あかパンジー(得意げ)

今回はロボパンが過去に行ったきた

HPの診断サービスでよく見られた

集客HPを作る際の注意点について紹介していくぜ!

 

ロボット

言われると「そんなことか~」という事も多いですが、

案外やれていないHPも多いので、

HPをお持ちの方は是非今回の記事を読んで、

自分のHPと見比べてみてください。

 

ロボパンビジネス情報部ではこれまでに、

他者様の広告HPを診断してその改善点を見つけ、

ご提案させていただくというサービスを行ってまいりました。

 

今回はその経験の中で、

特に提案することが多かった改善点について

ご紹介していきたいと思います。

 

言われてみると「なんだそんなことか!」ということも多いですが、

実際言われるまでは気づかずに損をしてしまっているというのはよくあるお話です。

 

今回の記事の内容とあなたのHPを答え合わせ感覚で見比べることで、

あなたのHPをより集客に特化した形に改良することが出来ると思います。

 

自社HPを持っているという方は是非読んでみてください。

 

よくある広告HPの改善ポイント

 

集客HPでよくある間違い

 

1:ヘッダーにキャッチコピーが無い

 

過去記事の

「キャッチコピーとは?バカ売れ広告を作るための4つのコツ」

でもご紹介しましたが、広告の一番上を飾るキャッチコピーは、

その出来具合によってその下に続く文章を読んでもらえるかどうかが決まる、

広告にとって最も重要な部分の一つです。

 

このキャッチコピーの部分は、HPで言うなら一番上に来る

「ヘッダー画像」になるのですが、そのヘッダー画像が

 

  • 画像だけで終わっている
  • 会社やHPの名前が載っているだけ
  • お客様にとってのメリットなどが載っていない

 

という場合がよくあります。

 

これでは読み手の興味を引くことも難しいので、

ヘッダー画像にはしっかりとキャッチコピーを書くのが重要です。

 

ちなみに、過去記事の

「キャッチコピーの作り方のコツとは?7つの例を元に解説」

「【コピーライティング】長居キャッチコピーは要点だけを大文字にしよう」

などでもキャッチコピーの書き方などに関するノウハウをご紹介しております。

 

興味のある方は是非読んでみてください。

 

2:自社の実績や資格などをアピールしていない

 

過去記事の

「集客に必要なのは「圧倒的多数の実績」!?社会的証明の原理とは?」

でもご紹介したノウハウですが、人間は基本的に

「多くの人が選択している物や事柄、行動を選択しやすい」

という心理があります。

 

多くの人に選ばれている選択肢というのは安心感がありますので、

「自分もそれを選択しておけば問題ないだろう」と感じて、

ついつい自分も選んでしまうわけですね。

 

身近な例で行くと、Amazonなどのネットショップで商品を選ぶ際、

高評価のレビューが多かったからその商品を選んだ…などが

この社会的証明の原理が働いている好例と言えます。

 

この心理は広告にも活かすことができます。

例えば商品のこれまでの累計販売数を具体的な数字として出したり、

これまでこなしてきた依頼の件数を公表したりすることで、

読み手に「この商品・サービスを利用している人は多いんだな。なら安心!」

と、安心感を感じてもらうことが可能です。

 

また、これまでに商品やサービスを利用してくれたお客様のアンケートや、

インタビュー動画などをHPに掲載するというのも効果があります。

 

その他にも、自分が持っている資格などを公表するのも

読み手に安心感を与える要素になります。

 

この資格についてですが、

「自分は大した資格持ってないからなぁ…」

と思って公表しない方も多いです。

 

しかし、読み手というのは必ずしもその業界に精通した方ではありません。

 

そのため、その資格がすごい資格なのか?

それとも大したことない資格なのか?

判断することは難しいわけです。

 

読み手にとっては「資格を持っている」という

ただそれだけでも信頼感を感じる要素になります。

 

なので、些細な資格でも公表しておくに越したことはありません。

余すことなく有効活用しましょう!

