あかパンジー(得意げ)

手っ取り早く成長したければ他人の真似をするのが一番だぜ!

 

ロボット

他人の真似をすることでミラーニューロン細胞が活性化されます。

その結果、上手な人が頭の中で描いてるイメージを自分も体感することができるようになるんですね。

更に自分の体を動かすことで、より正確に脳に記憶させることができます。

 

「なんか最近成長してる実感が無いんだよな~」

 

勉強やビジネス、趣味でこのような悩みを抱えている人はいますか?

 

 

コツコツ努力してはいるんだけど、思ったような成果が出なくてモチベーションが維持出来ないこともあるかと思います。

 

特に、ある程度知識や動作が煮詰まってくると、なかなか成長のキッカケが掴めなくなってきますよね。

 

 

今回はそんな「成長出来ない自分」から抜け出す方法について見ていきましょう。

 

 

と言っても、意識することはたった1つしかありません。

 

他人の真似をすることで成長する人間になる

他人の真似をすると能力が上がる

能力を上げる…と言っても、やることはたった1つです。

 

「上手な人の動きを真似するだけ」

 

です。

 

いや、胡散臭いと思う気持ちは分かります(笑)

 

しかし、現在活躍している人や過去の偉人の言葉を見てみると、「まずは真似をしなさい」といった言葉が多いんですよね。

 

三流は人の話を聞かない。

二流は人の話を聞く。

一流は人の話を聞いて実行する。

超一流は人の話を聞いて工夫する。

(将棋・羽生名人さん)

 

これから3年間は俺のまねをしな。自分の意見を捨てて、曇りなき眼で世界を見ること。

それを3年間続けて、どうしても真似出来ないと思ったところが、君の個性になるから」

(スタジオジブリ・鈴木敏夫さん)

 

まだまだ調べればたくさん出てくるはずです。

 

これはただの偶然でしょうか?

 

実は脳科学の目線から見ても、かなり効率のいい動きであることがわかります。

 

 

人にはモノマネ細胞と呼ばれるものがある。

 

人にはモノマネ細胞と呼ばれるものがあります。

詳しくは別記事でも解説していますが、ミラーニューロン細胞と呼ばれるものですね。

ミラーニューロンについての記事はこちら。

 

簡単に説明すると、

「人は言葉をかわさなくても、相手の気持ちが何となく分かる」

「他人の動きを見ていると、自分まで同じ動きをしているかのような錯覚になってしまう」

このような細胞ですね。

 

更に他人の動きを真似することで、ミラーニューロン細胞が機能している状態で「知らない人の動きを体験」することができます。

 

・ミラーニューロンを使って頭でイメージ

・更に自分で動いて体験する

 

この2つが重なったときに、脳内に新しい回路ができやすくなるんですね。

 

新しい回路が作られることで「自分が勝手に作ってきた壁(限界)」を簡単にぶち破ることができます。

 

「あ、、、こんなやり方があったのかー」

と、脳や体に記憶させることができます。

 

なので、

・いきなり俺流や自己流から始める

・何事も自分の目線で考える

・自分と違う人間を否定する

・新しい知識を取り入れない

 

このような人は成長速度が遅い可能性があるので注意が必要です。

 

引っ張ると足が速くなる…?

 

ミラーニューロンの話題から離れてしまいますが、面白い実験のお話があります。

 

100メートル走のタイムがなかなか縮まらずに、悩んでいた陸上選手がいました。

そこで、その陸上選手が走っているときに、トラックを使って軽く引っ張ってあげるトレーニングをしたところ、

 

「前よりもタイムが上がった」

 

らしいのです。

結構有名な話なので、聞いたことがあるかもしれませんね。

 

このように、人は自分自身で限界や基準を決めている場合が多いです。

 

なので、ほとんど強制的にでもいいので「高水準のレベル」を体感してもらうことで、

脳内に新しい回路が出来上がるので能力を伸ばすことが出来ます。

 

つまり、他人の真似をするということは、

 

・自分の考えや常識をぶち壊す

・更に新しい動作を体に記憶する

 

2つのメリットを一度に得ることができます。

 

これが、偉人達が日頃から「まずは真似しろ」と言っている理由ですね。

 

中には

「いきなり真似しろと言われても出来ない。やることを全部説明してもらわないと嫌だ」

と思う人もいるかもしれませんが、

 

人は脳の構造上インプットとアウトプットを繰り返さないと吸収出来ないようになっているので、

「とにかくやってもらう」ことが一番の近道であるケースも存在するということですね。

インプットやアウトプットの重要性はこちら。

 

「やってもらったほうが早い」

「説明したほうが早い」

状況によって使い分けると良いかもしれません。

 

教える側の人間にも役に立つ知識

教える人

これは教える側の人間にもそのまま応用することが出来ますよね。

 

口で説明するだけではなく、実際にやってみせることも重要かもしれません。

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。

(山本五十六さん)

 

もちろん「自分から真似をして吸収しようとしている人」が一番楽な存在なのは間違いありませんが、

仕事の場合はどんな人にも1から10まで教えないといけない場合もあるはずです。

(会社や組織に属している場合など)

 

その場合でも、諦めずに

 

・1から10まで説明する

・実際に自分が見せてあげる

・最後に褒める

 

このように自分の時間を使うことで、いくらでも進化するキッカケを掴んで貰うことができます。

 

ただし、毎回このような動きを繰り返していると、他人は成長しているようにみえるかもしれませんが、

実際は自分の身(時間)を削って教えているだけに過ぎないので、

こちらが教えるのを辞めた途端に相手が成長しなくなる、または不満を漏らすようになる可能性があります。

 

長い目で見ると残酷なことをしているかもしれません。

 

なので、

 

・自分で成長する人だけ育てる

・マインドセットで自分から成長する人間になってもらう

 

といった根本的な解決方法を探したほうが良いかもしれません。

 

「自分から真似をして成長しようとしている人」を伸ばすのが最も効率がいいのは間違いありません。

 

自覚のある人だけ徹底的に強化したほうが、少ない労力で結果を出すことができます。

パレートの法則についてはこちら

 

元中日ドラゴンズの監督である落合博満さんも、

「自覚のない人に何を言っても無駄。人はある程度の年齢になると必ず自覚が出てくるから。そういう人を伸ばしたほうが楽」

と、言っていたように伸ばす相手を見極めることも重要です。

 

厳しいことを言っているようにも聞こえますが、ある意味「広い心」で選手たちを受け止めているようにも見えますね。

自覚がない人にうるさく言って自信を消失させるよりも、待ってたほうが良いと判断したのかもしれません。

 

別に「攻撃しろ」とか「無視をしろ」と言っているわけでは無く、キッカケを与えて待つ。

伸びてきたら育てる。

たったそれだけのことなんですね。

 

このように、「他人の真似をすることで得られるメリット」を教える側の人も応用することができますが、

使い方や教える人を間違えると、痛い目にある可能性もあるのでしっかりと見極めるようにしましょう。

 

 

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なべころぷーた(渡辺)
なべころぷーた(渡辺)
秋田県出身。このサイトの管理全般を担当。座右の銘は器用貧乏。マーケティング、SEO、広告作成術、心理学、脳科学など様々な分野に手を出している中途半端な人材。一応それらを取り入れた戦略が半端に得意。 なんでもシンプルで分かりやすく!がモットー。