不快感を生まれる?チャンクとは」

「文章の書き方4つのコツ!読みやすさの秘訣はストレス無さ!」

 

USPや実績が無くてもやりようはある!

 

戦う姿

 

他社商品と差別化できるようなUSPや、

お客さんが安心できるような権威・実績というのは

確かに商品を売り出していくためには重要です。

 

しかし、それらが無いからと言って

諦める必要はありません。

 

今回ご紹介方法のように、

工夫次第でお客様を呼び込むことは可能です。

 

そして、こうした方法で呼び込んだお客様からお客様の声を回収したり、

インタビュー動画を足らせてもらったりすることで

足りない権威・実績などを補っていくことも可能です。

 

今回ご紹介した方法は誰でも実践できる方法なので、

是非試してみてほしいと思います。

 

ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、

誠にありがとうございました。