きぱんじーくん

この記事の内容には若干の主観が含まれています。

苦手な方は見出しの1と2まで読むのがオススメです!

 

・なんか申し訳なさがあって遠慮してしまう

・自分ばかり損をしている気がする

・譲ってばかりの人生かもしれない

 

こんな経験はありませんか?

 

アナタが普段「申し訳ないから我慢しよう」「譲ってあげよう」とばかり考えていて、自分を押し殺してたりしませんか?

 

・自分が無理をすることで、この場が丸く収まるならいいや…。

・いつかは絶対に分かってもらえる!

・俺(私)が全てかえてやる!

 

結論を言ってしまうと「それは無意味」に終わってしまうかもしれません。

 

その理由について語っていきたいと思います。

 

 

 

人は相手にしてもらったことよりも、自分がしたことを35倍多く記憶している

良い人間ほど馬鹿を見る2つの法則

 

アメリカの心理学者が400人の大学生相手に「自分が行った親切」と「他人からされた親切」を紙に書いてもらったところ、その割合が35:1になったそうです。

つまり、人は他人がしたことよりも、自分がしたことしか記憶していません。

 

なんとも恐ろしい結果が出ていますね(笑)

 

ちなみに責任のバイアスと呼ばれています。

 

簡単な話、人間は「他人にしてもらった行為」は、ほとんど覚えていません。

その代わり「自分がしたこと」を35倍多く覚えています。

 

また、これは平均なので

1:1で物事を考えられる人や1:70くらいしてあげないと認知できない人など、色んなタイプの人間が居ると思います。

 

1:1で考えられる人は「自分のしたこと」「相手にされたこと」をフェアにカウントします。次のようになります。

 

【自分】

「してあげた」

「された」

「してあげた」

「された」

 

 

【相手】

「してあげた」

「された」

「してあげた」

「された」

=フェアな関係

 

 

正しく1:1の割合でカウント出来るわけですね。

 

しかし、そんな人はなかなかいません。

 

相手の行動を「認知」出来ない人に対しては、次のような行動をとらなければフェアにならないということです。

 

 

【自分】

してあげた×35

された

してあげた×35

された

 

このくらいしてあげて、ようやく人間は「フェアだ」と感じています。

 

なんだか色々とアホらしくなってくる数字ですね(笑)

 

35回何かをしてあげないと「恩」として認知されない可能性があるんです。

※これは回数ではなく、価値の大きさである可能性もあります。

 

想像するのも恐ろしいですが、そんな感じで繋がっている人たちが世の中にはたくさんいます。

 

例えば…

・いつも親切にしていた人が、少しそっけない態度をとってしまっただけで、相手に不機嫌になられる

・飲み会に20回以上参加していたにも関わらず、諸事情で2連続で休んだら「ノリが悪い」などと言われた

・10の親切を貰っているにも関わらず、一度気に入らないことがあると怒り出す。

 

これにはいろんな心理が働いていますが、「今までしてもらったことを忘れている」という点では責任のバイアスが働いていると言えます。

 

それくらい人間は「自分のことしか考えていない」のです。

 

「嫌な気分だった」

「不快だった」

 

そんな記憶だけしか覚えていない人、アナタの周りにいませんか?

そういう人は「してもらったこと」を認知していないだけの可能性もあります。

 

なので、自分ばかり損をしていると思った人は「一度行動を振り返ってみる」といいかもしれませんね。

 

余談ですが、「親に感謝している」と感じている人は思っているよりも35倍以上の恩を受けていたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

どんな人間にも謎の理論がある

謎の理論

僕がこのブログで自分の意見を語っているように、どんな人にもそれなりに理由があります。

たとえ、その理論が「主観」や「事実」がごちゃ混ぜになっていたとしても、その人からすれば「正しい理由」なんですよね。

 

「人を動かす」という本に面白いお話があります。

 

とある刑務所にいた「極悪の犯罪者」の証言は「自分の身を守っただけで何故こんな目にあわされるんだ!」というものだった。その人物は免許証を見せただけで警官に発砲するほどの人物なのに、だ。

 

これは犯罪者だけではなく、誰にでもある心理です。

 

つまり、「客観的に判断してもおかしい」と思えることでも、本人の思っていることを丁寧にヒアリングしてみると

「俺は悪くない」と誰もが思っているんです。

 

そして、その理由について「主観や理論をごちゃ混ぜにして」正当化しています。

 

なので、基本的に他人を言い負かしても説得することは不可能(認知的不協和)、という話に繋がるのですが今回は関係ないのでここで一旦止めておきます。

 

先ほどの責任のバイアスに当てはめてみます。

 

行動だけにフォーカスしてみると、

 

したこと×35

されたこと

したこと×35

されたこと

 

になっていたとしても、相手にとってはフェアだと「思い込んでいる」可能性が高いのです。

 

しかも、それなりに正当な理由をつけて、です。

 

なので、アナタが「尽くせばいつかは報われる」と思っていたとしても、相手にとっては何かしらの理由をつけて忘れようとしている、もしくは覚えていない可能性があるんです。

 

なので「自分の方が沢山与えている!」と主張しても、理解されることはありません。それがたとえ事実だったとても…。

 

 

 

 

ではどうすればいいのか?

