あかパンジー(得意げ)

商品を複雑にするのではなく、逆にシンプルにすることで価値が高まる例もあるぜ! 

ロボット

例えば、最近のホームページは「3クリック以内に全てのページにいけるような仕組みを作れ」と言われていますが、これもシンプルに徹していると言えます。

あかパンジー(得意げ)

しかも、不思議なことにこれは「KISSの法則」と呼ばれていて、ちゃんと名前もついているんだぜ!

 

ロボリンちゃん

何事もシンプルイズベストと言うことね。

 

世の中は

「付加価値」

で溢れています。

 

  • いつ使うのか分からないような機能がつけられている電子機器
  • 成分は殆ど同じなのに、少しだけ分量を変えて「新商品」として売り出す消耗品
  • 老人相手に「絶対にそこまで使わないだろう」と思えるようなプランを売りつけるサービス。

 

少し考えてみただけでも
色んなものが思い浮かびますよね。

 

付加価値をつけるというやり方は、一見

「なんか汚いなぁ」

と思う人もいるかもしれませんが、

ビジネスでは「当たり前のようにやられていること」なので、
否定はできません。

 

むしろ、正しい付加価値は「進化」だと思うので
素直に嬉しいことだと思います。

 

 

しかし、世の中には

「余計な付加価値」

を真っ向から否定する法則があったりするんですね。

 

そんなわけで、今回は

「余計なものをそぎ落とすことで、更に強くなる法則」

について見ていきたいと思います。

 

アナタが今、抱えている仕事の中で

「どんな機能を追加したらいいのかなぁ」

「何か凄いアイディアをくっつけたいなぁ」

と思っているなら、

「逆に機能を減らす」

という、新しい選択肢を見つけることが出来ます。

 

そうすることで、商品のユーザビリティ(使いやすさ)が上昇して、
売上が伸びるかもしれません。

 

この法則を知っているだけでも
変に考えすぎる時間を節約することができるので
将来的にもプラスになるはずです。

 

シンプルにすれば価値は増える?

KISSの法則とは

アメリカで良く言われる人生訓の中で

「Less is more」と言う言葉があります。

 

直訳をすれば

「失った方が価値が高まる」

という意味になりますが、
この言葉はビジネスにもそのまま応用することができます。

 

アップル社のスティーブ・ジョブズ氏は

「スマホ使用者に3タッチ以上の操作をさせるな!」

と技術者に伝えていたと言います。

 

 

その結果、スマホを使っている人はストレスなく
操作を行うことができるようになりました。

 

あくまでも

「ユーザー目線でアドバイス」

していたということですね。

 

ちなみに、余談ですが
人はチャンクと呼ばれる情報の塊を

4±1

個だけ覚えることができると言われています。

※チャンクについての記事はコチラをご覧ください。

 

簡単な話、人は一度に覚えられる情報は

「最低でも3、多くて5が限界」

ということですね。

 

この最低でも3 という数字が
ジョブズの言っていたアドバイスと被るのが興味深いところですね。

 

もしかしたら、このチャンクを意識していたのかもしれません。

 

ちなみに、ホームページを作るときも、

「3クリック以内に全てのページにとべるように意識する」

のが、技術者の中では当たり前になっているそうです。

 

2DS?もしかしたら…

 

更に余談ですが、最近は3DSというゲーム機の

「3D機能を無くした2DS」

と言うものが発売されていますよね。

 

あれも、まさに「Less is more」かもしれません。

 

Keep it simple stupidの法則

 

更に、「Less is more」とは別に、
海外にはKISSの法則と呼ばれるものがあります。

 

Keep it simple stupid(アンタら、もっと簡単にしようぜ)

の略であるこの法則ですが、
元々は航空機メーカーの技術者

ケリー・ジョンソン

が考え出した法則だと言われているそうです。

 

チームを指揮していた彼が最も重要視していたものが

「もっと簡単に! もっと早く!」

だったそうです。

 

何か飛行トラブルがあった際に、
一般の修理器具でも直せるような簡単な仕組みにしないと
いざと言うときにパニックになって死ぬぞ!

という意味が込められていたんだとか。

 

これも、変にモノを難しくしようとはせずに、
「失った方が価値が高まる」法則に似ていますね。

 

ちなみに、余談ですが(どんだけ余談好きなんだよ笑)

 

 

あの有名なカップ焼きそばのUFOは

 

うまい

 

ふとい

 

おいしい

 

の略だそうです。

 

これも、余計なものをそぎ落として
シンプルに徹した結果なのかもしれません。

※いや、普通に宇宙人が乗っているユーフォ―に似ているから大ヒットしたのかもしれない…

 

 

しかし、本質を探るのは難しい

考える外国人

確かに、何事もシンプルにした方が
分かりやすくはなります。

 

しかし、本当に大事な部分をそぎ落としてしまうと、
全く無価値なものになってしまう可能性もあります。

 

その為、何かをシンプルにする際には

 

・何が重要なのか

・お客さんは本質的な部分で何を求めているのか

 

をしっかりと把握したうえで、
作業をするべきだと思います。

 

その為、本質を理解しているような人ではないと
物事をシンプルにする力は無いのかもしれませんね。

 

色んな経験をした人が、最終的には

「シンプル イズ ベスト」

にたどり着くのを見かけますが、
そういう人たちは「本質」を見てしまったからなのでしょうか。

 

僕にはまだ分かりませんが、
いつかは知りたいところですね。

 

というわけで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

最後になりましたが、
現在、何かを作る作業に追われている方は

・無くしたほうが勝ちが高まる

という言葉を頭の片隅に入れながら、
仕事に取り掛かってみてはいかがでしょうか。

 

もしかしたら、
新しい作品に出合えるかもしれません。

 

では、お疲れ様でした!