あかパンジー(得意げ)

一緒に飯食いに行こうぜ!

ライスおかわり無料で腹いっぱい食べれる店があるんだ!

 

チンパンジーくん

うん!いいよ!

 

ロボット

「ライスおかわり無料」というのは

分かりやすいフロントエンド商品ですよね。

こうしたフロントエンド商品がそのまま、

お店のウリや持ち味になっているケースというのが

あるのではないでしょうか?

 

ロボリンちゃん

今回は筆者の思いつきを書き綴っただけの回だから、

気になった人だけ見てくれればOKよ。

 

どうもこんにちわ。

ロボパン編集部の須田です。

 

今回はいつもとちょっと違って、

僕自身が日常生活などでふと感じたことなどについて

語らせていただきたいなと思います。

 

 

今回お話したいことというのは

 

  • 「もしかしてフロントエンドってそのままお店のUSPになるんじゃないか?」
  • 「フロントエンドこそ必死に考えるべきなのではないか?」

 

ということについてです。

 

※今回のお話はあくまで僕自身の感想や所感なため、

少しでもおかしい部分などがあると感じた方はブラウザバック推奨です!

興味をお持ちになった方だけご覧ください!

 

フロントエンドはそのままUSPになるのか?

 

フロントエンドがUSPになる

 

フロントエンドやUSPというのは

このサイトのブログでも度々解説してきましたが、

改めてザックリと解説すると

 

  • フロントエンド=お客様を集めるための格安商品や無料のサービスのこと
  • USP=他社商品にはない自社商品のウリのこと

 

のことです。

 

※フロントエンドとUSPはそれぞれビジネスを行うに当たって重要な要素です。

「知らない」「聞いたことない」という方は是非下記のリンクの記事をご覧ください!

 

「フロントエンド商品を設置して他の商品を売りやすくする方法」

「USPとは?他社との差別化が出来ない商品が売れない理由」

 

フロントエンドとUSPが直結すると思った理由

 

何故フロントエンドを設置することが、

そのままお店のUSPを作ることに直結すると思ったのか?

 

それは、僕自身や周りの友人・知人の行動などを振り返ってみると、

「フロントエンド目当てでお店を選んでいることが多いな」

という事に気が付いたからです。

 

その良い例が飲食店の選び方です。

 

例えばこの記事を読んでいるあなたにも、

お気に入りのお店や馴染みのお店というのがあると思います。

 

では、例えば僕がどんなお店が好きかと言うと、

ご飯大好きな僕は「ライスおかわり無料」のサービスがあるお店に好んでいきます。

(例えばくるまやラーメンとか大好きです)

 

「ライスおかわり無料」というのは、

言ってしまえばこの上なく分かりやすい

フロントエンド商品と言えます。

 

そして、僕はそのフロントエンドがあるから

くるまやラーメンが好きなわけです。

(あとビッグボーイとかもライスおかわり無料でいいですよね)

 

つまり、ガッツリ無料商品目当てでお店を選んでいることになるわけです。

 

そして、USPというのは言ってしまえば

「お客様に選ばれる理由」のことでもあります。

 

すなわち、僕にとっては無料商品であるフロントエンドが、

そのままそのお店を選ぶ理由(USP)になっているということです。

 

意外とフロントエンドがUSPになっているパターンは多い?

 

また、僕以外にもこうしたフロントエンドがお店を選ぶ基準になっている方もいます。

 

例えば、僕が以前知人と

「丸亀製麺と花丸うどんどっちが好き?」という

最高にどうでもいい会話をしていた時のこと。

 

その知人は丸亀製麺を選びました。

その理由は「だし汁やネギ、天かすを自分の好きな量盛れるから」というものでした。

 

…なんだか自分自身や身内の恥を晒しているような気がしますが、

この際気にしないようにしましょう。

 

他にも例を挙げれば様々ですが

 

  • 好きな味料があるから
  • 〇〇が無料だから

 

という具合に、フロントエンド商品がそのまま

お店のUSPになっているということは多いのではないでしょうか?

(おそらく飲食店に限ったことではないと思います)

 

フロントエンドこそ本気で考える価値あり!

 

やる気

 

近年、どの業界でも商品アイディアが煮詰まっており、

他社商品と自社商品を明確に差別化することが難しく、

消費者からしてみれば「どの会社の商品を使っても大差ない」という

いわゆる「コモディティ化」という現象が起きています。

 

しかし、世の中には「ライスが無料だからあの店が好き」という

僕のような人間もいるわけで、大きく他社と差別化することが難しくても、

細かい差別化でもお客様のハートを掴むことは可能なわけです。

 

なればこそ!フロントエンド商品というのは

単にお客様を集めるためだけではなく、

他社との差別化を図る上でも熟考するに値するのではないでしょうか!

 

もちろん、ビジネスを行っていく上で重要なことは

フロントエンド商品の設置ばかりではありませんが、

この考えに至って、自分の中でフロントエンド商品の重要性が

より強まった…と、今回はそういうお話でした。

 

今回のお話はあくまで個人的な感想や思いつきでしかありませんが、

もし何か思う所があったという方は是非

 

お客様が集まりそう

それでいて他店との差別化を図れそう

 

そんなフロントエンド商品を考えてみてはいかがでしょうか?

 

今回は個人的な愚考・拙文にお付き合いいただき、

誠にありがとうございました。