ロボパンビジネス情報部

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「心理学・脳科学」の記事一覧

ドアインザフェイスとは?

ドアインザフェイスで小さなお願いを手堅く受け入れてもらう方法

最初に大きな提案をした後に、小さな提案をして受け入れてもらおうとするテクニックを「ドアインザフェイス」と言います。相手は何度も断るうちに「罪悪感」を覚えてしまい、最後は妥協をして受け入れてくれるんですね。しかし、使い方を間違えると嫌われる可能性があります。特に、詐欺師なんかも愛用しているテクニックなので使う場合も、使われる場合も注意しておきましょう。
偽薬効果で交渉を有利に

偽薬効果で取引・交渉が有利に?自分から場所を指定してくる人に注意

取引や交渉をする時に、予め「こちらから場所を指定」することで有利になります。なぜなら、人間には偽薬効果というものがあり、自分のホームに対して安心感を感じているからです。逆に相手はアウェイとなるので、不安感を覚えやすいんですね。
ダブルバインドとは?

混乱させて相手をコントロールする!?ダブルバインドに要注意!

人は矛盾した二つのメッセージを言われるとどうすればいいのか分からず混乱し、コントロールされやすい状態になってしまいます。このコミュニケーション手法をダブルバインドと言います。今回はダブルバインドによってコントロールされないための対策をお伝えします。
ローボール効果とは?

ローボールテクニックとは?詐欺師が好む営業テクニック

一度小さなお願いをした後に、隠していた「条件の悪いお願い」を提示していくやり方をローボールテクニックと言います。人はコミットメントと一貫性の心理というものが働きやすい為にこのような手法が可能になります。また、フットインザドアとの違いについても解説しています。
自己責任の使い方を間違っていませんか

自己責任を徹底することで内的コントロール型になり怒りにくくなる?

どうも、ロボパン編集部の渡辺です!   今回は、 「あ~、自己責任の使い方を間違えてたわ~。てへ」 「内的コントロール型の人間は冷静になり、外的コントロール型の人は怒りやすい」 の2つのテーマについて書いていき […]
ハード・トゥ・ゲットとは?

【悪用禁止!】商品の成約率を上げるハード・トゥ・ゲットとは?

「あなただけに特別に」という言葉は相手の承認欲求を刺激するので、営業や広告を作る際などに使うことで相手に好意的な印象を与え、成約率を上げることができます。こうした手法をハード・トゥ・ゲットと言います。この手法にさらに希少性の原理を加えることで、さらに成約率を高めることができます。
セルフ・ハンディキャッピングとは?

言い訳が成功率を下げる?セルフ・ハンディキャッピングとは?

何かを始める際、前もって言い訳をしてしまうことをセルフ・ハンディキャッピングと言います。これは失敗した時のショックを和らげ、成功した時の自分の価値を上げるための行為です。しかし、セルフハンディキャッピングをすると成功率が下がるというデータがあります。
同一化とは?

【同一化】高級ブランドが売れる理由は「自信の無さ」!?

高級ブランドのバッグやアクセサリー、有名人が愛用している品などは、何故いつの時代も需要があるのでしょうか?その原因には「同一化」という人間の心理があります。優れた人や物の考え方や行動などを取り込み、自分を優れた存在と同一化して安心感や優越感を得る心理です。この心理を上手く活用することで、売り上げを上昇させるなど、ビジネスにも応用することができます。
お客さんは自分の未来の姿を想像して商品を購入する

お客さんに「未来の自分の姿」を想像させることで商品が売れやすくなる?

お客さんは「自分の未来の姿」を想像して商品を購入します。なので、メリットを伝えるだけではなく「購入した後にどんな未来が待っているのか」を口に出して伝えることで購買欲求を刺激することができます。
黄昏効果とは

判断力が低下する魔の時間帯が存在する!?黄昏効果とは?

商品を買ってもらったり、交際のOKをもらったり、誰かから何かに対しての承諾を得るには、相手の思考力が鈍っている夕方の時間帯を狙うのが有効です。夕方というのは一日の仕事が終わる頃で疲れが溜まっており、さらに仕事が終わる時間帯で気も緩んでいます。そうしたタイミングで交渉したり、お願いをすると聞き入れてもらいやすくなります。
返事を遅らせることで好感度が上がるの?

返事を遅らせると好感度が上がる?焦らし効果のデメリットについて

メールや電話が来た時に、わざと連絡を遅らせて相手の好感度を上げるというテクニックがあります。人間は未完成のものに注目してしまうという心理があるので、返事が来ない状況は正にそれにあたります。なので、達成した時の喜びも倍増するんですね。
集団思考とは?

集団思考とは?無意味な会議が大きなトラブルの原因になる!?

人間はグループで話し合ったりする際、納得が行かないことなどがあっても周囲に気を遣って意見を一致させようとする心理があり、これを集団思考と言います。しかし、この集団思考によって偏った意見だけが採用されることでトラブルが起こることも多いので、「皆が意見を言える環境を作る」というのが重要です。
グループでリーダーが決まる基準とは?

グループで勝手にリーダーが決まる基準とは?仕事の会議に使える心理

グループでリーダーが決まる基準は2つあります。1つは「最初に発言した人」です。「自信のある人」もリーダーになりやすいという研究結果も記録されています。ビジネスでの会議にも使えるノウハウなので、是非覚えておくようにしましょう!
チャンクとは?

【ビジネス】情報量が多すぎると逆に不快感が生まれる?チャンクとは

人間は一度に処理できる情報の塊(チャンク)の量には限りがあります。そのチャンクの量は4±1程度の量と言われており、それ以上の情報を一度に詰め込まれると、人はストレスを感じてしまいます。ビジネスを行っていく際も、情報量を可能な限り簡略化し、分かりやすくすることで広告の反応などをよくすることができます。
バーナム効果を使ってより共感できる人間に

占い師が「何でも知っている」と思われる理由【バーナム効果】

占い師や霊能力者と話していて「この人は何でも知っている人だな」と思ったことはありませんか?これは、誰にでも当てはまることを伝えて共感を誘うバーナム効果を利用している可能性があります。変に信じて騙される前に正しい知識を身につけましょう。
リピート率を上げるポイントカードの使い方

【集客】リピート率を上げるポイントカードの使い方とは?

今回は集客力やリピート率を上げるための「効果的なポイントカードの使い方」について解説していきます。特典のついたカードというのはお客様をリピーターにし、固定化する上で有用なアイテムになります。カードを渡す時、あらかじめオマケでポイントを付けておくことでさらに効果が高まります。
お願いによって好感度が上がる

【苦手な人との付き合い方】お願いをすることで逆に好感度が上がる!

苦手な人や仲が悪い人と仲良くなるには、相手に何かお願いや頼み事をしてみることが実は効果的です。そして、お願いを聞いてもらった場合はしっかりとお礼を述べましょう。一貫性の原理とゲイン効果という二つの心理効果が働き、あなたに対する好感度は上がるはずです。