全ての原因は自分にある、と考える人は「内的コントロール型」といって、あまり怒らないのが特徴なんだぜ!
逆に、「全ての原因は自分以外にある」と考える人は「外的コントロール型」といい、怒りやすい傾向にあります。
今回は「内的コントロール型になる方法」と「外的コントロール型に出会ったときに対処法」について書いていくぜ!
どうも、ロボパン編集部の渡辺です!
今回は、
「あ~、自己責任の使い方を間違えてたわ~。てへ」
「内的コントロール型の人間は冷静になり、外的コントロール型の人は怒りやすい」
の2つのテーマについて書いていきたいと思います。
今回も前回と同じように「僕が感じたこと7ノウハウ3」くらいのフワっとした記事になります。申し訳ない…(笑)
ちょっとインプットの時間が取れなかったので、僕が普段の生活の中で感じたことを中心の内容になります。
しかし、それだけだと申し訳ないので、今回の内容に関係のあるノウハウも提供していきたいな~と思います。
このページの目次です。
時々自己責任の使い方を間違えていました。すんません。
自己責任というマインドセットがあります。
どんなものかというと
「あ~ 俺って駄目だなぁ」
と自虐的になるだけではなく、
「自分のせいで、このような結果になった」
「なので、次はこうしよう!」
と、確実に解決策に繋げるためのマインドセットのことなんですね。
PDCAサイクルもやりやすくなるので、本当にオススメですよ。
そしてこの自己責任ですが、たまに使い方を間違えてしまったなーと思うときがあるんですよね。
例えば、
「〇〇に物事を頼んだ俺のせい」
とかですかね。
これ、一見「自己責任」に見えなくもないですが、決定的な要素が足りてません。
そうです!
「改善策」が無いんですね…(笑)
ただ単に他人のせいにしている嫌な人じゃねーか!
ということです(笑)
〇〇に頼んだ俺のせい、ではなく
〇〇に頼んだから失敗した。次は違う方法を試してみよう。そうだな、〇〇をしてみよう!
と具体的な行動まで繋げなきゃ全く意味が無いってことなんです。
たまに
「失敗したんだけど自分が100%悪いってことにしたくないなぁ~」
「自分のせいにしてる謙虚さを演出しつつ、自分に直撃しないようなセリフを吐いておこっかな~」
なんて考えが、無意識の自分にあったのかなと思ったんですね。
今後は全て「自分の手の届く範囲で、出来ることは何だったのか?」というところまで考えていきたいと思いました! それだけです!
自己責任を徹底すると内的コントロール型になり、怒りにくくなる
では、僕のくだらない戯言はこのくらいにして、覚えておくと便利なノウハウをご紹介します。
と言っても「自己責任」と180度違う話題を書くわけにもいかないので、関連した内容になります。
今回の内容をマスターすることで
・怒りにくくなる
・怒った相手を誘導出来るようになる
というメリットを得られます。
クレーム処置に悩んでいる人なんかは、すぐにでも使うことが出来るかもしれません。
ザックリと言ってしまうと、
・他人のせいにしている人は怒りやすい
・そういう人は「自己責任」を徹底することで怒りが収まる
・これを内的コントロール型という
こんな感じです。
外的コントロール型とは?
外的コントロール型とは、物事の原因が「全て自分以外にある」と考えてしまうタイプの人間のことを表します。
こういう人は、「コントロール感」が少ししかないので、何か原因があるとすぐに取り乱したり、怒ったりしてしまいます。
怒るという行為はコントロール感を取り戻す動作なんですよね。
※コントロール感とは、自分が行動して狙っている結果を得ることができる感覚のことを表します。
基本的にはモノや他人のせいにするのは「当たり前」で、エスカレートしてくると「運」や「気」など目に見えないモノのせいにしてまで自分に原因は無いと思い込むのが特徴です。
こういうタイプに出会ったときの対処法は「とにかく話を聞いてあげる」ことです。
絶対にコチラから意見を言ってはいけません。
怒ってるうちに、少しずつコントロール感を取り戻すので、その間は必死に耐えましょう。
ここからが、ビジネスでも使うことのできるテクニックになります。
怒りが静まった相手は無意識のうちに「コントロール感を取り戻す手伝いをしてくれた」と感じるそうです。
そのため、こちらから要求しやすい状況になるんですね。
そのタイミングで「謝罪」をしたり、モノをあげることで、通常よりも好感度を引き上げることが出来ます。
これはクレーム処理にも使えるテクニックの1つなのでお勧めですよ。
内的コントロール型とは?
内的コントロール型とは、「物事を決めるのは、全て自分の行動や能力が関係している」と考える人です。
こういう人は、基本的には冷静で怒りにくいと言われています。
何か失敗をしても日頃から「コントロール感」が十分にあるために、怒って冷静になろうとする必要はありません。
こっちのタイプに関しては、特に説明はいらないのかもしれません。
自己責任でコントロール感が返ってくる
ここで最初の話に戻ります。
すぐに怒ってしまい、コントロール感を無くしてしまう人は自己責任を徹底することで治ります。
なぜなら、自己責任を意識することで
・全ての行動は自分が選択してきたもの
・行動を変えれば、狙っている結果に必ずたどり着ける
という考えに強制されるからです。
「自己責任」と聞くとフワッとした感じで、人によっては受け付けないかもしれません。
しかし、心理学を使ってかみ砕いていくと、それっぽい理由が当たったりするんですよね。
そんなわけで、僕も自己責任を徹底しきれていないところがあったなーと感じたために、今回のような内容になったわけであります。
さて、ノウハウ系の記事を書かずに自己啓発ばっかり書いていると「意識高い系」だと思われそうですね(笑)
というわけで、次回からはノウハウ系を(出来れば)書いていければな~と思います。
今回も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
PS:最近新しいビジネスをスタートしました。僕の作業が遅すぎて、チームに迷惑がかかりそうです…(笑) そんな時こそ 「能力が無くて追いつかない」→「自己責任」→「作業時間でカバー!!!」という風に今回のノウハウを使っていこうかなと思います(笑)
ゴチャゴチャ言ってるけど、ただ単に能力が無いだけなんだけどね!