 

3:複数種類の字体や字の大きさが混ざっていて統一性がない

 

文字の大きさや書体などがコロコロ変わると、

読み手にとっては読みにくい文章になってしまうことがよくあります。

 

例えば極端な例を挙げますと

 

僕の名前は須田知広です。

 

小学校の時は水泳部とバスケ部に所属し、

中学の時は走るのが苦手という理由で柔道部に入りました。

 

のちに他の学校の柔道部の方々とお話をする機会があった時、

練習の一環で走り込みをしていたという話を聞いた時は

「うちは不真面目な柔道部でよかった」と思いました。

 

…どうでしょうか。内容のどうでもよさもさることながら、

字体や文字の大きさが目まぐるしく変わったため非常に読みにくく、

「こんなに読みにくいのに内容もどうでもいいとかどこに訴えりゃいいんだよ!」

と憤慨なさった方も多いのではないかと思います。

 

これは極端な例ではありますが、

書体や文字の大きさが目まぐるしく変わると、

読み手にとってはストレスになってしまうこともあります。

 

そして、ストレスを感じる文章というのは

読むのを中止されてしまう可能性もあります。

 

なので

 

  • ヘッダーのキャッチコピーは24px
  • 見出しは18px
  • 文章の文字は14px

 

と言う風に規則性を持たせ、

字体も通常の文章はメイリオ、

キャッチコピーはゴシック…というように、

極力多くを使わないようにした方が読みやすいでしょう。

 

また、こうした文章の読みやすさ(可読性)については、過去記事の

「見やすいデザインの基本とは?センスや直感ではなく配置も重要だった」

でもご紹介しておりますので、参考にしていただければと思います。

 

4:商品購入までのアクセスが分かりにくい

 

意外と多いのがこの問題です。

 

  • 商品を購入するにはどうすればいいのか?
  • サービスを利用するにはどういう手順を踏めばいいのか?
  • 予約を取るにはどうすればいいのか?
  • 電話番号はどこに書いてあるのか?

 

HPを作った側の人間からしてみると分かり切ったことですが、

読み手にとってはこれが分からず、

結果的に商品の購入を諦めてしまうというパターンは少なくありません。

 

そのため、

 

  • 電話番号が載ったバナーをページ内の複数個所に設置する
  • もしくは電話番号のついたバナーがページ下部に常に表示されるようにする
  • 商品・サービス購入までの手順を1ステップごとに解説する
  • 店舗の住所だけではなく、Googleマップなどで地図も表示する

 

など、読み手がどうすれば商品・サービスを

購入できるか理解できるように補助をしてあげる必要があります。

 

また、電話番号の表示には一緒に受付担当者の名前も入れておくと、

読み手としても安心感が少し増しますのでオススメです。

 

5:余計なリンクを取り除く

 

これは広告ページでよく使われる、

商品やサービスの販売を目的とした1枚の縦長ページである

「LP」を作る際のノウハウです。

 

LPの目的というのは何と言っても

「読み手を商品・サービスの購入に誘導すること」

 

しかし、そのLPに他のページへのリンクなどがたくさんついていると、

読み手はLPを読んでいる途中で他のページに移ってしまい、

商品・サービスの成約率が落ちてしまうことがあります。

 

最近のゲームなどには「マルチエンディング」、

つまり結末が複数あるゲームなども多いですよね?

 

ハッピーエンドもあれば、

悲しいエンディングもある…

という感じのものです。

 

LPにとってのハッピーエンドというのは商品が売れること。

逆にバッドエンドは他のページに飛ばれたり、

ブラウザバックされてしまうことだと思います。

 

LPに他のページへのリンクをたくさんつけるのは、

言ってしまえば自分の手でバッドエンドルートを

量産してしまっているということにもなります。

 

そのため、商品・サービスの成約を目的としたLPなら余計なリンクは極力省き、

商品購入かブラウザバックかの2択に絞った方が成約率は高まるでしょう。

 

よく見るHPの間違いまとめ

 

成功への分かれ道

 

今回はロボパンが過去にHP診断をした中で、

改善点として提案したことがある物を5つご紹介させていただきました。

 

あなたのHPは大丈夫でしたか?

もし当てはまる項目があったら今すぐ改善してみましょう!

きっと集客力に影響が出てきます。

 

それでは、今回も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。