ロボット

人は数が多ければ多いほど、自分で考えるのをやめる傾向にあります

あかパンジー(得意げ)

だから、一部の人を説得することが出来れば、その場にいる全員の考え方が変わるんだぜ!

ロボット

ただし、あくまでもコントロールしているだけに過ぎないので、普段の会議に使うのはオススメしません。

 

 

個より集団という言葉があります。

 

人が増えると単純に「作業量」が増えるので、有利になることは間違いありません。

 

勝負の世界でも、物量作戦という言葉があるように、一般的には有利になるはずです。

 

しかし「考える」という場においては、むしろ「集団」であることがデメリットになる場合があります。

 

なぜなら、人間は人が増えるほど

 

・集団で居るということは、考え方が同じに違いない

・知らないうちに「全員が同じ意見じゃないといけない」という心理的な負担がある

・少数派の意見は排除される傾向にある

という心理になるからです。

 

ザックリ言ってしまうと

「皆同じで当たり前! だからあまり考えなくてもいいよね!」

と思っちゃうってことですね(適当だな)

 

これを心理学の世界では「集団思考」と言います。

 

以前、「無意味な会議が大きなトラブルに?」という記事を書きましたが、今回も似たような話題になります。

※前回の「集団思考」についての記事はコチラ

 

今回は、この「集団思考」を利用して

 

・団体をコントロールする方法

・数が少なくても意見をひっくり返す方法

 

について見ていきたいと思います。

 

・会議の中で自分の発言力を上げたい人

・もしくはマインドコントロールされたくない人

 

にとっては、是非覚えておきたいスキルになります。

 

集団は思っているよりも脆い?

人は集団の時こそコントロールされやすい

結論から言ってしまうと

「集団は思っているよりも脆い」です。

 

その理由は先ほども少し触れたように

 

・集団だから俺たちは賢い。考え方に間違いは無い。

・な?お前ら分かってるよな? 賛成だよな? という同調圧力が働く。

・言いたいことがあるんだけど、少数派の意見だし黙っておこうかな…

 

という思考が働いてしまうからですね。

 

そんなワケで、無意識のうちに

「周りに合わせなきゃならない」と考える人が多くなります。

 

すると「見た目の人数は多い」のに「考え方」の種類はとても少なくなるんですね。

 

人が多ければ多いほど、沢山の意見があると思われがちですが無意識のうちに考え方が統一されてしまいます。

 

その「少ない考え方」を変えることが出来れば、一発で集団をコントロールすることが可能になるんです。

 

集団をコントロールする方法は簡単!

会議を仕切る人

集団をコントロールする方法は実にシンプルです。

 

シンプルゆえに、嘘くさく聞こえるかもしれません(笑)

 

それは、

「自分に賛成してくれそうな人にだけ話しかける」

ということです。

 

例えば、

 

「しかめっ面をしていて、否定的な言動が多い人間」

は、思い切って切り捨てしまいましょう。

 

あとは

「自分に関心がありそうな人」

「感情を込めて頷いている人」

にだけ、感情を込めて話し続けるだけです。

 

人は「表情」などからも、色んな情報を読み取っています。

なので、出来るだけ相手がワクワクするように話しましょう。

 

すると、集団思考の影響で

次々に皆の考え方が「良い方向に」変わっていきます。

 

集団は無意識のうちに

「私たちの意見は間違っていない。そして、全員が同じ意見を持っているんだ」

と考えているので、そこを上手に利用したノウハウなんですね。

 

なので、相手の数が多くてビビっちゃったりするときもあるかもしれませんが、やり方次第では上手くやることが可能です。

 

否定的な意見も重要

 

しかし、このノウハウにはデメリットもあります。

 

それは、

「1人1人の違った意見が挙がってこない」

ということです。

 

皆、考えるのをやめてしまうんですね。

 

基本的に会議は「今よりももっと良い状況を作るために」行われている場合が殆どです。

 

今よりも、もっと状況を改善していこうと思ったら

・否定的な意見

・自分に都合の悪い話

にも、耳を傾けなければなりません。

 

なので、この「集団」をコントロールするテクニックは、あくまでも

 

・自分の身内以外との取引

・大きい会場での営業

 

などに使うようにしましょう。

 

それ以外にはお勧めしません。

 

身内で周りに気を使って「言いたいことを我慢」していても、組織が良くなることはないでしょう。

 

よくマーケティングで言われることですが

「医者は悪いところを見つけた後に治療をする。マーケティングもそれと同じで、原因が分からなければ改善すらできない」

と言われているように、原因を追究することはとても重要です。

 

もちろん、ワザと相手の気分を逆なでするような発言をする必要はありませんが

「馴れ合いばかりをしていても、全く将来的に楽にはならない」

ということですね。

 

 

むしろ会議って必要?

 

人はこのような「集団思考」がある為、会議をしてもなかなか本音で語ってくれることは少ないでしょう。

 

なので、日頃から

・紙に匿名で意見を書いてもらう

・予め「否定的な意見こそ重要」という環境を作っておく

・リーダーが上手に質問で引き出す

という努力が必要になります。

 

 

逆に、このような努力をしなければ

「毎日無駄な会議に時間を割かなければならない」

という事態になりかねません。

 

個人的な考え方にはなりますが

・時間だけが長い

・誰も本音を言わない

・嫌な現実を直視しない

会議は、全く無意味だと思っています。

 

 

なので、会議をする際には

「周りが言いたいことを言える」

環境を作っていく努力をしなければいけないな~と思いました。

(まだまだ上手にできませんが…)

 

というわけで、今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

営業に使える心理テクニック

 

 

Facebookでいち早く情報をお届けします!

 

The following two tabs change content below.
なべころぷーた(渡辺)
なべころぷーた(渡辺)
秋田県出身。このサイトの管理全般を担当。座右の銘は器用貧乏。マーケティング、SEO、広告作成術、心理学、脳科学など様々な分野に手を出している中途半端な人材。一応それらを取り入れた戦略が半端に得意。 なんでもシンプルで分かりやすく!がモットー。