あかパンジー(得意げ)

今回は、Yahoo!オークションなどを使って、顧客リストを得る方法について解説しているぜ!

 

ロボット

一般的に、顧客リストはフロントエンドを使って得るやり方を思い浮かべますが、中古品など「他人の商品」を使って手に入れることも可能です。

 

今では、

・Yahoo!オークション

・Amazonマーケットプレイス

などを利用することで

 

「個人でも簡単に商品を販売」

することができるようになりました。

 

基本的には

「自分の不用品を売って、お金を得る」

手段として使われることが多いのですが、

 

実は

「自分が現在取り扱っている商品に関係している顧客リストを得る」

方法としても、実際に使われていたりします。

 

今回の内容を知っておくことで、

・低価格で顧客リストを得ることができる

・自分の商品に関係のある属性の見込み客を集められるので、その後の利益が上がる

といったメリットがあります。

 

顧客リストがあれば、バックエンドやダウンセルを売りやすくなりますし、
その後、リピーターを作る為の仕組みも構築しやすくなります。

 

※バックエンドって何?と言う方はコチラの記事をご覧ください。

 

※ダウンセルについてはコチラ!

 

ビジネスは、顧客リストがあれば
色んな戦術を練ることができます。

 

今、何かしらビジネスをしている人は
是非覚えておきたい知識になります。

 

なぜ顧客リストが大事なのか

オークションを使って顧客リストを集める方法

ビジネスでは

「顧客リストが大事!」

と言われることが多いですよね。

 

実際にも、江戸時代の呉服屋さんも

「家が火事になったら商品ではなく、顧客情報が書かれている紙を持って逃げた」

と言われていました。

 

なぜなら、

「商品は何度でも作れるけど、顧客リストを失ってしまうと商品を売る機会すら無くなってしまうから」

ですね。

 

それくらいビジネスの世界では顧客リストが重要だと言われています。

※自分は利用したことはありませんが、顧客リストを販売する業者もあります。

 

ネットビジネスなんかも、少し形は違いますが

 

  • メールアドレス
  • 名前
  • 性別

 

などを無料特典で入手して、
その後メルマガを使用して売り込みをしたりします。

 

これも立派な「顧客リスト」を使った商法の1つです。

 

少し話が脱線してしまいましたが、
このように、どんなビジネスをしている人にとっても

「顧客リストがいかに重要なのか」
が分かると思います。

 

 

顧客リストなら何でもいいのか?

 

では、顧客リストなら何でもいいのでしょうか?

 

答えは「NO」だと思われます。

 

理由としては、例えば

車に興味のない若者のリストを
外車を販売するディーラーが持っていたとしても、
使いにくいはずです。

 

マーケティングを使って、
需要を掘り起こして販売する方法もありますが、
それなら最初から「興味のある人」のリストを集めたほうが良いですよね。

 

とある有名な起業家さんも

「関係のない顧客リストはゴミ同然」

と過激に発言しているくらいリストの属性は重要です。

 

ヤフオクやAmazonを使って顧客リストを得る方法

オークション

実際に「ヤフオク」や「Amazon」を使って顧客リストを得る方法をご紹介します。

 

手順としては、次の通りです。

 

・中古屋で自分の商品に関係した格安の商品を買ってくる

・それをヤフオクやAmazonに出品する

・購入者に商品を送ると同時に、自分のサイトが書かれたレターを同封する

 

たったこれだけです。

 

1つ1つ見ていきましょう。

 

中古屋で自分の商品に関係した格安の商品を買ってくる

 

まず最初に、近くの中古屋さんで

「自分が販売している商品に関係するモノ」

を買ってきます。

 

例えば楽器屋さんなら

「ギターの教本」

「楽譜」

なんかが当てはまります。

 

カメラ屋さんなら

「撮影マニュアル」

「写真集」

あたりが良いかもしれません。

 

ヤフオクやAmazonに出品する

 

手に入れてきた商品を格安で出品します。

 

本なんかは思い切って10円で売るのも良いでしょう。

目的は「利益を出すこと」ではなく「リストを得ること」なので、
あまり欲張らなくてもいいかもしれません。

 

この時点で、相手の住所などが分かるので
顧客リストを手に入れたも同然です。

 

後はこのリストに対して

・ダイレクトメール

・ポスティング

などをして、自分の商品を紹介すれば完了です。

 

しかし、自分がやっているビジネスが

「ネットビジネス」だった場合、

 

メールアドレスなんかも把握しておきたいですよね。

 

ヤフオクは相手のメールアドレスが分からないので、
次の仕掛けが必要です。

 

購入者に商品を送ると同時に、自分のサイトが書かれたレターを同封する

 

商品を発送するときに、

「自分のサイトのURL(ランディングページ)が書かれた紙を同封する」

ことで、相手のメールアドレスを手に入れることができます。

 

このとき、何か「無料特典」を用意すると良いでしょう。

例:このサイトに無料で登録することで、最新の楽譜を無料でゲット!…などなど。

 

その特典を前面に押し出して、出来るだけ自分のサイトにアクセスしてもらうように心がけます。

QRコードなんかを張り付けることで、より一層アクセスしやすくなるかもしれませんね。

 

※このサイトを使えば、簡単に自分のサイトのQRコードを作ることができます。

 

後は、ひたすらこの手順を繰り返すだけです。

 

ビジネスでは、顧客リストに対して何か売り込みをした場合、

約10%の人が行動に移すと言われています。

 

なので、

中古屋さんでギターマニュアルを購入→100円

それをヤフオクで販売→マイナス90円

それを100人に実行→マイナス9000円

 

上手くいけば9000円で100人のリストが集まります。

 

実際にビジネスをやってみると分かりますが、
結構「破格」なんですよね。

 

そのリストに対して、売り込みをすることで

100人のうちの10%が行動→10人が購入

と言うことになります。

 

販売した商品が1つ1000円だったとしても、

1000円×10人=10000円

となり、赤字にはなりません。

※リアルビジネスの場合はレター代などが発生します。

 

また、リストは「何度も繰り返して」使うことができるので、
その後は新しい商品が出るたびに売り込めば大丈夫です。

 

こうすることで、最初に支払った9000円なんて、
あっという間にペイできることが分かると思います。

 

これが、ヤフオクなどを利用した「顧客リストの集め方」になります・

 

まとめ

 

顧客リストの集め方 と聞くと、

・業者から買う

・フロントエンド商品を売って集める

・無料商材を売る

と言った手法が思い浮かぶとは思いますが、
実際はヤフオクを使ったりして集めることもできます。

※若干泥臭くはなりますが(笑)

 

集めるときは「面倒だな」と思うかもしれませんが、
実際にリストを手に入れると

「なんてすばらしいリストなんだ!」

と気が付くことでしょう。

 

なので、今現在

「顧客リストが集まらなくて困っている」

「ネットビジネスじゃないのでフロントエンドが売りにくい」

というような悩みを持っている方は是非一度試してみてください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。