最近仕事でミスしてしまって大目玉食らってしまった…。
いつもは簡単に出来てる仕事だったから油断してたのかな…。
自信がある時や期待感が高まっている時などに失敗すると、
それだけ精神的なダメージも大きいわよね。
高い所から落ちた方が肉体的ダメージが大きいのと同じね。
常に最悪の事態を想定していれば、
何か失敗した時もあんまりダメージ受けずに済むよ!
マーフィーの法則を見てごらん!世の中ろくなことないって感じるから!
お、おぅ…。
- 「上手く行くと思っていたのに、見落としていた箇所があって失敗した…」
- 「期待していたのに予期せぬトラブルによって思うような結果が得られなかった…」
長い人生の中では、こうした「絶対上手く行く!」という
期待に満ちた気持ちを奈落のどん底に叩き落すような
どんでん返しを食らうことは少なくないと思います。
特に、プラス思考な方、楽観的に物事を見る癖がある方は、
行動力が人一倍ある反面こうした状況に陥ることはよくあると思います。
予期せぬトラブルに見舞われ、
思惑が外れてガッカリしてしまうと、
やる気も下がるし次の行動に移るのも遅くなる、
動揺して冷静な判断も出来なくなるで良い事がないですよね。
という事で、今回は予想外のトラブルに見舞われても
ガッカリせずに済むようになるためのマインドセットとして、
「マーフィーの法則」をご紹介していきたいと思います。
マーフィーの法則とは?
まずはマーフィーの法則がどんなものなのか?
内容を説明していきたいと思います。
マーフィーの法則というのは、
- 「失敗する可能性がある場合は、いつかそれは現実になる」
- 「食パンをカーペットに落とす時は、バターを塗ってる面が下になる」
などなど、これまでの様々な人々が経験してきた
数々の哀愁漂うユーモアをまとめたものです。
法則というよりは、
「日常でよくある嫌なことまとめ」
のようなものだと考えれば良いと思います。
上記の他にも
・一度例外を認めると、その後は当然の権利のように主張される
・洗車し始めると雨が降る。ただし雨が降ってほしくて洗車する場合は降らない
・機械が故障しているのを誰かに見せようとすると動く
・慌てて電車に飛び乗ってギリギリセーフと思っていると、逆方向の駅に行く
・見たいテレビ番組に限って留守中に放送される
・プリンターが故障する確率は印刷する書類の重要度に比例する
などなど、時代が移ろうに従って
次々に新しい項目が追加されていくという、
ユニーク過ぎる法則?です。
要するに、
- 「世の中嫌なタイミングに限ってトラブルが起こる」
- 「トラブルというのは最悪な形で発生する」
- 「人生思ったように上手くは行かない」
ということですね。
常に最悪を想定しておけば、ショックも和らぐ
そんなユーモラスな「嫌なことあるある」のマーフィーの法則ですが、
捉え方によっては今後の教訓として活用することが可能です。
つまり
- 常に失敗する可能性を考える
- 過度な期待をしないこと
こうした心構えをしておくことによって、
何か予期せぬトラブルがあった時も必要以上にショックを受けずに済み、
冷静に対処することが可能です。
また、ミスやトラブルが必ず発生するものという前提で考えていれば、
自然と何か行動を起こす前の見直し・確認作業も念入りになります。
そうした意味でも、マーフィーの法則を常に念頭に入れて、
常に最悪を想定した立ち回りをするのはメリットがあります。
マーフィーの法則を教訓に最悪の事態に備えよう!まとめ
自信がある時や期待が高まっている時ほど、
予期せぬトラブルで失敗した時のショックは大きく、
立ち直るのにも時間がかかってしまいがちです。
より高い所から落ちた時の方が怪我の度合いも酷くなるのと同じですね。
あまり後ろ向きになりすぎるのも良いとは言えませんが、
マーフィーの法則の中にある「日常での嫌な事あるある」を胸に刻み、
「常にミスやトラブルは起こるもの」というのを念頭に行動することで、
不測の事態にもスムーズに対応できると思います。
いざという時に困らないように、
あなたも常に「人生上手くいかないもの!」という
マーフィーの法則を頭の隅っこに置いておきましょう。
それでは、今回も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました!