あかパンジー(得意げ)

今回は「HPの直帰率を下げる4つの方法」について解説しているぜ!

ロボット

4つの方法について簡単に解説すると

・記事タイトルと内容を一貫させる

・ガイドコンテンツを設置する

・記事下に関連記事を表示する

・記事内にリンクを貼る

の4つになります。

 

一見地味な作業も含まれますが、
効果は絶大なので少しずつやるようにしましょう。

 

前回はホームページの直帰率の目安について
簡単に解説しました。

※前回の直帰率の目安についての記事はコチラ

 

今回は前回の続きとなりますので、
もしよろしければ前回の記事にも
一度目を通してみてください。

 

直帰率の目安がわかれば

・自分のサイトは高いのか、低いのか

・改善するべきなのか

を判断するのに役立つことでしょう。

 

そんなわけで、今回は

「改善するべきなのは分かったけど、
具体的にどこを直せばいいの?」

という疑問を解決するために、
「直帰率を改善する4つの方法」
について簡単に見ていきましょう。

 

直帰率を下げることが出来れば

・PV数が増える

・サイトのSEO価値が上がりやすくなる(かもしれない)

・モチベーションが上がる

というメリットがあります。

 

PV数が増えるとやる気も維持しやすいので、
HPの更新が嫌になることが無くなりますよ。

 

直帰率を下げる4つの方法

直帰率を下げる4つの方法について

直帰率を下げる4つの方法について
解説していきます。

 

しかし、他のサイトでも
当たり前のように語られていることなので
新鮮味は無いかもしれません。

 

地味な作業なので、作業中はイマイチ実感が
湧かないかもしれませんが、
やればやるほど効果のあるものばかりです。

毎日少しずつ実践するイメージで
気長に改善していきましょう。

 

タイトルと内容を一貫させる

 

アクセスしてくるユーザーは検索エンジンから
「記事のタイトル」を見て、自分のブログにやってきます。

なので、検索エンジンに書かれていたタイトルと
記事の内容が大きくかけ離れていた場合、
そのまま離脱してしまう可能性があります。

 

なので、できるだけ

「タイトルと記事の内容を統一」

するように意識しましょう。

 

冷静に考えても、

「掃除の方法」

について調べようと思ったのに、

「掃除道具の販売サイト」

が表示されたら、そのまま直帰してしまう
可能性がありますよね。

 

ガイドコンテンツを設置する

ドヤ顔のプレゼンター

ガイドコンテンツとは

「〇〇の方はコチラ」

と、ユーザーが迷わないように
設置してあげる導線のことです。

 

アナタの通販サイトや
情報商材を売っているサイトで

「〇〇特集」
「〇〇についてまとめてみました」

のような宣伝文句を見たことはありますか?

 

あれは、ユーザーを目的のページに
誘導するためのガイドコンテンツなんですね。

 

最初のページからガイドコンテンツをクリック
してもらうだけでも、

「ユーザーは最低でも2ページ見た」
ということになるので、
直帰率が下がるという仕組みです。

 

このように、特集ページや専門ページを作り、
そこにジャンプさせるボタンを

サイト内の見える箇所に設置することで、
PV数は増える可能性があります。

 

また、ファーストビュー(アクセスしてきて最初に見える場所)に
自分の商品紹介のページにジャンプする
バナーを設置する人もいます。

 

あれも

「自分の商品を人の目の見える位置に設置する」

「ついでに直帰率を下げる」

という効果を狙っているかもしれないということですね。

 

関連記事を表示する

 

サイトにアクセスしてきた人が記事を読み終わった後に、
「次にどうすればいいのか」迷う時間が発生すると言われています。

なので、そのタイミングで「関連した記事」を表示させることができれば、
違うページも読んでもらえるかもしれません。

そうすることで、直帰率が下がりますよね。

 

しかし、いくら関連記事が「重要」だったとしても、
記事を最後まで読まれなければ意味がありません。

(そもそも、関連記事のリンクが見られないからです)

 

なので

「コンテンツ(記事の内容)を充実」

させたうえで、関連記事の部分を改善すると良いでしょう。

 

※WordPressなんかを使っている場合はプラグインで簡単に
関連記事を導入できるのでオススメです。

 

記事内にリンク貼る

 

かなり地味な作業ですが、
記事内に別記事へのリンクを貼るのも、
直帰率を下げる効果があります。

 

よく、

「〇〇についてはこちらの記事をご覧ください」という
リンクを見かけることがありますが

(このサイトの冒頭のようなイメージです)

これは、直帰率を下げるのが狙いだったりもします。

 

直帰率を下げる作業の中でも
ダントツで地味な作業ですが、
自分が思っているよりも効果が絶大です。

暇なときにでもリンクを貼る作業を
したほうが良いかもしれません。

 

しかし、LPなどのセールス専門ページは
「ゴールがお問い合わせフォームだけ」というのが
基本的なルールになります。

そういうページはリンクを貼りすぎてしまうと、
成約率が落ちてしまうので気を付けましょう。

 

まとめ

 

第二回に分けて、直帰率について
簡単に解説してきました。

 

重要な数字ではありますが、

「この数字だけに注目するのも間違い」

ということが分かったと思います。

 

 

しかし、ホームページを運営するうえでも、

「結構お世話になることの多い数字」

なので、覚えておいて損はありません。

 

今自分が置かれている状況を分析して、

「改善が必要だな」

と思ったときは積極的に改善するようにしましょう。

 

というわけで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました!