ビジネスに心理学や脳科学を応用するメリットとは

 

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ビジネスを行っていく上で、心理学の知識というのは

切っても切れない関係にあると言えます。

 

  • コピーライティング
  • マーケティング
  • 商品開発
  • 営業
  • お客様への対応

 

などなど、ビジネスというのは様々な要素によって成り立っていますが、

その全てに心理学の知識は応用されていると言っても過言ではありません。

 

心理学の知識をしっかりと学び、ビジネスに取り入れていくことこそ、

ビジネス成功のカギと言えます。

 

我々の身近でも活用されている心理学

 

理解する時の注意点!

 

我々の生活に身近にあるものや出来事の中にも、

分解していくと心理学を応用していることが分かるものはたくさんあります。

 

では、例えばどんなものにどんな心理学が応用されているのか?

 

参考程度にいくつか例を挙げていきたいと思います。

 

 

広告に掲載されている「お客様の声」

 

お客様の声

 

例えば、テレビの通販番組や企業のホームページでは、

商品を実際に使ったお客さんの感想などを「お客様の声」として

多数紹介している…という場合が多いですよね。

 

このお客様の声には、「バンドワゴン効果」という心理効果を

発生させる働きがあります。

 

バンドワゴン効果というのは簡単に説明すると、

「大勢の人に支持されているものや事柄を、人は正しいものだと感じる」

という内容の心理効果です。

 

人は初めてのことでよく分からない時など、

自分自身で確信を持って判断を下せないような状況では、

自然と他の人の動きや意見を参考にするような心理が働きます。

 

お客様の声はそうしたバンドワゴン効果を利用して、

売り上げを上昇させる効果があるのです。

 

また、お客様の声以外にもバンドワゴン効果が発生している身近な例を挙げると、

Amazonなどで買い物する際に他の人のレビューを参考にするというのも、

バンドワゴン効果が働いている典型的な例の一つと言えます。

 

このように、心理学の知識を応用してお客さんを安心させ、

結果的に売り上げを上昇させることが可能です。

 

 

返報性の法則を利用して売り上げアップ!

 

恩返し

 

他にも我々の身近で使われている心理効果の例として、

「返報性の法則」というものがあります。

 

この返報性の法則とは一体どんなものなのかと言うと、

簡単に説明すれば「何かをしてもらったら、お返しをしなくてはいけない」

感じてしまう心理効果のことです。

 

例えばスーパーの商品売り場では、

よく試食品を無料で提供しているコーナーがありますよね?

 

あれは返報性の法則をビジネスに応用している

最も身近で分かりやすい例の一つと言えます。

 

無料の試食品を食べるだけ食べて「はい、さようなら」と言える人は中々いません。

 

大抵は「タダで食べさせてもらって申し訳ないなぁ…」という後ろめたさが残ります。

つまり返報性の法則が働いてしまうのです。

 

そこで売り子さんに「今晩のおかずにいかがですか?」なんて言われてしまうと、

ついつい「よし、今日はこれにしよう!」となってしまいます。

 

また、商品を購入した後のお客さんに対して手厚いアフターフォローをすることでも

返報性の法則を働かせることができ、その結果

 

  • 商品のリピート購入を狙える
  • クレームや返品を抑えることができる
  • 他の知り合いへの紹介による新規客開拓が狙える

 

などのメリットがあります。

 

返報性の法則はビジネスの世界では最もよく使われている心理効果の一つと言えます。

 

複数の心理効果の合わせ技で成果を出す!

 

シャッフル

 

また、心理効果というのは一つだけではなく、

複数の心理効果を同時発生させて効果を強めることもできます。

 

我々の身近にある例を紹介すると、

「営業マンが取引先に何度も足を運び、頻繁に接待に連れて行く」

というのも複数の心理効果を発生させて成果を上げようとしているいい例です。

 

上記の行為には先ほどの返報性の法則の他にも、

ザイオンス効果という心理効果も同時発生しています。

 

ザイオンス効果とは一言で言うと、

「頻繁に関わっているものに対して人は安心感や好感を持つ」というもの。

 

何度も取引先に足を運ぶことによってザイオンス効果を発生させて先方と仲良くなり、

接待に連れて行くことによって返報性の法則を発生させ

結果的に商談を成立させやすくしているということです。

 

これはほんの一例で、この他にも複数の心理効果を同時に発生させて

成果を上げている例はたくさんあります。

 

心理学についての知識を深めることは、

今までなんとなくしていた行為に対しての理解を深めるだけではなく、

さらに発展したビジネス戦術・戦略を作ることにもつながります。

 

あなたもぜひ、心理学を学んでビジネスに活かしていきましょう。

 

 

ビジネスと心理学の関係についてのまとめ

 

悩み

 

  • 心理学の知識はビジネスのあらゆる場面で応用できる
  • 広告のお客様の声やスーパーでの試食コーナーなど、身近にも心理学を利用している例はたくさんある
  • 複数の心理効果を同時に発生させることによって、さらに効果を強めることが可能
  • 心理学の知識を学ぶことで、新たな商品開発やビジネス戦術・戦略の考案につながる

 

冒頭でもお伝えした通り、ビジネスと心理学は切っても切れない関係にあります。

 

心理学を学ぶことがビジネス成功のカギと言っても過言ではありません。

 

当サイトでは様々な心理効果について、随時更新していく予定です。

 

少しでもあなたのビジネス成功の助けになれれば、僕も嬉しく思います!

 

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