個人的によく使う検索コマンドをいくつか紹介してみました。
シンプルなんだけど忘れちゃうんだよな~!個人的なメモとして残しておくぜ!
Googleで何かを検索しようとしたときに
「邪魔な情報が多いなぁ」
と感じたときはありませんか?
特に、仕事柄情報を集めることが多い人にとっては、
関係のない情報にイライラしてしまうこともあるかと思います。
そういう場合は「Googleの検索コマンド」を利用することで、不必要な情報を除外することができます。
※もちろん、除外するだけではなく必要な情報だけを集めたりすることも可能です。
というわけで、今回は
「検索エンジンを便利に使うためのコマンド」
についてみていきましょう。
※個人的によく使うと思ったものだけご紹介しています。
このページの目次です。
よく使うGoogleコマンド一覧
〇〇が邪魔くせぇ!!!マイナス検索とは?
「このキーワードが邪魔なんだけど!!」
と思っている方には「-」(マイナス)コマンドがオススメです。
例えば
「サムライ」
について検索したいのに
- サムライジャパン
- 格闘技団体のサムライ
などが検索結果に表示される場合。
除外したいキーワードを「-」で指定することで
検索結果から除外することができます・
サムライ -スポーツ
このような検索方法をマイナス検索と呼びます。
〇〇だけ検索したいんだよ!フレーズ検索とは?
「特定のキーワードが含まれている記事だけ検索したい!」
と思っている方には「”(ここにキーワード)”」と検索してみましょう。
shiftキー+数字の2(ひらがなの ふ)のボタンを押すことで入力が可能になります。
例えば「野球漫画」の情報だけが知りたいのに
- 野球拳
- プロ野球
- 甲子園
など、自分が狙っていない記事が検索結果に表示されるときがあります。
そういう時は
”野球漫画”
と検索することで、「野球漫画」というキーワードが含まれている記事しか検索結果に表示されません。
なので、ある程度絞り込んだ状態で記事巡りが可能になり、時間の節約になるはずです。
〇〇と〇〇を検索したい!複合キーワード検索とは?
今では当たり前のように使われている検索方法ですが、簡単に記載しておきます。
例えば
『野球』
というキーワードで検索してしまうと、いろんなサイトが検索結果に表示されるので狙った記事が見つかりません。
そこで
- 野球 プロ
- 野球 投げ方
- 野球 観戦
などなど、キーワードを複合することで2つのキーワードが含まれたページのみが表示されます。
なんとなくしか覚えてない単語を検索してぇ!ワイルドカード検索とは?
歌詞の一部など、なんとなくしか覚えていない情報を検索したい時もあるかと思います。
その場合は「うろ覚え」のところに「*」と入力しましょう!
石の上にも三年 ということわざを思い出したければ、
石の上にも*
と検索します。
もしくは
*の上にも3三年
でも可能です。
地味ですが結構使うコマンドですよね。
SNSを検索したい!
今やGoogleだけではなくTwitterなどのSNSで何かを検索する人も増えてきました。
SNSの中のハッシュタグを検索したい場合は
#〇〇
と検索することで必要な情報が見つかりやすいです。
ユーザー名などを検索したい場合は、
@〇〇(Twitterを検索)
+〇〇(Googleプラスを検索)
と検索するようにしましょう。
タイトルにキーワードが含まれているページが検索してぇ!
検索結果は基本的には
- サイトのタイトル
- ディスクリプション(概要)
のみが表示されます。
その中でも
「サイトのタイトルに狙ったキーワードが含まれているものだけを検索したい!」
という場合は
intitle:〇〇(URL)
と検索してみましょう。
すると、サイトタイトルに狙ったキーワードが含まれているページばかりが出てきます。
結構便利だったりしますよ。
また「allintitle:」と検索することで指定したキーワードがサイトのタイトルに全て含まれている(一部だけではなく)ページのみが表示されます。
更に細かく絞れるわけですね。
似たようなことが書かれているサイトが知りてぇ!
調べ物をしていて、気に入ったサイトを見つけると
「似たようなことが書かれているサイトはないのかな?」
と思うことがあります。
その場合は
related:〇〇(URL)
と検索してみましょう。
ある程度の規模のサイトではければ表示されませんが、成功すれば似たようなサイトが表示されます。
ビジネスでは競合調査でも使ったりするかもしれませんね。
主に調べ物をしているときに役立つはずです。
サイトマップがないページの記事を把握してぇ!
このサイトには他にどんな記事があるんだろう?
と思った場合は
site:〇〇(URL)
で検索してみましょう。
すると、そのサイト内にあるページが表示されます。
※ただしGoogleがインデックスしたものだけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
他にもたくさんのコマンドがありますが、よく使いそうなものだけまとめてみました。
あとで個人的に使おうかなと思ってます(笑)
ちなみに今回のコマンドはGoogleの公式ページで公開されています。
ネットビジネスの場合は検索の精度をあげることで、より稼ぐ機会を得られるかもしれません。
というわけで、是非使えそうなコマンドがあった場合は利用してみましょう!