キャッチコピーの0点回答

今回の要点先読みコーナー        

・キャッチコピーは一番先に読まれる最も重要な部分

・キャッチコピーで興味を引けなければ、広告費も無駄になる

・中小・個人企業が大企業の真似をしても意味はない

・ターゲットを具体的に絞り込もう

・具体的な数字を入れよう

・商品のベネフィットを書こう

 

あかパンジー(得意げ)

果てしなく青い空へ…スポーツ飲料〇〇!

 

ロボリンちゃん

微妙ね。

 

あかパンジー(驚き)

えー!

 

では、詳しい内容が気になった方は本文をご覧下さい。

 

今回は広告の一番上に来る文章である「キャッチコピー」の重要性と、

読み手の興味を引くキャッチコピーを作るための4つのコツを解説していきます。

 

 

・これから独立してビジネスを始めて行こうという方

・今現在ビジネスを行っているけど、広告で思うような反応が取れないという方

 

上記のような方にオススメの記事なので、

ぜひ目を通してみてください。

 

 

 

キャッチコピーの重要性とは?

 

冒頭でも書いたとおり、キャッチコピーというのは広告の一番上に来る文章で、

読み手が一番最初に目にする部分です。

 

このキャッチコピーの部分で読み手の興味を引くことができなければ、

どれだけ頑張って本文を書いても見てもらうことができません。

 

チラシなら丸めてポイッとゴミ箱に捨ててしまうでしょうし、

ホームページならすぐに左上の戻るボタンを押してしまうでしょう。

 

 

キャッチコピーを適当に済ませてしまうことは、

広告の反応率を大きく下げてしまい、

売上の低下や広告費の無駄につながってしまいます。

 

広告においてキャッチコピーというのは、

ある意味最も重要な部分と言っても過言ではないのです。

 

 

キャッチコピー作りの4つのコツ

 

では、効果的なキャッチコピーを作るためにはどうすれば良いのか?

 

この項目では効果的なキャッチコピーを作るための4つのコツをご紹介していきます。

 

 

 

コツその1:キャッチコピーに対する思い込みを捨てる

 

「キャッチコピーってどんなもの?」と聞くと多くの人が

 

・短くて語呂のいい文章

・かっこよくて記憶に残りやすい言い回し

・なんとなく上手いこと言ってる感じがする言葉

 

というものをイメージしてしまいます。

 

しかし、これは間違った認識です。

 

 

実際、大企業の出している広告には語呂のいい文章や、

記憶に残りやすい言い回しのキャッチコピーが多く見られます。

 

しかし、こうした語呂の良い詩的なキャッチコピーを使った広告というのは、

「企業を印象づけ、後々商品が売れればいい」という戦略のもとに使われています。

 

 

大企業は資本力があるので広告費をたっぷりと使って長期的に広告を出し、

最終的に商品が売れるようになればいいという戦略を取ることができます。

 

しかし、中小・個人企業というのは資本力に乏しいので、

「後々売れればいいや」なんて悠長な考えで広告費を垂れ流しにしていると、

すぐに資本が尽きて潰れてしまいます。

 

キャッチコピーに対する間違った認識

 

つまり中小・個人企業の場合は「後で売れれば」ではなく「この広告で反応を取る!」

という広告を作らなければいけないので、

必然的にキャッチコピーの書き方も変わってくるのです。

 

 

読み手の興味を引いて商品の購入につながるキャッチコピーを作るには、

「どんな言い回しをするか」よりも「何を読み手に伝えるか」の方が重要です。

 

そのため、キャッチコピーは無理に短くまとめる必要はありませんし、

何を言っているのかが分かりにくい詩的な言い回しも不要です。

 

 

・大企業と中小・個人企業では戦略が違う

・そのためキャッチコピーの書き方も違う

 

上記の点をしっかりと頭に入れておきましょう。

 

 

 

コツその2:商品のターゲットを具体的に絞り込む

 

人間というのは基本的に自分に関係ない事に関しては消極的になりがちです。

 

テレビのニュースなどで凶悪な犯罪が報じられていても、

それが自分の住んでいる地域とは離れた場所だったり、

被害者や加害者が自分とは関係のない人物だと

 

・「ほ~ん…世の中には悪い奴がいるもんだなぁ」

・「ま、俺には関係ないから別いいんだけどね」

・「辛気臭いしバラエティでも見るか」

 

と、反応は実にこの程度なもので、

次の日にもなれば忘れてしまっていたりするかもしれません。

 

 

