ついつい話を盛ってしまったり、
もしくは話を盛られて結局最後には
ガッカリした・させられた…という経験はありませんか?
今回は何故人は話を盛るのか?
話を盛りそうな人の特徴は何か?
というのを解説していくわ。
どうもこんにちわ、
ロボパン編集部の須田です。
あなたは
- ついつい、いつも話を「盛って」しまう…
- 良い話を聞いて期待をしていたら、実際は大したことなくてガッカリした…
というような、
話を「盛った」「盛られた」でトラブルになったり、
ガッカリさせられた・させてしまったということはありませんか?
話しを盛るというのはその場を盛り上げたりすることは出来ますが、
後になって相手の期待を裏切ってしまって、
人間関係を悪化させてしまうということもあります。
ということで、今回は
- 人間は何故話を盛ってしまうのか?
- どんな人が話を盛りがちなのか?
というのをテーマにお話ししていきたいと思います。
- ついつい話を盛ってしまって相手をガッカリさせてしまう方
- 話を盛られて後でガッカリさせられるのが嫌な方
こんな方は是非最後まで読んでみてください。
人は何故話を盛ってしまうのか?
まずは人は何故わざわざ話を盛って、
大げさにしてしまうのかを解説していきたいと思います。
人間は何故話を盛ってしまうのか?というと、
その原因はやはり
- 自分をよく見せたい、
- 自分の有能感をアピールしたい
- 注目されたい
という心である「自己顕示欲」が原因です。
また、自分の不安な気持ちを
隠すためという意味合いもあると思います。
人間は誰しも社会の中で生き、
他者と関わり合いながら生きています。
そして、その集団の中で自分の価値をアピールして、
自分が必要な人間だということを証明することで、
社会の中で有利に生活することができます。
そのため、ついつい話を盛って自分が有能な人間である、
という風に見せてしまうことがあるわけです。
ちなみに僕の身の回りの例で言うと、
知り合いの起業家さんが仲介系のビジネスを行っていて、
お客様からお問い合わせがあり、そのお話を提携先の業者さんにする時
「ほぼ確定のはずなので準備してもらっていいですか?」
という風に話を通しておりました。
…まあ結局その時の案件はお問い合わせ止まりで終わり、
提携先の業者様からは
「今度からは本当に確定したら連絡してください」
とお叱りをうけてしまう結果に終わっていましたが…。。
このように話を盛るというのは、
相手に余計な期待を持たせてしまって、
結局結果的には相手をガッカリさせてしまう場合があります。
そればかりか、場合によっては相手の信頼を裏切り、
人間関係の崩壊にもつながってしまう可能性もありますので、
十分注意しましょう。
どんな人が話を盛るのか?
では、次は話を盛って話しやすい人の特徴について
解説していこうと思います。
どんな人が話を盛りやすいのか?
ぶっちゃけて言うと「男性」です!
というか、正確に言うと男性的な脳タイプの方である場合が多いと思います。
男性と言うのは基本的に、
過去の記事である
「カードゲームは何故売れるの?3つの心理効果が関係していた!」
でも解説をしましたが、男性と言うのは自分の優位性をアピールするのが好きな生き物です。
そのため、例えば自分の過去の経歴などを話す時など、
無意識のうちに話を盛ってしまうことが多々あります。
(過去の経歴以外でも、どんな話題でもあり得ます)
なので
- 物事の主導権を握りたがる人
- 自慢話などをよくする人
- 他人いじりなどで笑いを取ろうとする人
こうした性格の人と言うのは自己顕示欲が強く、
男性的な思考の方である可能性があるので、
話を少し盛って話しをする傾向にあるかもしれません。
(男性は3割増しで物を語る、とも言われているそうです)
自分に自信が無い人も話を盛る!?
また、男性脳的な人以外でも、
自分に自信が無い人と言うのも話を盛る可能性があります。
例えば、動物と言うのは外敵に出会った時に
体を大きく見せるように羽を広げたり、
立ち上がったりなどで威嚇をします。
しかし、威嚇行動とは言い換えると
恐怖心の表れでもあります。
ことわざに「弱い犬ほどよく吠える」とあるように、
弱いからこそ襲われないように威嚇をするわけです。
そしてそれは人間でも同じで、
自分に自信が無いという方の中には
相手に軽く見られたり、
舐められないように強い言葉を使ったり、
話を盛って話すという方もいます。
具体的には、自分には出来ないようなことも
ついつい「出来る!楽勝!」と言ってしまったり…。
そのため、普段から強い態度の割にあまり良い結果を出していない…という方も、
話を盛る傾向があるかもしれないので注意が必要かもしれませんね。
結局正直であるに越したことはない
今回のお話はこれでおしまいです。
少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。
今回は話を盛ってしまいがちな人の特徴などをご紹介しました。
もしあなたの周りにこうした方がいたり、
もしくはあなた自身にこうした傾向が見られるなら注意しましょう!
話を盛ると言うのはその場は盛り上がるかもしれませんが、
結果を見れば相手を落胆させてしまうだけで終わってしまう可能性もありますし、
やはりどんなことも正直に話す、または最悪の場合を仮定して話すというのが
いいのではないかと思います。
それでは、今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。