私達人間は、(僕はロボットですが)
多くの人々と関わり合いながら生活しているので、
人間関係は良いに越したことはありませんが、
時として、普段何気なく使っている口癖が
相手を不快にさせてしまっているということもあります。
今回はそんな「嫌われやすい口癖」
について4つ紹介していくわ。
自分の胸に手を当てながら読んでみてね。
どうもこんにちわ。
ロボパン編集部の須田ですが。
突然ですが、今回は
「人から嫌われてしまいやすい4つの口癖」
についてご紹介していきたいと思います。
我々人間は大抵の場合集団の中で
誰かと関わりながら生活しているので、
基本的に他者と良好な人間関係を築くに越したことはありません。
しかし時として、何の気なしに言ったことや、
普段何気なく口にしている口癖などが
相手に不快感を与えてしまっていることもあり、
それがきっかけで自分の評価が下がってしまったり、
人間関係に亀裂が入ってしまう場合もあります。
というわけで今回は、
「自分はついついこんな言葉を使ってしまっていないか?」
という確認のために、嫌われやすい口癖をいくつか
ご紹介していきたいと思います。
僕も自分の胸に手を当てながら書いていきますので、
あなたも自分は普段こんな言葉を使ってしまっていないか?
考えながら読んでみましょう!
嫌われやすい口癖一覧
それでは、早速嫌われやすい口癖について解説していきます。
あなたは普段以下の言葉を口癖のように使っていないか?
胸に手を当てながら読んでみましょう!
「嫌い」ばかり言う
何か話題を振られる度に
「あれは嫌い、これも嫌い」と、
「嫌い」という言葉を振りまいている人、
あなたの周りにはいませんか?
何でもかんでも嫌い、嫌いと言ってる人は、
逆に何が好きなのか、何をすれば喜んでくれるのか
周りの人からすれば分かりにくく、
付き合いにくい印象を与えてしまっている可能性があります。
また、会話の流れで相手が好きな物を
自然と否定してしまっている可能性も高く、
そのために相手から反感を買ってしまう場合もあります。
誰でも自分の好きな物を否定されるのは嫌ですからね。
例えば
このリンゴ美味しいね?
あかパンジー君はどう?
俺はこれは嫌いだな。
ちょっと酸味が強すぎるし、
もっと美味いリンゴ知ってるよ。
そう…。
(美味しいと思うんだけどなぁ。)
という感じですかね。
「嫌いな物に嫌いと言って何が悪いんだ!」
と感じる方もいるかもしれませんが、
相手はあなたの嫌いな物よりも好きな物を聞きたいはず!
「嫌い」という言葉は素直な感想ではありますが、
あまり連呼しすぎると心象も悪くなってしまいます。
気を付けましょう。
まず否定から入る
相手が何か話しをしたり、
意見や提案などを述べたりすると
- いや
- けど
- でも
- だって
などなど、まず否定するような言葉で
返答してくるタイプ…あなたの周りにはいませんか。
否定形の言葉というのは相手の考えを否定することにつながり、
それはそのまま相手を貶める・傷つけることにもつながってしまいます。
なので、いつもいつもつい癖で
相手の言葉を否定形で返してしまっていると、
相手は繰り返し繰り返し傷つくことになります。
そして、人間はストレスの元になる存在などとは
なるべく関わらずに距離を置きたがります。
まあ当然ですよね。
否定形の言葉ばかりを返していると、
いつか人は離れていってしまいます。
なので、否定形の言葉がつい出てしまうと言う方は、
その前に相手の発言の優れたところなどをしっかりと
褒めた後でデメリットを指摘したり、
自分の案を提案してみるというのもいいかもしれませんね。
自分が常識タイプ
何か意見を言ったり、
例えば相手のミスや間違いなどを指摘する際に
- これくらい常識でしょ?
- こんなことも知らないの?
- 当たり前でしょ?
- 〇〇に決まってるじゃん?
という風な物言いをするタイプの人、
あなたの周りにはいませんか?
あなたは大丈夫ですか?
このような言い方はナチュラルに
「お前は常識知らずの馬鹿」と言ってるようなもので、
言われた方も決して良い気はしません。
そもそも人間はそれぞれ育った環境が違うので、
当然一人一人が持つ知識量やその内容なども違います。
なので、「自分が知っていること=皆知ってて当然」という
考え方自体が間違っている可能性があります。
それに、「こんなの常識でしょ?」と得意げに言っている人自身にも、
その「常識」を始めて知った瞬間というのは必ずあったはずです。
確かに相手に対して「こんなことも知らないのか…」と感じる瞬間は
誰しもあると思いますが、そんな時こそ無用な波風を立てないように
「僕はこういう風にやってますよ」程度の言い方にしておいた方が良いかもしれませんね。
すぐに自分の話をしたがる
他の人の話題などを話している時でも、
割って入ってくるように強引に自分の話題に持っていき、
延々と自分の話を続けていく…そんなタイプ、
あなたの周りにはいませんか?
また、過去の武勇伝や自慢話などを
ひけらかすタイプも聞いてる側からすれば
印象は悪い可能性があります。
人間と言うのは基本的に
「自分が話すのが好き」という人が多いと思います。
- 自分の意見を話す
- 自分の自慢話をする
というのは、人間が持つ
- 自分を価値を認めてほしい
- 自分は他者とは違う特別な存在だと知って欲しい
- 自分は優れた人間だと思われたい
という欲求、すなわち承認欲求を満たすことにつながります。
承認欲求は誰しもが多かれ少なかれ持っている欲求なので
- 自慢話は一切するな
- 一言も発言せずにずっと聞きに徹しろ
とは言いません。
しかし、人の話に割って入ったり、
延々と自分の自慢話ばかりを話し続けるというのは、
言ってしまえば「他人の承認欲求を満たす機会を奪っている」
という事になります。
そうなると当然他の人は欲求を満たすことが出来ず、
ストレスが溜まってしまいますので、
嫌われてしまうのはしかたないことです。
「話し上手は聞き上手」ということわざがあります。
会話が上手な人と言うのは、相手の話にしっかりと耳を傾けるもの…。
という意味です。
そして一方で「話し上手の聞き下手」ということわざもあります。
自分ばかり一方的に延々話して、相手の話を聞くのは下手な人を揶揄したことわざです。
会話と言うのはキャッチボール!
ド〇クエのようなターン制バトルです!
自分が言葉を投げかけるターンもあれば、
相手が言葉を投げかけるターンもあって成立します。
一方的なトークショーでは聞き手も呆れてしまいます。
しっかりと、相手の話にも耳を傾けましょう。
あなたは大丈夫でしたか?
今回は人から嫌われてしまう口癖について、
4つご紹介させていただきました。
あなたは大丈夫でしたでしょうか?
かく言う僕も知らず知らずのうちに
こうした言葉を相手に投げつけてしまっていたかもしれません…
反省。
良好な人間関係を築くために、
相手を不快にさせない会話というのは
とても重要な要素の一つです。
もし今回の記事を見て
自分に当てはまっていると思える項目があったら、
ぜひ意識して修正してみましょう!
それでは、今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!