しかし、逆に「自分に関係があること」に関してはとても興味・関心があります。

 

例えば新聞の折込広告をろくに読みもせず、

あるいは気づかないままに捨ててしまう人は多いと思いますが、

自分の宛名が書いてある手紙や封筒を読みもせずに捨てる人は中々いません。

 

何故なら自分の名前が書いてあって、

明らかに自分に関係する事柄であることが伝わるからです。

 

 

広告のキャッチコピーを書く際も同様で、

読み手に「この広告は自分に関係あることを言ってるんだ!」

と思わせることが重要です。

 

そのためには、ターゲットを具体的に絞り込む必要があります。

 

 

 

ターゲットの絞り込みの一例

 

例えばマイホーム建築の広告を出すとして

 

「広いマイホームを格安で建てたい!」という方へ!

 

と、このようにターゲットを具体的に絞り込んでいないキャッチコピーを書いた場合、

前述のように読み手に「自分には関係ないことだな」と思われてしまうかもしれません。

 

 

「誰にでもオススメ!」という広告は逆に反応が取れません。

 

「全員を取れなくても、この人だけは取る!」という、

ターゲットを絞り込んだメッセージこそ反応が取れる広告の条件なのです。

 

ターゲットが絞り込めていないと反応が取れない 

 

そこで例えば先ほどのキャッチコピーを

 

秋田県にお住まいで「結婚もして子供も生まれたし、格安でマイホームを建てたいなぁ」

とお考えの40歳以上の男性の方へ!

 

と、このように変えてみた場合はどうでしょうか?

 

 

この場合だと

 

・秋田県に住んでいる

・結婚している

・子供もいる

・40歳以上

・男性

 

という5つの要素でターゲットを絞り込んでいます。

 

先のキャッチコピーに対してかなり具体的にターゲットを絞り込んでいるので、

ターゲットが広告を見た場合興味を引きやすくなります。

 

ターゲットを絞り込むことで興味を引く

 

あなたが自分の商品をオススメしたいターゲットはどんな人でしょうか?

 

・住んでいる地域はどこか?

・年齢はいくつくらいか?

・性別は男か女か?

・年収はどれくらいか?

 

他にも様々な要素があると思いますので、

より具体的にしていきましょう。

 

ターゲットを具体的にすることが、

良いキャッチコピーを作ることにつながります。

 

 

ターゲットを絞り込む際の注意点

 

ターゲットを絞り込む際の注意点があり、

それは「必ず複数の要素で絞り込む」ということです。

 

 

先ほど例に出したキャッチコピーでは5つの要素で絞り込みましたが、

これが仮に「秋田県に住んでいる」という要素しか使わなかった場合どうでしょうか?

 

秋田県に住んでいて「広いマイホームを格安で建てたい!」という方へ!

 

「秋田県に住んでいる方」というだけでは該当する人がたくさんい過ぎて、

これだけでは具体的にターゲットを絞り込めているとは言えません。

 

 

ポイントは「最低でも2つ以上の要素を使って絞り込む」ということです。

 

複数の要素を組み合わせてターゲットを絞り込んだ方がより具体性が増し、

ターゲットが広告を読んだ時も興味を持ちやすくなってくれます。

 

ぜひ忘れずにキャッチコピー作りに活かしましょう。

 

 

 

コツその3:具体的な数字を盛り込む

 

過去のアイドマの法則に関する記事でもご紹介しましたが、

商品の効果やメリットを具体的な数字を持って説明することはとても効果的です。

 

商品のメリットに対して説得力が生まれると同時に、

読み手の興味を引くこともできます。

 

 

例えばビジネス書のタイトルなどにも

 

・「90分で分かる営業成績を5倍にアゲルコツ」

・「1人のお客様を100回来店するリピート客に帰る5つの手順」

 

などなど、具体的な数字で興味を引かせるタイトルにしている物が多々あります。

 

 

先ほど例に出したマイホーム建築のキャッチコピーでは

「格安」という商品のメリットを出しましたが、

「格安」といってもどれくらい安いのかは分からないままです。

 

そこでその要素を補うために

 

秋田県にお住まいで「結婚もして子供も生まれたし、格安でマイホームを建てたいなぁ」

とお考えの40歳以上の男性の方へ!

 

坪単価40万円(現平均額は50~60万円)から建てられる新規格マイホームのお知らせ!

 

と、このように具体的な数字を入れて、

商品やサービスのメリットに説得力を持たせるのも有効です。

 

 

 

具体的な数字を入れる際の注意点

 

キャッチコピーや広告に具体的な数字を入れるのは効果的ですが、

そのためには当然自社商品の性能や業界内に対しての知識が必要不可欠です。

 

しっかりとリサーチし、積極的に具体的な数字を入れていきましょう。

 

 

 

コツその4:ベネフィットを書く

 

「ベネフィットって何?」と思う方もいるかもしれませんが、

ベネフィットというのは「商品を使った後の未来のイメージ」のことです。

 

商品を使った後の未来の姿をイメージさせるような文章を書く事で、

読み手の欲求を刺激して興味を引くことができます。

 

 

ここで注意するべきなのは、

「メリット」と「ベネフィット」は別物ということです。

 

例えば「腰痛に効くサプリメント」という商品があったとします。

 

メリットというのは「腰痛が治る」という商品を使うことで得られる効果のこと。

 

 

ではベネフィットとはどういうものかというと

 

・今まで眺めているだけだったお孫さんとも、一緒になって元気に遊ぶことができます!

・今まで挑戦できなかったマラソンなどで爽やかな汗をかけます!

・家族の助けがなくても生活でき、再び自分に自信が持てるようになります!

 

などなど、「メリットのその先にある未来の姿」ということになります。

 

 

これまで例に挙げてきたマイホーム建築のチラシに、

このベネフィットを付け加えてみるとすれば…

 

秋田県にお住まいで「結婚もして子供も生まれたし、格安でマイホームを建てたいなぁ」

とお考えの40歳以上の男性の方へ!

 

坪単価40万円(現平均額は50~60万円)から建てられる新規格マイホームのお知らせ!

 

子供が元気に走り回っても、いちいちお隣さんを気にせずに済む。

そんなのびのびとした空間をこの機会に手に入れませんか?

 

マイホームを購入する方には、

子供をのびのびとした環境で育てたいという方もいるそうなので、

このようなベネフィットを付け足してみるのはどうでしょうか?

 

 

キャッチコピーにベネフィットを加えることによって、

読み手に商品を使った後の未来を想像してもらうことができ、

さらに興味を持ってもらうことができます。

 

あなたの商品のベネフィットはなんですか?

ぜひ考えてキャッチコピーに加えてみましょう。

 

 

 

ベネフィットを加える際の注意点

 

ベネフィットを広告に書く際に注意点があります。

 

それは「ターゲットに合ったベネフィットを選ばなければならない」という点です。

 

ターゲットに合ったベネフィットを書かないと、

自分には関係のない商品だと思われてしまう可能性があります。

 

 

ベネフィットというのは一つの商品に対して一つしかないわけではなく、

複数のベネフィットが存在します。

 

例えば「ダイエット食品」の場合

 

・スリムになることで異性の見る目が変わり、彼女ができる!

・身軽になることでスポーツの試合でも今までにない軽快な動きができる!

・余分な脂肪を落とすことで健康な体を維持することができる!

 

などなど、一つの商品の中に複数のベネフィットが存在します。

 

 

そして、一つの商品に複数のベネフィットがあるように、

一つの商品に対してお客様がその商品を求める理由も複数あります。

 

スリムになって彼女を作るために購入する人もいれば、

スポーツで軽快な動きをするために購入する人もいれば、

健康な体作りが目的で購入する人もいます。

 

 

もし健康な体を作るためにダイエット食品を購入しようという方

「スリムな体になって可愛い彼女を見つけましょう!」というベネフィットを見せても

 

「う~ん…なんだか求めているのと違うな…別の会社のを見てみよう」

 

と、そっぽを向かれてしまう可能性があります。

 

ターゲットとベネフィットが合わないと興味を引けない

 

あなたのターゲットは一体どんな未来を求めているのでしょうか?

 

ターゲットにぴったりのベネフィットを選ぶためにも、

まずは自社商品のベネフィットを思いつく限り書き出し、

そこからターゲットに合わせてベネフィットを絞り込んでいきましょう。

 

 

今回のまとめ

・キャッチコピーは一番先に読まれる最も重要な部分

・キャッチコピーで興味を引けなければ、広告費も無駄になる

・中小・個人企業が大企業の真似をしても意味はない

・ターゲットを具体的に絞り込もう

・具体的な数字を入れよう

・商品のベネフィットを書こう

 

 

キャッチコピーの完成度によって、

広告の反応は何倍も変わってきます。

 

あなたも今回のポイントを抑えて効果的なキャッチコピーを作り、

ビジネスの成長に役立てていきましょう。