あかパンジー(怒り)

あ、お前のサッカーシューズ、俺と同じやつじゃん!

真似すんなよなー!

 

チンパンジー(不安)

え~…別に真似したわけじゃないのに…

 

あかパンジー(驚き)

う~ん、この「他の人と同じだと嫌だー!」っていう

気持ちは一体何なんだろ???

 

ロボット

人間には「他の人と同じことを嫌う」という心理があり、

これをスノップ効果と呼びます。

このスノップ効果は実はビジネスの世界でも応用されてるんですよ。

 

このブログの過去の記事である

希少性の原理:売上を5倍に伸ばす心理的リアクタンスとは?

という記事では

 

・人間は手に入りにくい物を良い物と感じやすい

・広告などで商品の希少性や限定性をアピールすることで売上が上がる

 

という内容をご紹介しました。

(詳しい内容が気になる方は、上記のリンクから過去記事をご覧ください)

 

しかし、希少性の高い商品や限定の商品などが多くの人の気を引き、

大きな売上を出すのには、実はもう一つ別の心理効果が働いています。

 

それは、スノップ効果という心理効果です。

 

今回は、そのスノップ効果という心理効果について

解説をしていきたいと思います。

 

このスノップ効果を知っておくことで、

新しい商品やビジネスモデルを考える際のヒントなるかもしれませんので

 

・既にビジネスを行っているけど行き詰っているという方

・これから起業して自分のビジネスを展開していこうという方

 

こうした方々はぜひ知っておいて損はないと思います。

 

今回もぜひ最後まで読んで、

あなたのビジネスに活かしてもらえれば幸いです!

それでは早速始めていきましょう!

 

スノップ効果とは何か?

 

スノップ効果

 

まずはスノップ効果についての解説です。

 

スノップ効果とは、1950年に

ハーヴェイ・ライベンシュタインという方が

論文で提唱した心理効果で、分かりやすく言うと

 

・人と同じものを嫌がる心理

・他の人とは違うものを使って、自分を差別化したがる心理

 

と考えてもらえればいいと思います。

 

スノップ効果が働いている例

 

このスノップ効果というのはよく観察してみると、

我々の生活の様々な場面で見ることができます。

 

例えば、自分が履いている靴と

知人や友人が履いている靴が

同じ物だった場合などを想像してみてください。

 

人間は自分と似ている人や、

共通点がある人に対して親近感が湧くという

類似性の法則」という心理があるので

 

「おお!俺と同じ靴じゃん!その靴やっぱいいよな!」

 

と、嬉しくなってテンションが上がる人もいると思います。

(ちなみに、類似性の法則はビジネス以外に、恋愛や人間関係の構築などにも使えるので、気になった方はリンクから過去記事をご覧ください)

 

しかし、中には

 

(うわ、同じ靴履いてるよ…何か嫌だな…)

 

と感じる人もいると思います。

(あなたはこんな体験ありませんか?)

 

また、ファッションなども同様に、

他人と同じような格好だと、

何だかモヤモヤした気持ちになる場合がありますよね。

 

他にも、髪型なんかもそうです。

 

例えば私事ではありますが、

僕は寝ぐせなどを直したりするのが面倒だったり、

耳に髪がサワサワと触れるのが嫌という理由で

いつも坊主頭にしています。

 

で、なべころと一緒にいる時などに

「そろそろ髪伸びてきたし、切りたいな~」という話になると、

真っ先に「坊主楽だから坊主にしようぜ。マジおすすめ」

提案するのですが

 

「いや~坊主だとキャラ被るじゃん!」

 

と却下されてしまいます。

 

これも恐らく他者と同じというのを避けたがる

スノップ効果の現れなのではないかと思います!

