チンパンジー(不安)

はぁ、最近どうも睡眠不足なんだよなあ。

ロボリンちゃん

筋肉よ。筋肉が足りないわ。

チンパンジー(不安)

え!? なんで睡眠不足に筋肉の話が!?

ロボリンちゃん

筋肉に含まれるミトコンドリア系が多ければ多いほど、快適に眠れるようになるのよ。特に40代からね。

 

最近こんな経験はありませんか?

・夜に寝付きが悪い
・たくさん寝たはずなのに全く疲れが取れていない
・若い頃よりも回復力が無くなった…

誰もが経験していることだと思います。

 

しかし、この「睡眠時の回復力」には筋肉の量が関係していたのです。

 

成功しているビジネスマンは筋トレや運動が日課という人が多いのですが、
これにも深い理由があったんですね。

今回は「睡眠時における筋肉の重要性」について解説したいと思います。

 

是非、快適な睡眠ライフを手に入れて質の高い人生を送りましょう。

 

 

 

睡眠不足の原因は筋肉が足りないからだった!

睡眠不足には筋肉の量が関係していた

 

結論から言ってしまうと、人は年齢を重ねる毎に「筋肉」が無ければ睡眠時に回復しなくなってきます。

 

その理由は、筋肉にありました。

 

若い頃は糖分を使ってエネルギーを作り出す「解糖系優位」なので、
「いかにエネルギーを食事から吸収しているか」が重要だったのです

 

…が、ある程度年齢を重ねてくると「ミトコンドリア系優位」に体がシフトしていきます。

 

ミトコンドリア系が無ければ「疲労が回復しない」という状況になるんですね。

 

そして、このミトコンドリア系は「筋肉など」に多く含まれるんです。

 

その為、ある程度年を重ねてくると「筋肉が無ければ疲労が回復しない」という状況になります。

 

具体的には40歳を過ぎた上がりからミトコンドリア優位になり始めますが、
若いうちに筋肉をつけておいて損はないので日々の習慣に筋トレを導入すると快適な人生を送ることができます。

 

女性は男性に較べて睡眠不足が多い

その証拠に、女性は一般的に男性よりも筋肉量が少ないため、不眠症の発生率が高いと言います。

「なんか最近眠れないんだよなあ」

と、お悩みの女性の方は「腕立て伏せを1日5回」でいいので習慣にすると良いでしょう。

 

腕立て伏せをすることで、睡眠不足の解消になる赤筋と呼ばれる筋肉がつきます。

少しずつでもいいので、実践すると楽になりますよ。

 

あの武井壮さんは睡眠時間が短い

 

アスリート兼芸能人である武井壮さんは睡眠時間が短いことで知られています。

あれも「ネタ」で言っているわけではなくしっかりと根拠があったわけですね。

 

ある番組で武井壮さんの睡眠時の様子について測定したところ、
「人よりも熟睡に入るまでのスピードが早い」ことが分かったそうです。

 

つまり、熟睡に必要な筋肉が育っているからとも考えられます。

冗談で言ってるように見えるのでネタのように捉えられてしまいますが、
本人は「大真面目」にやってたんですね。

 

ちなみに武井壮さんは若い頃よりも現在の方が100走のタイムが速いそうです。

 

たしかに、現役時と同じような肉体レベルを維持しているので、睡眠時の回復量が早いのも納得です。

 

 

 

オススメの筋トレ方法

オススメのトレーニング方法

ちなみに「赤筋」を鍛えることの出来るトレーニング方法ってなんでしょうか?

ずばり「有酸素運動」や「ゆっくり負荷がかかるトレーニング」になります。

ジョギング
水泳
スクワット
スピードを落とした腕立て

 

などなど、色んなトレーニングがありますね。

 

とにかく、1日少しずつでもいいので習慣にしていきたいものです。

 

ちなみに、人は70日同じことを続けることで「習慣」になるといいます。

まずは、70日を目標に日程を組んでみるといいかもしれません。

 

人は報酬系が刺激されると更にモチベーションが上がる

 

更に人は何かを達成した時に「報酬」があれば持続しやすくなります。

報酬と言えばモノをイメージするかもしれませんが、実際は「自分を褒める」と言った目に見えないものでも効果がありますよ。

 

また、自分の行動をある程度記録しておいて、ある時に振り返ってみるのも効果があります。

別記事でも紹介していますが、人は目に見えないイメージをモチベーションにする人と、

 

目に見えたモノしか信じない人がいます。

 

後者の場合は自分の部屋の目に見える場所に「目標を達成した時のイメージ写真」などを貼っておくことで行動が持続しやすくなります。

 

自分がどちらのタイプかを見極めて、上手に向き合っていきましょう。

 

 

 

まとめ

自分もいい歳になってきたので、少しずつ運動量を増やさないといけないかな~と思いました。

でも、辛いことってあまり続かないので、出来れば自分から「動きたい」と思うような「内発的動機づけ」に繋がる運動を探したいと思います。

やっぱり他人と一緒にやるスポーツなんかは素晴らしいですね。

 

では、今回もお付き合い頂きありがとうございました!