SEOを意識したブログ記事タイトルの設定方法について

 

ロボット

GoogleやYahoo!などの検索結果に
自分のサイトの記事を上位表示
させる行為を

「SEO対策」

と言います。

※正確にはSEO対策のうちの1つです。

 

 

あかパンジー(得意げ)

SEOって聞くと何だか難しそうだなぁ…。

 

SEOと聞くと、難しく聞こえてしまいますが、
要するに言葉選びなんですよね。

※僕は初めてこの単語を聞いたとき、
難しいプログラムか何かだと思っていました。

 

やり方は簡単で、

ユーザーがよく検索する言葉を
自分のブログのタイトルにさり気なく
入れるだけです。

 

例えば、

「秋田 寿司 出前」というキーワードで検索された時に、
自分のサイトが検索結果に表示されるようにするには、

 

秋田県出前寿司と言ったら創業○年の○○にお任せ!最短10分でお届け可能!」

 

みたいなタイトルを付けることで、
自分のサイトが表示されやすくなります。

 

もちろん他のサイトも「秋田 寿司 出前」で
SEO対策しているかもしれませんよね。

 

その場合は

・タイトルがしっかりしているのか

・サイトの説明文(ディスクリプション)はしっかりしているのか

・メタキーワードが入力されているのか

・本文の見出しの使い方は適切か

 

などなど、検索エンジンが定めている
様々なルールを元に検索順位が決められます。

 

その競争に勝つことができれば、
無事に検索結果の上位表示されるというわけですね。

※競争に負けたサイトはランキングが下がります。

 

今回の記事をシンプルに噛み砕いてしまうと
これで説明は終わりになってしまうのですが、

もう少し具体的にブログ記事の書き方について
見ていきましょう。

 

SEOの理想は戦わずして勝つこと!

戦う姿

「ライバルに勝てたら晴れて上位表示です!」

なんて言っておきながら、こういうのもアレですが

 

理想は「戦わずして勝つ」ことです。

 

競合が多いキーワードで頑張って上位表示させるよりも、
ライバルが弱いキーワードで戦うほうが楽ですよね。

 

仕掛けたいキーワードにどれだけライバルが居るかは、
実際に検索エンジンで検索してみるとわかります。

※検索エンジンの結果を見ただけで競合の強さを把握する方法

 

出来るだけ自分が勝てそうな戦場で戦うようにしましょう。

特に自分のブログが作りたての頃は、
アメブロやはてなブログなどの
無料ブログにすら勝てないこともあります。

 

逆に自分のサイトがある程度育っている場合は、
検索結果にライバルが多かったとしても、
それらをはねのけて上位表示することも可能です。

 

また、自分の勘が信用できない人は
「りしりこんぶ」という無料ツールを
使うことことで

 

「仕掛けたいキーワードの難易度が数字で分かる」
ようになります。反則じゃないか!!

見ているだけでも面白いので、
是非使ってみてください。

 

月間の検索数を調べてみる

 

一ヶ月でどれくらい検索されているキーワードなのかを
実際に調べてみましょう。

 

Googleが提供する「キーワードプランナー」というツールを
利用することで、ある程度は把握することが出来ます。

 

ただ、導入方法や使用方法を覚えなければならないので
最初はとっつきにくいかもしれません。

 

そこで「あらまきじゃけ」というツールを使うことで、
「一ヶ月にどれくらい検索されているのか」を調べる
ことが可能になります。

 

他にも月間検索数を調べるためのツールが幾つかありますので、
検索エンジンで調べてみるといいです。

僕の場合は「キーワードプランナー」を使って調べています。

 

これらのツールを使って月間検索数を実際に見ていきましょう。

 

一ヶ月に1000~2000回検索されていて、
なおかつライバルが弱いキーワードが狙い目だと言われています。

 

ロングテールと呼ばれているキーワードですね。

 

あとはそのキーワードを使ってコツコツ記事を更新するだけです。

 

コツコツ更新するのが苦手な人は、
外注サービスを使うのも良いかもしれません。

※ココナラ、ランサーズ、クラウドワークス、シュフティなど色んなサイトがあります。

 

SEOを意識したタイトルの設定方法

セミナー

ブログ記事のタイトルを作る際に、
最終的な仕上げとして気をつけなければ
ならないポイントをご紹介していきます。

 

ちなみにブログ記事の文字数は32文字以内に収めましょう。

検索結果に表示される文字数の限界が32文字だからです。

 

それ以上はいくら長く書いたとしても、
お客さんが確認することは出来ません。

 

ベネフィットを入れる

 

ベネフィットとは

「お客さんが自分の未来を想像しやすい言葉」

のことです。

 

一言聞いただけで、その先まで想像出来る言葉ですね。

※ベネフィットについて詳しく知りたい方はコチラ

 

マーケティングの世界では
当たり前のように聞こえてくる言葉なので
聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

 

例えば、

「○○市内のピザの宅配サービスはこちら!」

という文章よりも

「○○市内でアツアツのピザを15分以内に宅配!」

 

と、書いたほうがより具体的に未来を想像することができます。

 

数字を入れて具体的に表現する

 

数字を入れることで具体性が増すので、
クリックされる可能性が高くなります。

 

「あの有名な○○よりも32倍面白い○○を発見!」

などなど。

 

適当な数字だったとしても、妙に説得力が増します。

 

簡単にできそう、読めそうと思わせること

 

人間は面倒なことが嫌いです。

なので記事タイトルに

 

たった○分で読める!

サルでも分かる!

2ヶ月間のトレーニングで!

 

という言葉を入れることで、
ついついクリックしたくなるタイトルになります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

SEO対策と聞くと専門的な気がして
難しそうに思えてしまいますが

 

少しずつ噛み砕いていけば
そんなに難しくないことがわかります。

 

なので、少しずつ実践しながら
自分で覚えていくことも可能なんです。

 

というわけで、アメブロなどの
無料ブログでも効果がありますので、

まだSEOを意識したことがない人は
次の記事から少しずつやってみましょう。