今回は10,000PVを達成した記念に、このサイトのアクセス増加の過程を公開するぜ！
と言っても、どちらかと言えば「ダメな例」になると思うから反面教師として使うと良いわよ。
つい最近、このブログが
「月間10,000PVを達成」
しました。
他の強豪ブログに比べれば、
弱小もいいところですが…（笑）
しかし、
データライフメディア リサーチバンクの調べによると
「1日に50PVでWEBサイトの上位22%に入れる」
ことが分かっているそうです。
このサイトは1日に300～400PV程のアクセスがあるため、
とりあえずは「上位22%」の条件は満たしているようです。
※でも上位の中の底辺（笑）
というわけで、今回は
「記事更新をし続けると、どのようにアクセスが伸びるのか」
について簡単に見ていきたいと思います。
※SEOを意識しない理由に関してはQ&Aにて解説しています。
また、このサイトは
「SEOを意識せずに記事を更新し続けるとどうなるのか？」
という検証も同時に行っているので
もしかしたら新鮮味のある情報が得られるかもしれません。
世の中には
「100記事で〇万PVを達成しました！」
のような記事はよく見かけるとは思うのですが
今回は
「約400記事更新したのに月間1万PVしか得られなかった方法」
をご紹介しようかなと思っています。（需要はあるんだろうか…）
この記事を読んで
・とりあえず、記事を更新し続ければPVは伸びるのか！
・こんなやり方だからPVは伸びないのか…
などなど、何かしら参考にしていただいたり
反面教師にしていただければ嬉しく思います！
※ダメなサイトとしてのリンクも大歓迎です！
※ちなみに、過去にも何度か失敗談を語っているのでよろしければコチラの記事もどうぞ！
※お問い合わせフォームに付け加えたら電話の数が激減した一言もどうぞ！
このページの目次です。
SEOを意識しないとどうなるのか
冒頭でも少し触れたように、このサイトは
「SEOをあまり意識しない」
という条件で更新しています。
SEOを意識しない理由に関しては、
どんな言い方をしても「言い訳」になりそうなので割愛させてください！
普段意識している条件を細かく書いておくと、
「タイトルを書く前に検索ボリュームを調べない」
「予測変換などのサジェストワードも調べない」
「見出しタグや文章内のキーワードの比率も意識しない」
「記事タイトルやディスクリプションのルール（32文字まで、などなど）は意識する」
「毎日更新せずに気が向いた時に10記事くらい投下する（普通は1日1記事更新を10日続けた方が効果的）」
「テーマはビジネスに関係しているのであれば、特に指定なし（心理学や脳科学もOK！）」
「アクセスの伸びない記事を消さない」
こんな感じになります。（知り合いの起業家の方にも説教されたレベルです笑）
とにかく
「学んだら勉強の為に書くだけ」
といった流れです。
更にフワッとした条件（気持ち的な部分）としては、
「ノウハウ系（事実）8割、個人の感想（主観）2割」
「記事を読んだ人が『何かしらの情報が得られる記事』のみ書く」
「検索されるためのキーワードをタイトルに入れる（検索ボリュームは確認しなくてもOK）」
「個人の感想の垂れ流しは避ける」
「1記事2000文字前後」
こんな感じです。
この辺だけは徹底的に統一しました。
日記のように「生活感を出す」のではなく、
とにかく情報だけを詰め込むことを意識しました。
※これに関しては賛否あると思います。人間性を出した方が良い！というスタイルの方もいます。
結果
とりあえず、
「絶対に検索されそうにないキーワードを記事タイトルに使わない限りは、記事更新を続けることで1万PVに到達することが可能」
「文字数や記事の内容、記事タイトルのみ意識すればじわじわとアクセスは伸びる」
ということが分かりました。
（絶対に検索されそうにないキーワード（略）とは、例えば『はぁ～ 疲れた もうやめたい』のように、どうやって検索すればいいのか分からない言葉で記事タイトルが作られているものになります）
なんだか精神論になってしまいますが、
「根気」
があれば、とりあえずは結果は出るようです。
後は「近道」をしたければノウハウを煮詰めるだけ、
といったところでしょうか。
今回の結果を「最低の基準」として
- 近道をするのか
- コツコツ行くのか
という方針を決めれば１万PVまでの目標は定めやすいかと思います。
※1日1記事を1年で1万PV
ただし
「続けること」
が、基本的な条件だとは思うので
「近道を探すだけで何も更新しない」
のは、もしかしたら結果が出にくいかもしれません。
※SNS拡散があるので何ともいえません。
まとめ
今回の記事を読んで
「他サイトを見ると、いろんな人が結果を出していて不安になる（焦ってしまう）」
「自分のサイトはこのまま続けていても大丈夫なんだろうか？」
と悩んでいた方が少しでも精神的な負担を軽減できたなら幸いです。