どうすればいいのか?

始めに断っておきますが、先ほどの2項目で既に「事実を元にした話」は完結しています。

ここから先は僕の主観が混じるのでご注意ください。

 

WIN-WINの関係を意識する

 

WIN-WINとはお互いに勝っている状況のことを指します。

お互いに得しないなと判断した場合は、思い切って「協力しない」「付き合わない」と決断することも大事です。

詳しくはこちらの記事にて

 

普段からこの心がけを持って動いてみてください。

そして、明らかに「割に合わない」「自分のことしか考えていない」人がいたら思い切って関係を断ち切るのも手段の1つです。

残酷に聞こえるかもしれませんが、アナタの身を守るためです。

 

行動にフォーカスして記録を付ける

 

これが重要です。

 

「相手が思い込んでいる」以上、口でいくら説得しても分かってくれないでしょう。

 

 

その場合は、目に見える「数字」や「グラフ」などを用意しましょう。

一度自分の行動を客観視することで、限りなく周りとの思考のズレが無くなります。

 

僕のおすすめは「発言」ではなく、「事実・行動」だけに注目してみることです。それを記録しましょう。

 

・ありがとう!

・そのうちね

・いけたらいきます

・機会があったらコラボしましょう(起業家あるある)

 

このような「感謝の言葉」や「ワクワクする未来像(ベネフィット)」だけを言う人に騙されるのではなく、その人がした行動だけを見てみます。

 

誤解を恐れずに極端に表現するなら。

 

・ありがとう→行動はしない

・何も言わない→行動はする

 

後者の方を優先して記録するということです。

※ありがとう、という感謝の言葉を言うことで良い脳波が出て作業効率があがるので一概に「口だけの人が悪い」というわけではありません。今回は分かりやすく極端にしています。

※つまり「ありがとう」と言って行動する人は無敵!?

 

また、このときに「今は相手に無理やり押し付けられた恩だからノーカウント」と主観を交えてはいけません。

そうやって思い込んで無かったことにしてしまう心理があることを忘れてはいけません。

 

自分と相手の間におこった事実を「そのまま」記録しましょう。

 

クリックで外部サイトに飛びます

こちらのサイトには夫婦生活での役割分担が偏っていたところ、奥様の名案により理解してもらうことに成功した例が書かれています。

 

素晴らしい記事をありがとうございます。

これも旦那様の方は途中まで「〇〇だと思っていた」とおっしゃっています。

 

そのくらい人の「主観や思い込み」というのは周りの事実から、かけ離れている場合が多いんです。

 

ただ、事実を出されて「思ったよりもイライラしなかった、やるべきことが明確になって良かった」と思えるなんて、相当素晴らしい旦那さんなんだと思います。

全ての人がこんなに理解力があって、すんなり行くわけでは無いかもしれませんが、是非試してみるといいかもしれません。

 

口でダメなら目を狙え(?!)

 

このように、「視覚」を使ってアプローチするのもいいでしょう。
人には、
視覚優位の人と聴覚優位の人がいます。

視覚優位の人にいくら口で言っても無駄です。

 

その場合は、視覚にうったえかけてみるのもいいかもしれません。
ちなみにこれを応用したやり方に、
視覚優位の人は「部屋の見える位置に目標を書いたり、目標を達成したときのイメージ写真を貼っておくとモチベが続く」というものがありますので、興味がありましたら一度実践してみてください。

 

ただ、中には「事実」を直視するのが苦手な人もいます。

そういう人は何かと理由をつけてその情報を避けたがるので、無理やり押し付けるのはやめて、他の手段で「客観視」してもらうしかありません。

 

それでもダメだった場合は?

 

色々と試行錯誤をしてみて、トータルで数字や行動を切り取って判断した結果、

フェアな関係じゃない人間は、思い切って切り捨てるといいかもしれません。

 

アナタを人間として見ていない可能性もあります。

 

優しい人は「ネガティブに考えたらダメだ」と、悪い印象を消し去ろうとするかもしれませんが、一度常識を疑ってみるのも手ですよ。

 

そんな人はさっさと切ってしまったほうがお互いの身の為になります。

 

そういう人はアナタがいなくても、結局また新しい便利君を見つけ出して依存するでしょう。
そんな風にならないためにも、しっかりとした自分の軸を持つべきです。
自分の軸の中で動けば、「あなたを気に入らないと思った人」は離れていくでしょう。

 

しかし、自分の道を突き進むことで、
今度は逆に「お互いに高めあうことが出来る人たち」が寄ってきます。

 

自分から様子を窺ってペコペコ頭を下げる関係と、向こうから来てくれた人、

 

どっちがいいですか?

 

選ぶまでもありませんね(笑)

 

Facebookでいち早く情報をお届けします!

 

The following two tabs change content below.
なべころぷーた(渡辺)
なべころぷーた(渡辺)
秋田県出身。このサイトの管理全般を担当。座右の銘は器用貧乏。マーケティング、SEO、広告作成術、心理学、脳科学など様々な分野に手を出している中途半端な人材。一応それらを取り入れた戦略が半端に得意。 なんでもシンプルで分かりやすく!がモットー。