なかよしパンジー (泣き

いっつも誰かの嘘に騙されて

僕だけ損をしちゃうんだよな~…。

どうにかならないかな?

 

ロボリンちゃん

人間の嘘のサインというのは

よく観察すると色んな面に現れるものよ。

態度や目線、足の向きとかね。

今回はそこら辺を教えてあげるわ!

 

  • 「知り合いによく嘘をつく奴がいて困っている…」
  • 「他人の嘘を見抜くことができなくて、よく損をすることが多い…」

 

あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?

 

世の中は皆が正直者というわけにも行かず、

 

  • 相手を上手く口車に乗せるため
  • 相手から不当に利益を奪うため
  • 都合の悪い部分を隠すため

 

様々な目的で、人は時として嘘をつきます。

 

…というか、一説によると人間は1日に200回くらい

嘘をついてるという話もあります。

 

そう考えると人間と言うのは基本的に「嘘を言う生き物!」ということであり、

「これまで私は嘘をついたことがない」とか聖人みたいな台詞を言う人ほど

「嘘こけ!」という話になります。

 

僕だって嘘をつきます。

代表的な例を挙げると中学校の頃夏休みの宿題全くやらずに夏休みを終え、

先生に何と言おうか悩んだ挙句、言うに事欠いて

「婆ちゃんにゴミと間違えられて燃やされました」と言ったことがあります。

(そしてその後ちゃんと先生に怒られました)

 

とまあ、人間が嘘をついてしまう生き物であることは

もはや疑いようのない事実ではありますが、

だからと言って、相手の嘘に騙されて損をしたり、

振り回されたりしてしまうのは嫌ですよね。

 

というわけで、今回は

「相手の嘘を見分ける4つの方法」をテーマに

お話をさせて頂きたいと思います。

 

「よく騙されて酷い目に遭う!」という方はもちろん、

これからビジネスを始めて起業したい!という方も、

いざという時のために覚えておいて損はないと思います。

 

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

相手の嘘を見抜き、騙されないための4つの方法!

 

嘘を見抜くための4つのコツ

 

1:目線が右上を向いているか?

 

相手が嘘を言っているかいないか?

見分けるためのポイントとして、

「相手の目線」が一つの参考になります。

 

「人間は嘘をついている時右上に目線が行く!」…これは結構有名な話なので、

聞いたことがあると言う方も少なくないのではないでしょうか?

(つまり、自分から見たら左上ですね)

 

人間の目というのは脳と連動していて、

密接に関係しています。

 

そして、右脳というのは「想像」「イメージ」などを司る部分です。

 

つまり目線が右上に行くと言うのは、

 

  • 実際には起こっていない出来事
  • 事実とは違う、架空の事柄

 

というのをイメージしている最中という可能性が高く、

すなわち嘘をついている可能性があります。

 

2:話題を変えようとする・話題の変更に敏感に食いつく

 

嘘をついている人と言うのは、

嘘の追求を逃れたいがために話題を変えたがる傾向があります。

 

また、それだけではなく、

こちらからの話題変更にも食いつきやすいというのも特徴の一つです。

 

普通の嘘言っていない状態の人の場合は、

急に話題が180度変えられると

「え?なんでいきなり違う話になってんの?」

と、不信感や違和感を感じます。

 

しかし、嘘をついている状態の人にとっては

「よっしゃあああああ相手から話題変えてきたあああああ!!!!」

と、渡りに船のような状態になるので、

急な話題変更にもガブッと食いつくというわけですね。

 

もしも相手が嘘をついているかも…と思ったら、

試しに話題をグイッと変えてみて、

反応を見てみるのもアリではないかと思います。

 

5W1Hを駆使した質問に弱い

 

過去記事の

「オープンクエスチョンとは?5W1Hを駆使することで得られる3つのメリット」

でもご紹介しましたが、

 

  • いつ
  • なぜ
  • どこで
  • どのように

 

という、いわゆる5W1Hを駆使した質問をすると、

嘘をついている人はボロを出しやすくなります。

 

5W1Hを駆使した質問というのは、

「はい」「いいえ」だけで答えられるようなドラクエ形式にはならない場合が多く、

これを用いて質問を場合、嘘つきは瞬時に思考を巡らせ、

上手い言い訳を考えなくてはいけなくなります。

 

よっぽど息するように嘘をついているような人なら

こうしたピンチにも慣れているかもしれませんが、

そうでない人の場合は作り話を想像するために目線が右上に行ったり、

話の整合性が取れないような証言をしてしまったり、

言葉に詰まってしまったりとボロを出しやすくなります。

 

3:顔に触れることが多くなる

 

人は嘘をついていると、

本能的に自分を守るために鼻や顎、

喉元や口元などに触れて自分の顔を隠したがります。

 

また、これらの行動は緊張をほぐすためという説もあります。

 

普段に比べて何だか顔によく触れるな~…と思ったら、

もしかしたら何か隠し事や嘘をついているのかもしれません。

 

4:嘘は足に現れやすい

 

FBIで25年もの間、1万人以上もの容疑者の嘘を見抜いてきたという

ジョー・ナバロ氏によると、人間は表情だけではなく、

体の細かい部位の仕草などに感情が現れやすいそうです。

 

その中でも特に正直者なのが足で、

足の状態を見ることによって相手の心情を見抜くことが出来ると言います。

 

例えば、「足先が上を向いている状態=リラックスしている状態」

…という具合に見分けられるんだとか。

 

足というのは本来人間にとって唯一の移動手段であり、

危機を回避するためにも重要な部位です。

 

その足の先が上を向いているということは、

足が即座に移動を行えないような状況ということ。

逆に言うと「移動する必要が無い=安全な場所」ということで、

足が上を向いている=リラックス、ということかもしれません。

 

では、嘘をついている時の足はどうなるかと言うと

 

  • 足が出口の方向に向いている
  • 足が自分からは逸れた方向に向いている
  • 無意識に足を下げる

 

というような状態・行動を取ってしまうそうです。

 

いずれも「早くこの場から立ち去りたい!」という意思の表れですね。

 

相手の嘘を見抜きたい場合は、

まずは相手の足を見てみるのもいいでしょう。

 

注意深く相手の動きを観察してみよう!

 

謎の理論

 

嘘と言うのは言葉以上に、細かい仕草などによく現れるものだそうです。

 

よくよく相手の動きを観察してみると、

相手の嘘を見分けられるようになるかもしれません。

 

今回のお話はこれにて終了です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!