ロボット

「値下げ」ではなく「値上げ」をすることで逆に商品が売れやすくなることがあります。

 

その理由としては、予め値上げの予定を伝えておくことで

「もしかしたらこの商品が手に入らなくなるかもしれない」

とお客さんは思ってしまいます。

 

これにより「心理的リアクタンス」が働いてしまうというわけですね。

 

ロボリンちゃん

この他にも色んな心理が関係していたりするから、詳しくは下記を見てみてね。

 

 

「あぁ…、お客さんを呼び込むために値下げしなきゃ!」

 

ちょっと待ってください!

 

たしかに、値下げをすれば
お手軽にお客さんに対してアピールができるので
一時的に売り上げは増加するかもしれません。

 

しかし、極端に値下げをしすぎてしまうと、

・商品を売っても売っても儲からない

・社員に給料が出せなくなる

・最悪の場合、自分が潰れてしまう

 

といったリスクを抱えてしまう可能性もあります。

 

 

なので、売り上げを手っ取り早く伸ばしたいなら、

「値下げよりも値上げ」

を先に検討するべきです。

(大企業や原価が極端にかからない商売以外は、「低価格競争」は最後の手段だと心得ておいた方が良いです)

 

「え? なぜわざわざ値上げをする必要があるの?」

と思うかもしれません。

 

 

そんなわけで、今回は

「なぜ値上げをすることで売り上げが伸びるのか」

についてご紹介したいと思います。

 

今回の記事を把握しておくことで

・安易に値上げをして、失敗することが無くなる

・相手に気づかれない値上げの方法が分かる

と言ったメリットがあります。

 

とにかく利益が増えれば、お店の設備を強化したり
設備費にもまわすことができるで
気持ち的にも楽になるはずです。

 

値上げをすると逆に売り上げが伸びる?

値上げをすることで商品が売れやすくなる

冒頭でハードルを上げてしまいましたが、
値上げを使った戦術はそこらじゅうで見られます。

 

例えば情報商材なんかがそうです。

 

「商品の希少性を保つために、数量限定で販売しています! この価格でのご提供は今回に限ります!」

という宣伝文句を見かけることがありますが、
アレも正に値下げを利用した販売促進術ですね。

 

このように、

「商品のサイクルが速い商売」

ほど、値上げ戦略が有効であるといえます。

 

 

つい最近では、増税に乗っかって値上げをした企業も多くあったはずです。

 

・増税前に家を買わなきゃ!

・車を買わなきゃ!

と言ったのも、知らないうちに値上げ戦略を仕掛けられた可能性があるんですね。

※中には原価が上がるので仕方がなく値上げした企業もあります。

 

 

 

ちなみに、なぜ値上げをすると売上が伸びるのかと言うと、

「心理的リアクタンス」

が働いていると考えられます。

 

どんなものなのかを一言で紹介するなら、

「人は〇〇ができなくなるかもしれない、という状況にストレスを感じる」

と言うものです。

 

「値上げをされたら、今後は安く手に入らないかもしれない…」

と、心理的脅迫効果を与えられることで
ついつい商品を購入してしまうと言えます。

※心理的リアクタンスについてはコチラの記事をご覧ください。

 

 

値段が高い=良いもの と思う心理もある?

 

更に世の中には

「値段が高い=良いもの」

と思い込んでしまう心理もあります。

 

特に欲求型のウォンツ商品は検討してみてもいいかもしれません。

※値上げをすると価値があがる?ウェブレン効果についてはこちら!

 

値上げをするなら理由をつけること

理由を説明

値上げをする場合は、しっかりと理由をつけないと固定客が離れてしまいます。

 

なので、

・原価が高騰したため、今まで通りの価格でサービスを提供するのが困難な状況になりました

・ご依頼が殺到していて、希少性を保つために数量限定で販売しています

・〇〇団体への寄付を始めたので、少しだけ値段が上がっています

などなど、必ず「値上げの理由」を伝えるようにしましょう。

 

 

また、値下げの場合も「理由」を説明しないと
お客さんは不安に思ってしまうので、

「とにかく値段を変更する場合は、必ず理由をつけること」

を意識するようにしましょう。

 

バレない値上げもある?

 

中には、お客さんにバレない

「さり気ない値上げ」

もあるので、安易に価格をいじる前に検討するべきです。

 

例えば、

 

・1年間(365日)のフリーパスチケットを売り出している会社が、
週2休みを実施することで1年間に20日以上の経費を節約できる。

 

といった動きも、さり気ない値上げの一つです。

 

更に、食べ物の分量を減らしたり、
違うもので代用したりする動きもあるかとは思いますが
あのような動きも「隠れた値上げ」ですね。

 

例えば、キャラメルの溝は、

「その時の原価に合わせて溝が深くなったり浅くなったりしていた」

と言う歴史もあります。

※今は違いますが

 

なんだかズルイやり方だな!

 

と思うか見れませんが、
至るところで「さり気ない値上げ」を行っている企業は多いものです。

 

しかし、さり気ない値上げは

「露骨にやりすぎるとお客さんの信頼が無くなる」

リスクがあるので、出来れば優先してやるべきではないかもしれません。

 

値上げを検討する>さり気ない値上げを検討する>値下げを検討する

 

のように、値下げをするよりは、先に検討しておくかな~
くらいに捉えておきましょう。

 

あくまでもWIN-WINの関係を構築するように、
長期的に物事を考えるようにしましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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なべころぷーた(渡辺)
なべころぷーた(渡辺)
秋田県出身。このサイトの管理全般を担当。座右の銘は器用貧乏。マーケティング、SEO、広告作成術、心理学、脳科学など様々な分野に手を出している中途半端な人材。一応それらを取り入れた戦略が半端に得意。 なんでもシンプルで分かりやすく!がモットー。