(僕が単純に嫌われてるだけとかだったらショックでかいですが)

 

また、さらに私事になりますが、

僕がモンスターハンターというゲームで

自分のキャラクターの見た目などを変える時なども

 

「出来れば他の人たちと一味違うものにしたい!」

 

とか考えながらやっていたりします。

(モンハンやってる方ならきっと気持ちは分かってくれる…ハズ)

 

このように、スノップ効果と言うのは

日常の様々な場面で顔を見せる心理効果なのです。

 

余談ではありますが、このブログでは

 

社会的証明の原理

バンドワゴン効果

 

のような

 

・多くの人が選んでいる事柄を正しいと思う心理

・大勢に支持されている事柄に安心感を覚える心理

 

というのもご紹介してきました。

 

大勢が選んでいることに安心感を持つ反面、

他者と自分とを差別化したがるとは、

何だか人間って天邪鬼な生き物ですよね~。

 

スノップ効果の原因は「重用感の欲求」?

 

人間は何故他者と同じことを嫌うという

スノップ効果が現れてしまうのでしょうか?

 

その原因は、恐らく「重用感の欲求」ではないかと思います。

 

人間は誰しも、程度の違いこそあれど

 

・自分は特別な存在でありたい

・自分を他者に認めさせたい

 

という欲求を持っています。

それが重用感の欲求です。

 

他者とは違う物を選んだり使ったりしたいというのは、

言ってしまえば「自分は皆とは違う特別な存在だ!」

というアピールですよね。

 

自分を特別な存在として見せたい!

自分は他とは違うということを知って欲しい!

 

スノップ効果の根底には、

そうした重用感の欲求があるのではないかと思います。

 

重用感の欲求と言うのは誰でも持っているものなので、

別にスノップ効果が見られる人=見栄っ張りとか、

そういうわけではないのでご注意ください!

 

スノップ効果をビジネスに応用している例

 

工夫

 

冒頭でもご紹介した、商品の希少性や限定性をアピールするという手法。

 

これは希少性の原理だけではなく、

スノップ効果も一緒に発動しているという場合が多いと思います。

 

「希少な商品を使う=他者と自分を差別化する」

ということにつながりますからね!

 

また、この他にスノップ効果をビジネスに応用している例を挙げるなら、

ブランド物のバッグや服などもそうです。

 

高級ブランドの物を身に着けるというのは、

自分が特別な存在であるということの

アピールにもつながりますからね!

 

身近な例でこのスノップ効果を応用している例を挙げるなら、

例えば食品などはどうでしょうか?

 

コンビニのレジ付近にあるホットスナックのコーナーを見ると、

よく「プレミアムチキン」という商品を目にすることがあります。

 

他にも、「プレミアムコーヒー」というのも方々で目にしますよね。

 

この「プレミアム」というのが特別感を演出する魔法の言葉!

 

普通の商品よりもちょっとお高く、

その分ちょっと特別な雰囲気を味わうことができます。

 

このように、商品にランクを設けるというのも

スノップ効果をビジネスに応用する上で有効かもしれませんね。

 

あと、お客様一人一人に合わせて商品を作る

「オーダーメイド」と言うのも、

特別感を感じてもらうことができるので有効だと思います。

 

まとめ

 

ワンポイント

 

今回の内容は以上になります。

今回のお話が少しでもあなたの助けになれば、

僕も嬉しく思います。

 

スノップ効果を上手くビジネスに応用することで、

広告文を作る際のヒントになったり、

新たな商品やビジネスモデルを開発することができるかもしれません。

 

ぜひ、あなたのビジネスに役立ててほしいと思います。

 

それでは、今回も最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました!

 

Facebookでいち早く情報をお届けします!

 

The following two tabs change content below.
知広須田
雪国秋田で生まれ育った27歳のオス トドのような肉体を持ち、ラッコのような体勢で寝る珍獣 特技はコピーライティング・除雪・相手のボケをボケで返すこと 好きな食べ物は肉と米 渡辺とは高校時代からの友人 コピーライティングができるのにトドなので難しい文章が苦手、 見やすく分かりやすい文章を書くために日々研究中。