あかパンジー(得意げ)

これ最近流行ってる商品なんだぜ!お前の好きな芸能人も愛用してるってよ!

チンパンジーくん

へー! それはきっと良いものに違いないね!

ロボット

このように、人は人間関係のバランスを保つために「知らないうちに好き嫌いを入れ替える」という心理があります。

 

これをバランス理論と言います。

 

何とも不思議な話ですが、人間は「バランス理論」と呼ばれるもので関係が構築されているそうです。

 

どんなものかと言うと

「友人や知り合いが『好き』と言ったものを好きになり、『嫌い』と言ったものを好きになる」

「嫌いな人間が好きと言ったものは嫌いになり、その逆もある」

という若干面倒くさい感じです。

 

つまり、

「人間関係が崩れないように、知らないうちにバランスを保とうとする動き」のことですね。

 

人は基本的には集団で生きていく生き物なので、知らないうちにこのような機能が備わっているといえます。

 

今回は「バランス理論」をビジネスに活かす方法について見ていきましょう。

 

と、言っても普段から日常的に見られるノウハウなので新鮮味は無いかもしれません(笑)

 

今回のノウハウを覚えておくことで

 

・予めお客さんを分析しておくことの重要性が分かる

・集団生活の中で上手に立ち回る方法がわかる

というメリットを得ることが出来ます。

 

きっと、今よりも商品が売りやすくなるかもしれませんし、

組織の中で「いつのまにか嫌われている」ことも無くなることでしょう。

 

そもそもバランス理論って何?

バランス理論とは

詳しくはウィキペディアなんかに図付きで解説されているので、ここではざっくりと触れてみます。

 

バランス理論とは

「他人との関係性が崩れないように、無意識に心境を入れ替える動き」のことです。

 

両親の仲が悪い家庭で育った子供は、知らないうちに気を遣う人間に育つかもしれません。

これも「自分以外はマイナスの感情だから、自分だけはプラスでいよう」と無意識に思ってしまうからですね。

結果的に、子供はダメージを受けますが人間関係は維持されます。

 

テレビのCMなどで、人気の芸能人を起用しようとする動きも

 

「あの有名人が使っているんだから、きっといいものに違いない!」

とお客さんに思ってもらうためです。

 

好意を寄せている芸能人が

「私はこれが好きです」

と宣言したのを見ると、

 

お客さんは

「自分もバランスをとるために好きでいなければいけない」

と無意識に感じてしまいます。

 

ザックリと解説しましたが、これがバランス理論と呼ばれているものです。

 

疑問視する声も

 

このバランス理論ですが

「絶対的に正しい」

というわけではなさそうです。

 

一部では、この理論を疑う声も少なくありません。

 

複雑そうに見える人間関係を分かりやすく表したものがバランス理論だとは思いますが、

それ以上に人間は複雑であるという指摘もあります。

 

正し、100%の人間に当てはまらなかったとしても

「一部ではノウハウとして採用されている」という事実もあるので

 

・使えそうなときに使う

・意味がなさそうなときは止める

 

といった具合で、融通を効かせながら使うと良さそうですね。

 

そもそも、心理学に精通している人から見ても

「90%の人間は操ることが出来る」と宣言しているように、

 

全てのノウハウが100%の人に当てはまるとは限らないということかもしれませんね。

 

バランス理論の使い方

セミナー

文字に起こしてしまうと「当たり前」のことを言っているだけに聞こえてしまうバランス理論ですが、簡単に使い方を見ていきましょう。

 

商売に使う

 

この理論は、よく商売に使われています。

 

「〇〇さんも使っていますよ」

「あの芸能人も愛用!」

 

なんて宣伝文句を聞いた時はありませんか?

 

あれも、

「自分が好きな人の好みに合わせてしまう心理」

を利用したものです。

 

なので、商談に向かう際にも、

「お客さんが好意を持っている人」

を予めリサーチしておくことで展開を有利に進めやすいです。

 

恋愛に使う人も

 

この理論を恋愛に使っている人も中には存在します。

 

例えば「目当ての人」が居た場合、その人を直接口説きに行こうとはせずに

 

・その人の友達

・または家族

 

に気に入られる努力をします。

 

すると、知らないうちに「目当ての人」に好かれていたりするんですね。

 

よく恋愛テクニックの本なんかを覗いてみると

 

「目当ての人と、その友達が、自分の噂をしているときに好感度が上がりやすい」

と語られていたりします。

※もちろん「良い噂」です。

 

これも、違う視点で考えてみればバランス理論が関係しているのかもしれません。

 

または、人は第三者の意見を信じてしまいやすくなる「ウィンザー効果」かもしれませんね。

※ウィンザー効果の記事についてはコチラをご覧ください

 

他人に嫌われないコツ?

 

バランス理論から考えられる「他人に嫌われないコツ」としては

 

「共通のモノを好きになる」ということですね。

 

・自分はこれが好きだ

・他人に合わせるんじゃなくてオンリーワンが良い

 

という気持ちも十分に分かりますが、天邪鬼をやりすぎると嫌われる原因になります。

 

なので時には自分のこだわりを捨てて、上手に立ち回るのも重要かもしれません。

 

しかし、自分を偽りすぎると疲れてしまうので

 

・浅い付き合いの人

・深い付き合いの人

 

それぞれに合わせて上手に対応するのがベストかもしれませんね。

 

今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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なべころぷーた(渡辺)
なべころぷーた(渡辺)
秋田県出身。このサイトの管理全般を担当。座右の銘は器用貧乏。マーケティング、SEO、広告作成術、心理学、脳科学など様々な分野に手を出している中途半端な人材。一応それらを取り入れた戦略が半端に得意。 なんでもシンプルで分かりやすく!がモットー。