ロボット

人間関係を円滑にする上で、

相手に最初に与える印象というのはとても大事ですよね。

 

ロボリンちゃん

アゴを20度くらい上げて相手に接することによって、

相手に「快活で元気そうな人」という好印象を与えることが出来るわ。

人間は意外とそういう細かいところで相手を判断しているのよ。

 

皆さんどうもこんにちわ。

ロボパン編集部の須田です。

 

このブログの過去の記事である

「ハロー効果:営業マンの業績アップ心理学!」では

 

  • 人は何かを評価する時、際立って特徴的な部分に影響されて他の部分の評価も歪んでしまう
  • そのため、美女美男は顔が優れているのでそれだけで他の面も好意的に見られやすい
  • ハロー効果は見た目だけではなく、肩書などによっても効果を発揮する

 

という内容をお話しました。

 

人間は音や臭いなど、様々な感覚を伝える五感によって外界の情報を得ていますが、

その中でも情報の大部分を占めるのは視覚、つまり目からの情報で、

五感全ての情報の中の87%を占めていると言われています。

 

つまり、見た目や第一印象というのは、

良好な人間関係を構築する上ではかなり重要な

要素であると言えます。

 

というわけで、今回は誰でも簡単にできる

「自分の印象を良くするためのコツ」について

解説していきたいと思います。

 

この方法を取り入れるだけで、

相手に自分の印象を「明るくて快活な人」という風に

感じてもらうことができます。

 

しかも今すぐに実践可能で、

さらに費用も一切かかりません!

誰でも簡単にできます。

 

営業マンの方

人と接することが多い職業の方

 

こうした方々は是非取り入れてみてほしいと思います。

 

それでは、次の項目からその方法について

ご紹介していきたいと思います。

今回もどうぞ、最後までお付き合いいただけるよう

よろしくお願いいたします!

 

好印象のコツは「アゴの角度」

 

印象の良い顔

 

では、勿体ぶってもアレなので、

早速誰でも簡単に相手に好印象を与えることが出来るコツを

ご紹介していきたいと思います。

 

相手に「快活で元気そうな人」という好印象を

持ってもらうためのコツ…、それは

「アゴの角度をちょっとだけ上げること」です。

 

「それだけか?」って?

はい、実は申し訳ありませんがそれだけなんです。

 

「アゴの角度を変えるだけで好印象を持たれるなら苦労しねーよ!」

と思う方も多いかもしれません。

 

しかし、実はアゴと言うのはちょっと角度が違うだけで

印象をガラッと変える効果もあるのです。

 

次の項目では、その例をご紹介していきます。

 

アゴの角度によって印象が変わる!?

 

カナダのモントリールにあるマギル大学にでは、

ある実験をしました。

 

それは、CGで作った人の顔の画像を被験者に見せて、

その時の印象を調査するというものです。

 

そしてその時、顔の角度を少しずつ(10度刻みで)変えて、

印象の変化も調査してみました。

 

すると、通常の状態よりも20度ほどアゴを上げた状態の画像を見た人は、

画像の人物に対して「快活で元気がよさそうな人で好印象」という印象を持つ人が大半でした。

 

またその他にも、通常よりも30度アゴが上がった画像の場合は

「尊大そうな人物」という印象を持ったそうです。

 

また、これ以外にも

 

  • 45度うつむいた角度が一般的にはかっこよく見える
  • 男性に対して上目遣いになる角度が女性は好印象

 

などなど、アゴ(顔)の角度によって

相手の印象が変わるという例はよくあります。

 

アゴの角度は常に気持ち上げておこう!

 

教える人

 

前述の実験からも分かるように、

人の印象と言うのは顔の角度やアゴの角度など、

細かい要素の微妙な違いによって変わってしまいます。

 

そのため、相手に初見で良い印象を与えたい場合は、

アゴを気持ち上げるような感じで顔を合わせるのがいいでしょう。

 

ただし、これも前述と同じですが、

アゴを上げ過ぎてしまうと今度は

「なんだか偉そうなやつだな」と思われてしまう可能性もあり、

逆効果になってしまいます。

 

あくまで「気持ち」上げるくらいにしておいた方が

いいかもしれませんね。

 

今回は短いですが、これでおしまいです。

 

最後までお付き合いくださり、

誠にありがとうございました。

 

アゴの角度を気持ち上げると言うのは、

特別な努力をする必要もなく、

費用もかからないのでお手軽に実践できます。

 

ぜひあなたも試してみてください!