今回は「ご飯を食べるタイミングが生活リズムに関係している」という内容になります。
前回「日光に浴びることで、昼夜逆転生活を改善することができる」と紹介しました。
「おかしいな…」毎朝、日光に浴びているのに夜眠れないんだけど…。
そんな方にオススメの記事になります。
僕はこの方法で、
・毎朝規則正しく起きることができるようになった
・なぜか体重が痩せた(!?)
というメリットがありました。
ついでに体重が落ちたのは衝撃的でしたね(笑
ちなみに、前回の記事はこちらをご覧ください。
このページの目次です。
生活リズムが乱れる原因は「間食」!
突然ですが、あなたは間食をしてしまうタイプですか?
僕の場合はしょっちゅう夜食で、
・魚肉ソーセージ
・ちくわ
・ラーメン
などを食べてしまう性格でした。(うまいよね)
実はその「夜食」が生活リズムを狂わせる原因の1つになっていたとは、
あの時の僕にはまだ知る由もなかったのです…。
人には誰にでも生活リズムというものがある。
人には誰にでも生活リズムというものがあります。
人だけではなく、動物にもありますよね。
それくらい生命には重要なものなのですが、
現代人は生活リズムが乱れがちになっています。
生活リズムがあるおかげで、
・毎日同じ時間に起きる
・同じ時間に仕事に行く
・同じ時間に帰宅して寝る
ということができます。
そのサイクルが極端に崩れた場合、
いわゆる「生活リズムが乱れた」状態にあるといえます。
なぜ生活リズムが乱れるのか
結論から言うと、
人は食事と食事の間隔が一番長かったタイミングから、
生活リズムをスタートさせる」という仕組みがある。
え? どういうこと?
結論だけ言っても意味がわからないので順を追って説明します。
たとえば、
朝7時にご飯を食べて、昼12時に昼食を食べたとしたら、
5時間時間が空いたということになりますよね?
そして、さらに夕方6時にご飯を食べたとすると、
昼食から6時間の間隔があいたことになります。
その後、次の日の朝6時まで何も食べなかったとすると…
18時から朝の6時なので12時間ほど時間の間隔があいたことになります。
そう、つまり
一番食事の間隔が長かったのは
夕食→次の日の朝食
ということになります。
すると人は
「次の日の朝食」が1日のスタートなんだな。
と錯覚してリズムを組み立ててしまうというわけ。
分かりにくかったですかね?
最後に簡単に説明すると、
1日の中で「久々にご飯を食べたタイミング」から、
生活リズムがスタートするということです。(適当すぎる
どうやれば生活リズムを戻すことができるのか
どれくらい絶食のタイミングをあければいいのでしょうか。
答えは「10時間」と言われています。
生活リズムを一定に保ちたければ、
最低でも10時間ほどの絶食が必要になるんですね。
朝食が朝6時の人だったら、
前の日の夜8時までには夕食を終わらせておく必要があります。
そして8時以降は「絶対に何も食べない」ということが重要。
この時に何か口にしてしまうと、人の体は
「どのタイミングで1日の始まりなのか」
を把握することが出来ずにタイミングが狂ったままになってしまいます。
よくお菓子を食べる人や、夜食を食べる人ほど生活リズムがずれやすいのです。
休日に崩れたリズムを戻したい方へ
では、この「プチ絶食」はどのようなタイミングで使うべきなのかを
具体的にご紹介します。
例えば、長期休みで生活リズムが崩れてしまった場合。
明日は朝8時には朝食を食べなければいけない。
でも生活リズムが崩れているので、明後日からの仕事が心配だ。
そんな時は8時から10時間ほど時間をさかのぼってみましょう。
すると、午後10時になりますよね?
その場合は、午後10時までには夕食を終わらせて、
あとは何も食べなければ半強制的に生活リズムを平日のように戻すことができます。
※ただし、普段から夜型生活だった人が1日で朝方になるのは難しい。
その場合は、数日間かけて強制していくような気持で。
今すぐできるのでさっそく今日からやってみよう!
ホント簡単にできるのに効果があります。
小難しそうに解説しましたが、
ようするに「夜食・間食・おやつをあまり食べるな」ということなので、
その気になればすぐに実践できると思います。
ちなみにどうでもいい話ですが、
この知識のおかげで夜食をあまり食べなくなり、
体重が2キロほど減りました。
※ほかにもジョギングなどもしていますが…。
生活リズムを治すついでに体重まで軽くなるので、
僕的には思わぬ収穫というやつでしたね!
というわけで、
夜食・間食・おやつをやめること!
最低でも10時間は絶食をすること!
この2点にフォーカスして1日を過ごしてみてください。
きっと崩れたリズムが改善されていくはずですよ。
ではまた次回!