ロボット

今回は男性脳と女性脳を見分けるための

5つのポイントをご紹介していきますよ。

 

ロボリンちゃん

相手が男女どちらの脳タイプなのかを見分けることで、

より良い人間関係を保っていくためのヒントにもなるし、

仕事を任せる上で適材適所に起きやすくなるなど、

様々なメリットがあるわ。

 

以前の記事の

【男女脳の違い】男は察しが悪いのは何故!?その対処法とは?では、

男性と女性では脳の使い方が違うというお話をしました。

 

今回は、その男性脳・女性脳を見分けるための

5つの方法をご紹介していきたいと思います。

 

相手が男性脳なのか女性脳なのかを見分けることによって

 

・相手が喜ぶような対応を取ることができ、人間関係を円滑にできる!

・仕事をお願いする時などに、仕事の内容に応じて適した人材を選べる!

 

などのメリットがあります。

 

ビジネスの場面だけではなく、

普段の生活にも生かすことができるので、

是非読んでいただければと思います。

 

そもそも男は男性脳、女は女性脳じゃないの!?

 

男女脳の見分け方

 

まず初めに、男女脳の見分け方に入る前に

 

「そもそも男は皆男なんだから男性脳、女は皆女なんだから女性脳じゃないの?」

 

と疑問に思う方もいるかもしれませんので、

先にそこについて解説していきたいと思います。

 

厳密に言えば、男だから男性脳、

女性だから女性脳という分けではなく、あくまで

 

・男性に見られやすい傾向

・女性に見られやすい傾向

 

をまとめて男性脳・女性脳と呼んでいるのではないかと思います。

 

なので

 

・女性脳のように一度に複数のことを行うのが苦にならない男性

・男性脳のように一つのことに集中的に打ち込む女性

 

のような、性別とは逆の脳の特徴を持っている方も

そう珍しくはありません。

(医学的に、男性の15%は女性脳。女性の10%は男性脳というデータもあるそうです)

 

男性なんだけど女性的な考え、

女性なんだけど男性的な考えという方もいるので、

今回はその見分け方をお伝えしていこうと思ったわけです。

 

男性脳・女性脳の見分け方

 

ワンポイント

 

では、実際にどうやって相手が男性脳なのか?

それとも女性脳なのかを見分ければいいのでしょうか?

 

その見分け方の5つのコツをご紹介していきたいと思います。

(本当はもっとたくさんありますが、読みやすいように少なくまとめました)

 

人差し指と薬指の長さを比べる

 

まず一つ目のチェックポイントは、

手の人差し指と薬指の長さを比べること。

 

この人差し指と薬指の長さを比べた際

 

・人差し指が長い=女性脳

・薬指が長い=男性脳

 

である可能性が高いです!

 

薬指が長いというのは、男性ホルモンの一種である

「テストステロン」が多いという現れです。

 

まだ胎児でお母さんのお腹の中にいる時、

テストステロンを多く浴びた方というのは男性脳よりの考え方になり、

薬指が人差し指よりもながくなる傾向にあるそうです。

 

ちなみに僕は薬指の方が長い、

男性脳の男性のようです。

まあだからと言って良いわけでも悪いわけでもないのですが…。

 

物の片付け方について

 

もう一つの見極めるポイントは、

「部屋の片づけ方の傾向」です。

 

男性脳の傾向がある人と言うのは

 

1:中々片付けをせず、部屋がドンドン散らかっていく

2:ある日一気に片づける

 

という片付け方の傾向が多く見られます。

(実際僕もこうなんですよねぇ…)

 

これは何故かと言うと、

男性と言うのは何か一つのことを集中して行うタイプ。

つまり、逆に同時に複数のことができないタイプだからです。

 

そのため

 

・物を使う

・片づける

 

という二つの動作をこなすことができず、

結果的に物が部屋に散乱してしまいがちです。

 

しかし、いざ掃除をするとなると、

集中して一気に掃除することができます。

 

では逆に女性脳の方はどうなのかと言うと、

部屋を常にキレイに片付いた状態に保つことができます。

 

女性脳というのは男性脳とは違い、

一度に複数のことをこなすことが可能です。

 

そのため、使った物をしっかりと片づけることができるので、

常にお部屋をキレイに保てるということです。

 

・部屋がいつも散らかっている=男性脳

・いつも部屋がキレイ=女性脳

 

というのも、一つの判断基準と考えていいと思います。

 

場所を誰かに伝える時の方法

 

次のチェックポイントは、

誰かに道案内などをする場合、

どうやって伝えるか?ということです。

 

男性脳の方の場合は、

「今の場所から西に100m行ってから、その十字路を左折して~」

という風に、方角や距離などを主とした説明になります。

 

これは何故かと言うと、男性脳というのは方向感覚に優れているため、

どっちが南でどっちが北かなどの方向も把握しやすいので、

こうした形の説明になりやすいんだそうです。

 

では逆に女性脳の方はどういう説明になるかと言うと、

「今の場所からファミマの方向に行くとガソリンスタンドが見えるから、そこから~」

という風に、目に見える目印を元とした道案内をする傾向にあります。

 

女性脳は男性脳よりも周辺視野が広いため、

周りの建物などをよく観察して覚えていることが多いです。

そのため、目印となるものを頼りとした道案内が得意のようです。

 

ちなみに、僕は薬指が長かったり片付けが苦手だったりと、

男性脳の特徴も多く見られるのですが、

道案内をする場合は周りの建物などを目印にするやり方をとります。

 

男性脳の特徴も女性脳の特徴も、

あくまで「そういう傾向がある」というだけで、

全てが当てはまるというわけではないかもしれませんね。

 

買い物をする時に何を重視するか?

 

次のチェックポイントは

「買い物をする時に何を重視するのか?」

という点です。

 

例えばスマホを買うとしましょう。

 

男性脳の場合はどういう点を重視するのかというと

 

・カメラの画素数

・画面の大きさ

・最新のアプリが使えるかどうか?

・バッテリーの容量

 

などの性能やスペックを重視する傾向にあります。

 

逆に女性脳の方はどうかというと

 

・有名人の〇〇も愛用している

・タレントの〇〇がCMに出ている

 

などなど、誰が使っているかとか、

その商品の雰囲気などを重視する傾向にあるようです。

 

こうした傾向は広告などを作る際にも使えます。

 

男性向けの商品なら商品自体の性能がいかに優れているかを

分かりやすく伝えることができる広告を作ればいいでしょう。

 

逆に女性向けの商品なら、

魅力的なタレントを起用したり、

商品の雰囲気などをアピールするのがいいかもしれませんね。

 

人の話を最後まで聞くか?

 

最後にご紹介するポイントは、

「人の話を最後まで大人しく聞くか?」

という点です。

 

男性脳の傾向が強い方と言うのは、

人が話している時でもその話を遮るように

「いや、俺の考えでは~」と割って入ることがあります。

 

男性脳の強い方と言うのは、

「人よりも優位に立ちたいという」という欲求が強いため、

とにかく自分の意見を言いたいわけです。

 

また、「相手の意見を認める=相手の優位を認める」

ということに繋がってしまうため

 

・否定的な意見を返す

・あまり相槌やうなずきを返さない

 

という傾向も見られます。

 

逆に女性脳の方と言うのは、

相手の話が終わるまでしっかりと

聞き届けることができます。

 

また、女性脳の方は相手の会話に積極的に相槌を打ち、

共感するようにコミュニケーションを取ります。

(やはりコミュ力では女性には勝てませんね)

 

・人の話を遮る

・あまり相槌などを入れない

・否定的な返しが多い

 

などの傾向が見られる方は男性脳

 

・話を最後まで聞く

・相槌が多い

 

などの傾向がみられる方は女性脳の

可能性が高いかもしれませんね。

 

まとめ

 

 

今回は男女脳を見分ける上での5つのポイントをご紹介させていただきました。

少しでもあなたの役に立ったなら幸いです。

 

相手の男女脳のタイプを見分けることで、

例えば誰かに何か仕事をお願いする時

 

・彼は男性脳タイプだから、一つのことに集中するような仕事を任せよう

・彼女は女性脳タイプだから、同時に複数のことを並列して行うような仕事を任せよう

 

という風に、適材適所に仕事を割り振ることができます。

 

また、その他にも広告を作る際などに、

男性向けの商品には男性脳に響くような広告、

女性向けの商品には女性脳に響くような広告、

という風に作り分け、反応率を高めることもできるでしょう。

 

その他にも様々な場面で使える知識ですので、

ぜひ覚えておいてもらえればなと思います。

(男性脳・女性脳に関する記事は今後もちょくちょく更新していきます。)

 

それでは、今回も最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。